当たり前のことを敢えて言いますと「不安」を知らない人は「安心」も知ることが出来ません。
どちらかが欠けたら「不安」も「安心」も両方無くなってしまうのです。「不安」は嫌ですという方は、「安心」も手放すことにもなるんですね^^これって全てのことに言えます。
心療内科(メンタルクリニック)等に行って「不安障害」と言われる人はとても多くて、でも私が思うのは「不安」というものはみんなあるんだけれど、それが自分の容量を超えてしまっただけなのではないかと…
だから、そこに通院している自分を責める必要なんてないと思います。
私のお客様でも、様々な原因で今現在通院している人は沢山います。
お話を聞いていると、ハグしてあげたいくらいの気持ちになります。全ての物事には必ず「原因」らしきものが存在して、その過去がその人を苦しめていることが本当に多いのです。
また、心療内科に行っていなくても…不安を抱えながら生きている人がどんなに多いか!!!
悩みの内容のほとんどは、何らかの「不安」が原因だから…
どうか、その不安をたった一人で抱え込まないで「誰かに話す」事をしてみてください!
私の中で人生最大の「不安」というのは、息子の大病だったのですが、その不安ってちょっと桁違いすぎて、心が病む暇すらなかったんです。「息子、死ぬかもしれないの?」と思う不安って、不安なんだけど逆に肝が据わるというか…
そういう変わった「不安」もあるんです。「不安」であることすら気が付かない究極に「不安」な状態…
振り返った時「めちゃくちゃ不安だった」し、なんなら「錯乱に陥る手前で必死に踏みとどまっている状態だった」とも思う^^
だから、人に言うことが出来る「不安」って、多分(いや、絶対に)まだ心に少しの余裕のある状態だと思います。泣きながらでも「話せる」のですから。更には「話せる相手」がいるのだから…
「彼の気持ちがわからない」「浮気されているかもしれない」「お金が稼げない」等々…不安の材料っていくらでもあるけれど、「〇〇さんに話を聞いてもらおう!」そう思える人がいる事は、もしその相手が占い師さんやカウンセラーさんであったとしても、救いが見えている状態のような気がします。
今、とても美しい女性がある局面を迎えていて、彼女が「会いたい」と言ってくれました。私は、彼女のことをとても心配していたので、少し安堵して「会えるなら、話せるなら、大丈夫!」って思っているのです。
彼女は私が見ても「人」に恵まれているんですね。それって、運気が下がりようがないというか…
いつ会っても、その会っている人の美しいところを見ているようなそんな女性で、品が良くて…
49歳の私が思うことは「ただ何となく年齢を重ねているわけではなくて、それなりに経験をしてきたからこそ、それを伝えられる!そしてだからこそ私は私の過去を全肯定できる」と。
沢山の不安な夜…ピンチをチャンスに変えたり、チャンスがピンチになったり(笑)
旅をしていると思います。人生と一緒で…ピンチな時ほど必死に考えるんです。そして時に諦めもする。だって、突然飛行機が飛ばなくなったりしたら、それはもう諦めるしかないんですよ!笑 そして諦めるだけじゃなく、英語が苦手な日本人の方の手助けをパートナーがしてあげたり、近くの人から情報を貰ったりと助け合いもすごいものです!
ボッタくられたり、優しい人に出会ったり、美味しいものを食べて元気になったり…でも、思い出すのは笑顔ばかり…世界中の笑顔^^
過去を振り返った時、沢山の笑顔を思い出せたなら、あなたは幸せの貯蓄がいっぱいあるということです。そして、それがあなたを救うから大丈夫なんです!そうやって一緒に笑えるといいなって思います!
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