どの年齢もそうですが…私にとって49歳というのはこの1年しか味わえなくて(嘘ついたりサバ読んだら言えるけど)さらにいうと40代の年齢ももう1年なんだと思うと…感慨深いものがありました。
だからいつも以上になんだか自分へしっかり愛を向けて、意識を向けて過ごしたのですが…
それがなんだか妙によくて…49年間、へこたれたり奮起しながら頑張っていた自分を褒めていました。
「49歳こうありたい!」の自分をイメージして花を買って…
ずっと欲しかったdiptyqueのキャンドルがパートナーから届いて
49歳から綺麗爪でいようとセルフケアキットを購入して…
そして…パートナーとフレンチを食べに行きました。
ここのお店は2019年に星1つかな?を獲得したお店みたいで…
星だけが全てではないし、人が殺到するからと星をお断りするお店も増えているらしいから目安にしかならないんだれど…
でも、やっぱり名店のコースは「ドラマチック」な構成になっていて全てを満足させてくれます。
ランチのコースだったので「ちょうどいい」くらいに食べ終えられたのでそれも良かった!
(いつも思うのですが、名店は食材しか書かないところが多い…)
誕生日の人はお店の人だけではなく…そこにいる人全員に拍手喝采をもらう仕組みらしく…^^;
それだけは恥ずかしかった(笑)
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27080791/
この1年を満喫したら私はもう40代と言う波乱万丈な世代に戻ることはできなくて…
滅茶苦茶大変な年代だったけれど…
それでも「生まれてきたことを喜んでくれる人がいることの喜び」を今年は特に強く感じました。
胸が痛む世界情勢、コロナ、コロナによる貧困…そう言うことから目を背けずに私ができることを考えています。
パートナーは
「旅ができないことはすごく辛いけれど、映画を見て、本を読んで、美味しいものを食べる。今はこれがすごく楽しい!」と言っています。
とは言いつつ…解約していない航空券のさらなる変更をしなければいけなくて、今の私たちの悩みは「マレーシア航空でどこに行くか?バリ島?ネパール?」と…思案中。来年はいけるかな?
人の生き方はそれぞれで…
この年齢になってそれが強くわかって良かったなって思います。
自分の幸せのカタチは、どうやっても自分にしかわからないものなのだから…それを「こうしたらいい!」と言うことは少々おこがましいのかもしれません。
昔、槇原敬之さんの歌で「君に同じことをしろとは言わないけど、僕はそれをすすめよう」と言う歌詞があって…なんだか自分が良いと思うことに対してはそのくらいゆるゆるに思っています。
49歳の私は…いつも以上に五感を駆使して「みんなに羨ましがられるもの」ではなく「私が満足するもの」に焦点を当てて生きていこうと思います^^
誰になんて言われても、私の人生は私が歩くしかないのですから…
それに気がついた人から、きっと本当の自分とともに歩む人生が始まるのです^^
セレナ