残念ながら…生まれてきた以上「もれなく」人は終わりを迎えます。
今日、散歩をしていると先頭で遺骨を大切に抱えた男性と喪服を着た方達が立派なお宅に入っていくのを見ました。奥様がお亡くなりになったようで、大切に大切に抱えておられました。
そして先日、私の大好きなお客様の義理のお父様も大往生で天に召され一昨日火葬でした。
人が生まれると同じくらい、人が死ぬということは自然なことで…そして、「何かを考えさせてくれる」機会だと思います。
死というのは、ちょっと悲しく切ない話なので…今年の私の実家の庭の写真と共に「死」について書いていこうかと思います。
私は…人生の最後は日本にいない予定なのと、どうしても火葬で灰になることが怖いので「土葬」が希望なんですね^^
パートナーと同時に死ぬことはおそらく無理だと思うので(それが希望ですが^^)、もしも私が残された場合、1人になって悲しくなったらお墓に行って私はフォレスト・ガンプのフォレストのように、いつもお墓でお話をするつもりなんです。
その事をパートナーに言ったら賛成してくれて
もし私の方が先に死んでしまったら、自分はその横で昼寝するよって言ってました。
子供と過ごす期間はほんの少しです。
長くても30年弱ですね…
でも血の繋がっていないパートナーとはその倍くらいは一緒なんですよね^^
この年齢になると、すでに確立された2人なので死生観はやっぱりあります。あって当然だし、生まれ育ち、思索していく中で自分の中での「納得」とか「理想」は同じ方が無理なのです。
パートナーは「死んだら、もうそれで終わり。天国も地獄もない、生まれ変わりもない」と思う人です。そして…だからこそ今という瞬間を大切に、共に生きている間は精一杯楽しもう!という考えなのです。
私は実はその逆で「天国も生まれ変わりも信じている」ので何度も何度も会いたくて、今度は迷わず私を見つけてね!と思います。
彼はものすごく論理的な考え方の人間なので…金縛りも、幽霊も、科学的にその事を「否定」します(笑)これでよく、占い師のパートナーをしているものですね^^ですが、彼は人としての「勘の強さ」とかそう言うものを信じていたり、私の霊感も彼から言わせると「繊維さゆえの勘の強さ」と捉えているようです。
こんな人ですから「死後の世界」は死んだ時にしかわからない…当たり前ですが、今生を楽しむことに集中しています^^
ちなみに私たちは自分たちの遺産は全て「寄付」すると決めています。
息子たちには、遺産を当てにするような生き方をしてもらいたくはないので^^
私の分は多少は相続させるかもしれないけれど…
「十分に生きていけるからいらない」って言うような…そんな息子であって欲しいと思います。
ふとね…ここ最近は自分の終活をしておこうかなって思うことがあります。
だって、今生きていることって奇跡だし、明日生きている保証どこにもないんですよ。
それは決して悲しい作業ではなく…思いやりの作業だと思っています。
だって、「誰も困らないように」指示してあげることだから…
悲しみの中、手続きがわけわからない状態だったら二重苦ですよね^^
私の友人でも(私より若いですが)すでに終活を終えていて…埋葬の仕方も決めていました。
彼女らしいなぁという最後を教えてもらいました。(確か樹木葬だったかな^^木々や花々が大好きな美しい女性なので)
私は…息子たちにいつも言うのが
「私が、どんな状況でどんな死に方をしても、幸せな人生だったと言うことを忘れないように」と言っています。
人は両極の生き物です。
生はいいけど死は嫌っていう人生は無理なのです。
だって、全ては一本の線になっているのだから…
(北海道の花々の季節はまだまだこれからのようです^^)
セレナ
Thanks comment!
hifumiさんより
こんばんはセレナさん!
私も随分前から樹木葬が良いなと思っておりますが、場所によってはお墓と同じように維持管理費がかかるとか、色々あり。。
大阪の阿倍野にあります一心寺さんに納骨もいいかなぁと思っております。大勢の遺骨で大きな仏様になるのです^^*
あと、私は魂は輪廻転生すると考えてますのでパートナーさまと違いが出ました!笑
セレナからhifumiさんへ
一人一人、理想の納骨の仕方ってありますよね^^樹木葬…確かにhifumiさんに合ってる!
女性は輪廻転生信じますよね!どうやら、彼を見ていると「死ぬことを考えたくない」と逃げている気がしないでもない(笑)女性は、それを信じることで「死の恐怖」を和らげますよね!また会いたいです、hifumiさんとも^^
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