心が拗ねてしまうことってありませんか?
しかも勝手に…(笑)
なんでだろうなぁ?と漠然と思いながら…ゲッターズ飯田さんのYouTubeを見ていたんですね^^
その時すごく納得したことがあってそれをぜひシェアさせてください。
「心は傷つかないんですよ。傷つくのはいつだってプライドなんです。」
私、この言葉すごく納得したんです。
これって「拗ねてしまう」ことも同じだと思ったんです。
人間って「プライド」が傷ついた時に怒るか?拗ねるか?するのだと思うんですね^^
例えば…自分とすごく身近だと思っていた人が、気がつくとすごく成長していたとします。
そういう時に人は拗ねやすいんですが…それってなぜか?
自分の中の「プライド」なんです。「同じだと思っていたのに!」とか潜在意識では「私の方が上だと思っていたのに」ということなのだと思うんです。
プライドなんてとっくに捨てた私は…疑問に感じることはあっても傷つくことや拗ねることがほとんどなくなっているんです。
でも、昔の私は確かに尖っていたし…怒りん坊だったし…拗ねる人間だったんですね^^生き方が不器用で…今より難しい人間でした…プライドが高かったのでしょうね…
年齢って人間を丸くしてくれるんです。
私のお客様で数ヶ月前に「金融情報」を少しだけ教えた人がいて…彼女はすごく頭のいい人で…なのにプライドなどよりも「聞きたい!教えて欲しい」がすごくあったんです。
でね…実は彼女はその後…私が教えただけでなく驚くほど沢山の本を読み…自分自身でしっかり納得した後に長期の米国株や債券に投資したんです。そして始めて2ヶ月ほどで…彼女は軽く100万円以上プラスになっているそうです。(もちろん彼女の場合原資になる資金もちゃんとあったし、米国株そのものがここのところかなり順調なのもありますが。)
でもね、もちろん彼女は「暴落」のことも勉強したんです。だって過去何十年を10年単位で見たとして、暴落のない時代なんてありえないのだから。そして「暴落」のままの時代もなく、基本的に株式市場が始まって以来、全体的に見れば相場は上がり続けているのです。そういうことも彼女はしっかり理解していたんです!だから彼女と2人で「暴落の時は買い時だね!」と言えるんですね^^
先日彼女がこんなことを言いました。
「知識は天変地異が起きても無くならない」と。
もう…この考え方には拍手喝采です!
最終的に自分を助けてくれるものは「知識」なのだと専門分野で活躍する彼女は知っているのですね!
私はそのシンプルな法則を逆に彼女から学んだ気がしました。
年齢を重ねた時も「教えて欲しい」という柔軟さを私は持ちたいんです。
おばあさんになっても若い人からどんどん学ぶ姿勢がある人って本当にキラキラしてるんですね^^
頑固にならず…プライドで自分を縛り付けず…
好奇心を持って、吸収し楽しみ続ける…
旅をしていると若い子に混ざってシュノーケリングをしているおばあちゃんとかいるんです。私もそうありたいと思います。
旅人占い師(肯認学セラピスト)セレナ