何かを犠牲にして成立する幸せ…と言うものが私は嫌いです。
例えば…本当に気を付けなくてはいけないのが母親がやりがちなのですが「あなた達がいなければ離婚している。あなた達がいるから、お父さんと我慢して一緒にいるの」と口にしてしまう人がいますよね。
子供にしたらいい迷惑なんですよ。
そうやって育った子供は、「お母さんは自分のせいで幸せになれなかったんだ」と思うばかりではなく、結婚に対して「ネガティブ」な印象を持ってしまいます。
(ちなみに…息子達は私があまりに独身を楽しげにしているせいか…結婚なんてしなくていいんじゃないか?と思っています^^;それはそれで困ったものですが…笑)
いずれにしても、私は仮に自分が犠牲を払ったようなことが起きていたとしても、それは自分が選択した道なのだとしたら、人のせいにすることや、それを恩着せがましく言うことはしたくはないのです。
全部は私の責任ですから…
全部は私が選んだ道ですから…
だから、旦那様がDVだったり、パワハラ、モラハラだったりして…それでも、その人のそばで過ごしている人を見ると…そして、その恨みを切々と話している人で大抵の人は
「子供が大人になったら別れるつもりなんです」と言うんです。
両親に申し訳ない。子供は父親が好き。子供の将来が…etc…
その人それぞれの考え方があり、選択があり、それに関しては自由です。そして私にどんどん言ってくださいね!聞きますから。
でも、間違っても子供達に言わないようにしてほしいのです。
子供にとって、母親の言葉ってすごく大きいんですよ!
私の自慢は…
「あなた達のお父さんは、ものすごく頭が良くて、仕事もできて、今でもちゃんとあなた達への責任を果たしてくれて…すごい人だったのよ!ただ、私が寂しくなってしまったの。いつも仕事でいないお父さんに、辛くなってしまったのよ。」と言っているので、うちの子は二人とも父親を誇りに思っていると思います。
定期券を購入するときも、何か大きな金額が必要な時も
「これはお父さんからです」と言います。
たまに3人で、ご馳走を食べたいときも「じゃあ、お父さんので…」と景気良く使うことがあります(笑)
悪口を言って、自分に目を向けさせる人生もできました。
でも、言葉ってすごく素敵に使えます。
心に豊かな泉を持つという言葉は、さっきふわっと湧いてきた言葉なのですが…誰かを責めるよりも、その人の頑張りを認めることの方が、心豊かになるんです。
私はパートナーに出会って、落ち着いた愛情ってなんて素晴らしいのだろうと感じました。
未来を描けるって、なんて最高なんだ!と思いました。
人を責める限り、未来が暗いものになってしまいます。それでも人間だから言いたい時もある。だから、言う人は選んでね^^私、聞きますから!
そして、心の毒を吐いたら…愛の泉を…
未来を愛で満たしましょうね!
セレナ
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