今日、関西はとてもいいお天気です。
梅田のビル街を歩いていた時…ふと松任谷由実さんのこの歌のタイトルが浮かびました。
晴れは必ずしもみんなが幸せなわけではなく、晴れだからこそ、失恋した日は余計に悲しみが倍増したり…
なんでこんな日に「晴れ」なんだよ!と言ってみたくなる日もあります。
晴れの日は喜びも悲しみも倍増させるような…そんな気がするのです。
ヨーロッパを旅行中、雨に降られた日があって、切ない気持ちなんてどこにもないはずなのに…
石畳に落ちる雨、街頭のオレンジ色…過去の自分を振り返るそんな時間をくれる街並みに「随分と頑張ったな。」「色々あって、私はこの美しい街にいるんだな」と切ない幸せというものを感じたりしたことを思い出します。
人には感性がありますが…天気によって「感性」は左右されることがとても多いと感じるのです^^
どの天気も好きですが…
離婚前後の晴れの日は…正直「なんて無意味な晴れなんだ」と思いました。(笑)
それでも自分で決めた道を歩くという、そんな強さと弱さが混在しているような自分の気持ちを覚えています。
無邪気な息子を見たら…強くなるしかなかった…
そんな苦い晴れもありました。
人は、それぞれに天気の思い出があると思います^^
どうせなら人の心の喜怒哀楽のように、どの天気も「味わい尽くしたい」と思います。(しんどい時も多いけどね^^)
旅人占い師(肯認学セラピスト)セレナ