自分の使命のように…私はおそらく一生旅ブログを書こうと決めているのですが、ここ最近は旅も行く事ができなくてなかなか書けません。
ですが、いつだって私は書こうと思えば、思い出にタイムスリップし、あの頃の私を書くことが出来ます。そのくらい私は自分が「夢中」になれることと出会うことが出来て、その事を思い出したら溢れるようにいくらでも言葉が出てくるのです。(近日中に旅回想録・イタリア編を書きますね!)
ネタがなくなったら「旅ブログ」ってくらいいくらでも書きたい事が出てくるのですよ(笑)
どこに行って、そこで何を感じて、そして何を食べて、そこの文化やいろいろなことを私の目を通したものにはなりますが、描くことができるのです。
ただ…どうしても伝えきれないものがあります。
それは…その国の匂い、空気感、温度など五感で感じるものは伝えきれないのです。
例えばこの「ガンジス河」の小舟の上。
日中は客引きも激しく、気温も42度を超え、クラクションが鳴り響きまさに「カオス」なインドのバラナシですが…
早朝5時のガンジスは空気が澄み、気温もそれほど高くなく、トロンとした感じの河の上でサンライズを見るのです。頬にあたる風は涼やかで優しく、私はただただ「生きていてよかった」と思っているのです。
その時の河の流れ、静かなインド(降りた時は既にカオスですが)を私はどんな言葉を用いても伝えることは出来ません。
レダン島に行く時の冷凍庫のように寒いフェリーもどれだけ寒いかは伝わらない(笑)
波の音を私はブログで正確に聞かせることもできないし、砂を踏みながら歩いて、どうやってもサンダルの中に砂が入ってしまう少しの鬱陶しさを伝えきることもできないのです。
そう…私は言葉では伝えられるけれど…経験というのは、リアルに思い出すことができるということで、だからどんな事も私は経験したいのです。見たいのです。
灼熱地獄を何度も経験しました。逆に寒くて、血管凍る!ということも何度も経験しました。
経験しているときは地獄ですが、思い出すと「あの場所に戻りたい」と狂おしく思います。
日陰すら暑くて、倒れそうになった「タージマハール」。
涼しい顔して歩いているけれど、実はホッカイロを両方のポケットに入れ、さらに腰にも貼っていた上海。
私は自分が「一生かけて続けたいこと」に出会えました。それは「旅」です。だからこそ、きっとその旅をブログにおさめていくでしょう。
だからこそ永遠に…このもどかしさも変わらないのでしょうね^^
もっともっと伝えたいと思うこの気持ちを
セレナ
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