毎年、桜に感動するけれど…
それでも「あー、なんて綺麗なんだ…」っていう思いで止まっていた気がします。
今回の金沢の桜には…心がグッと掴まれる気がしました。
兼六園の桜、金沢城の桜、そして路傍の桜…
満月の2日前だったので月もまた美しく…桜と月はなんとも色っぽかったのです^^
美しい景色の前に私の言葉などいらないけれど…
「歴史を軽んじていけない」ということを学びます。
古くからの街並みがあり、その街には沢山の歴史が刻まれ、文化があり…そこに自然が寄り添うから美しいのです。
どうかお願いだから「開発」ばかりに躍起にならず、「守るべき大切なもの」を残しておいて欲しいと思います。
本当の開発というのは、「歴史や文化」を排除しないことでもあると…それを活かしきって初めて「開発」なのだと思います。
高層ビルだけが立ち並ぶ街並みを美しいと思うのか?(それはそれで活気があるけれど)残す場所はきちんと残し、どんなに都会でも緑豊かであり続けることを忘れないで欲しいものです^^
旅人占い師(肯認学セラピスト)セレナ