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寝台車のようなホテルから徒歩圏には本当に色々なものが溢れていて(何せ東大門市場まで5分くらい)早速タッカンマリを食べに行った^^
2月のソウル…「血管まで凍りそうだなぁ」と思うほど寒い。
そう、この「寒い」という情報も最初からパートナーに言われていたのだ!いつだってパートナーは前情報をくれているのに、ふわっとしか聞いていないのは私…(笑)
ホテルから出て歩いて数分は「全然大丈夫!余裕だな…」と思いながら歩いていたけれど、途中から「あ、これヤバいやつ」って気付いた。
そう、私は一応生まれも育ちも北海道。北海道の寒さも半端なくて、その中でも樹氷ができるほど寒い日というのは美しいけど「ヤバい寒さ」なのだ。そう、それだ!!!これ、長い時間外にいたら鼻水凍る…なんならうっかり鼻水少し出たらその鼻水が瞬間白く凍ってちょっとダサい顔になるタイプの寒さだ!!!じっと立ってられなくて、信号待ちの時不必要に足踏みしないと立っていられない寒さ…^^;寒すぎて、ちゃんと話せなくなる感じ(笑)
そんな寒さの中、お店に着き、このタッカンマリを食べた時の幸福感はすごい!
文句なしに美味しい。
この美味しさってなんだろう?出汁という出汁が出ていて、さらにニンニクやネギや生姜もかな?もちろん高麗人参とかも入っているのかもしれない。
暖かくなるだけじゃなくて「元気でる!!!」という感じである。
私が4年以上前のことを思い出して書いているにも関わらず、ちょっとにやけてしまうレベルで美味しかった。
韓国グルメ…期待が高まる!!
何せ、数年前過ぎてはっきりと覚えていない。
これは多分ソルロンタン。牛テールのスープでご飯や麺と一緒に食べる。
寒い国はその国をきちんと「補う」料理があるものだと感動する。
それは暑い国に行っても思うし…その国の風土と料理というのはピッタリと寄り添っている。
だかしかし…だがしかし…私は韓国グルメで困ったことがあった。この写真にもチラッと映り込んでいるオレンジ色の辛い食べ物…そう!!!キ・ム・チ!!!
何を頼んでも、当たり前のように「キムチです、こんにちはー。みんなに愛されてます^^」みたいな顔して出てくる。
いや、わかる!国民食だよね!体にもいいし、温まるし、ご飯も進むんだろうなぁ…
でも…私、持病的に食べられないんだよ…いつも笑顔で出てきてくれるけど…
ごめん…どれだけの「キムチアタック」されても、無理なのー(涙)
そんな私の気持ちを嘲笑うかのように…時には複数のキムチが鎮座する。
カンジャンケジャンの横には4種類のキムチ(涙)
韓国風濃厚お粥の横にも
むしろキムチのないご飯はなかったな…
キムチアタックにより、ちょっと気落ちしそうになったけれど(笑)それでも基本韓国グルメは美味しいのだ。
しかも、5年ほど経った今の私は驚くことに「キムチ鍋」を食べるほど元気になっている…もちろん持病だから食べ過ぎたり、調子に乗り過ぎてはいけないんだけれど…それでも、ここまで回復した私をちょっと誇っていいと思う。
そして、パートナーに感謝している。
あの頃の私は、まだきっと全てのありのままの自分を愛せてはいなかったから「持病のある自分」をなんとなく申し訳ないと思っていた。だけどパートナーは一貫して「みんなどこか弱い部分はある」と笑ってくれていた。私はその優しい呪文でそんな自分を受け止めることができた。私が持病を寛解維持できているのは、あの寝台車ホテルをチョイスした彼(笑)のおかげだと思っている。素直に「ありがとう」と思う^^←ちょっと褒めておこう!笑
寒さは辛いけど、ソウルはおしゃれな街でふとカフェがあったりするから…寒い時にふらっと入る場所が沢山あるのは正直有難かった。
寒い場所から温かいカフェに入り、そこで飲むコーヒーの美味しさは格別だ。
寒いからこそ
暑いからこそ
雨だからこそ
風が強いからこそ
そんな色々な場面に遭遇しながら思い出が増えていくのが旅である。だから、全ての季節を全ての天気をできるだけ否定したくないと…思いつつ…(まだ人間ができてはいない)
セレナ
Thanks Comment!
Monicaさんから
いきなりのキムチの擬人化、めっちゃウケました!!(≧▽≦)
でも食べれないものがいっつも出てきて困りますよね、、、
今は食べれるようになって良かった!
韓国まだ行ったこと無いんですよ、ご飯美味しそうですよね~行きたい!
セレナからMonicaさんへ
うふふ^^ウケてもらって嬉しいです!!!でも本当にキムチが「こんにちはー」って出てくるのよ!(笑)
でも、おかげさまで今は食べられるようになりました^^(Monicaちゃんほどじゃないよ・笑)
自由に世界を飛び回れるようになって、韓国料理を食べにいきたいね!!!一緒に行きたい!!!
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