これ…実はめちゃくちゃ難しいです。(特に女性は…)
女性は感情の生き物ですし、ホルモンバランスの崩れるのと重なるとどうしても感情的になりやすのです。
ですが…それでもやっぱり私が実感して思うことは
「感情をコントロールできる人は人生をコントロールする!」と言うことです。
大事なんです。
恋愛でもお金でも「感情」って本当に大事なんです。
恋愛で「あれ?なんで喧嘩していたんだ?」と思う場合は、ほぼ「感情」が原因です。
「あれ?なんでこれ買ったんだろう?」とディズニーランドの帰り道の不思議な被り物…(笑)はい、これも感情の仕業です。ポップコーン買ってキャラクターのバケツに入れて食べるのも一時的な感情の爆走(笑)
「この人が許せないんです!!!!」と泣き叫んでいる人も感情を抜いて事柄を見ると「あ、それほどのことでもない」と思えます。
怖いんですよ…感情って…
「大げんかした後から彼から連絡がこなくなりました」こんな相談者の方が少なくありません。
誰も悪くないんです。喧嘩の理由も聞くとそれほどのことでもないことがほんとに多い。でも感情が爆発して、彼氏が怯えてしまったんです…
それほどね感情って人生を破壊する威力があります。
大好きな恋人を怖がらせるほどの感情…せっかくの恋愛を壊してしまう感情…
これがコントロールできたら無敵です。
怒りと言う感情が特に厄介です。
ですがこの私がコントロールできているので(この月星座牡羊座という怒りっぽい典型みたいな私が)どんな人だってできると思うのです。
「喧嘩上等、かかってこい!」と思っていた私が(笑)「喧嘩なんて疲れる」とまで思えるようになったのは、怒りの感情って本当に無意味だと気が付いたからです。
怒りの前…人間は必ず「悲しみや空虚」があるのだそうです。
よくある些細なことで言えば、彼がいつも待ち合わせに遅れる人だとします。最初は悲しいんです、がっかりなんですよ。でもその感情を追いやって女性は「ムカつく」を出してしまうんです。
でも男性の立場に立った時、案の定めっちゃ怒っている彼女がいるのと「寂しかったよ^^」と言われるのとではどっちが反省するでしょう?私が男性なら、「寂しかった〜」と言われたら次は遅刻しないぞ!と心に誓います!
もちろん、時には怒ることも必要かもしれません。
子育てのシーンでは「ここは怒っておかないと」と思うこともあります。
でも男女の間はできるなら「優しい気持ち」を持つ方がいいのです。喧嘩するほど仲がいいと言いますが、離婚した人の話を聞くと「怒りっぽい女性が原因」とか「互いに罵詈雑言」などという話も多いです。恋愛で別れる時も「喧嘩の果てに」が圧倒的に多いのです。
喧嘩する前に一呼吸置いて、感情を自分で観察してみてください。
私は、それができるようになったからこそ付き合って4年間で5回も喧嘩してないかも…となれたのだと思います^^喧嘩をしていないとどうなるかというと…未来を必ず「2人単位」で発展的に考えることができるようになりました。
戦争も怒りです。SNSでも誰かが怒っている時代です。でも…そんな世の中だからこそ「感情をコントロールできる理性」を持って優しく生きたいのです。
自分だけは理性をもって暖かく…と思える人が増えることを願います。
旅人占い師(カウンセラー)セレナ