12星座の壮大なストーリーいよいよラストを飾る12番目の星座は魚座です。
魚座って、どんなイメージかな?
最後の最後に神様は「助け合うんだよ」と教えてくれるために魚座をお作りになったのでしょうか?
魚座の世界はいつも優しく、共感力で溢れ、人の痛みは自分の事のように涙を流すけれど…自分の解決方法もわからないのが魚座なんです。
でも、それっていけないことなのでしょうか?
人間は自立するだけが全てなのでしょうか?
強くあるべきが人間なのでしょうか?
ずっと幼い、まるで一人では生きていけないような存在がいることで「人間って助け合って生きていくんだよね!」「人間って癒されたいんだよね」と魚座が思い出させてくれるのです^^
人間というよりも、花や植物などに近い存在。
言葉を話すよりも音楽を奏でるほうが得意な存在。
この存在が必要なのです。
だって、人は疲れるから…だって人は共感されたい生き物だから…
でもね、魚座にもとっても疲れやすい人たちが多いです。
だって周りの気配に敏感で、汚れた世の中に身を置くだけでぐったりしてしまうから…
それでそこに負けないようにしようと「自立」しようと頑張っている魚座は…痛々しく見えてしまうの。
どうか魚座の人は「助けて!」と叫んでほしい。
天秤座や牡牛座とはまた違った「美的感覚」を持っているのは、魚座自体が芸術だから。
だから魚座の人には音楽家やダンサーなんかも多いのです。
もし魚座の人を恋人に持ったならば…父性(母性)で包み込んでただただ可愛がるだけで大丈夫です。何も欲しがらない…欲のあまりない魚座ですが可愛がられることは大好きで、キスやハグも本当に大好き。
不思議なのですが色々なものに境界線のない人が多いので男女問わず「この人好き」と思うとハグしてきます^^そこも魚座の良さです。
決まりきったプレゼントよりもクラッシックコンサートなどに行ったりすると涙を流して喜ぶかもしれません!
いつまでもずっと「わからないの…」というままで生きていますが、魚座は「理解できない場所に生きていて、それがいいんだ!」「みんな同じじゃなくてもいいんだ」と思うと愛おしいですよね。
そもそも魚座って「わからない」のではなく、みんなの意見を吸収し過ぎてしまうだけだから…
最後の最後の星座に「みんなで助けてあげたくなる星座」をぶっこむ神様は粋だなぁと思います^^
だって、私たちは助け合う、支え合うために生まれてきているのだから…
疲れたら「魚座」を眺めて愛でていたい私です。
旅人占い師(カウンセラー)セレナ
そして…今日で12星座が終わりました。
明日からの企画をお楽しみにね^^