一度フランスに恋してしまった人は…密やかに心にその恋の炎を燃やすのだと思う。
そして…それは片思いにとても似ていて

恋したものだけが…あの美しさ、あのフランス語の響き、歴史の美しい部分もそうでない部分も…欠点までも含めて恋焦がれてしまうのだ。
近づきたくて…
あんな風になりたくて…
あんな自分になりたくて…

優しくて、冷たくて、自分を曲げなくて、言いたいことは主張して、そして快楽主義者であり…正直でもある。哲学を持っていて、ロマンチストで、愛こそ全てで…子供よりもパートナーを最優先する。
まだまだ見たいと思う。
もっともっとこの目に焼き付けたいと…
私は、これからの人生でどんなふうに関わっていくのだろうか?と思うと「自由」という言葉が浮かぶ。
私の自由なのだ。

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今日、髪型だけ石田ゆり子風にした(笑)
いいではないか!それも私の自由^^
フランスで着ていたリゾートワンピ、イタリアで買ってもらったオレンジのポシェット、ボン・マルシェで購入したエコバッグを持って石田ゆり子へアーで茅乃舎さんで買い物をしていた。
すると…茅乃舎さんの店員さんに何故か色々質問され
「どこか違いますね!」と言われた。これは私にとって、最高の賛辞であった。
もうこの言葉を胸に、今日はパートナーの美味しいワインが飲めそうだ。(そう、今日は珍しく2人でバルでデートの日なのだ)
確かに自分でも…意識している部分はある。
強く強く「こんな風になりたい」があるから、近づいてきたのだろうか?
美しくなりたいのではない。
強い「その人としての個性」を持って、それが外見に現れたいと思っている。
それはパリで思ったことだ。

こんな人になりたい…
そう思うことは、悪いことではないと思う。
セレナ
IDserenasmile22