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数字で見えることを感情で唱える世界

| 2件のコメント

私はこれを書くことに、すごくドキドキしています。

なぜならばこれから言うことは私の、ちっぽけな私の1つの意見に過ぎないし…この時代にこの話を述べることに対して、すごく色々な意見があることはわかっているから…

ここ最近、「コロナワクチン反対派」の声がとても大きく聞こえてくるのです。

もちろんワクチン接種が義務付けられている訳ではありませんし、どんな考えを持つかは自由です。

ですが…反対する人の言い分がいつも「感情的」に感じてしまうんです。

専門家からなる民間のファクト・チェック団体の調べによると、反対者の皆さんが声高に、ワクチンが危険である証拠としてあげている製薬会社のレポートや説明書の記述は、ほぼ100%誤訳であったり、治験の際の一般的な注意事項を前後の文脈を無視して引用しているものだそうです。

反対者の皆さんは、その「証拠」を振りかざして怒っているんです、すごく。

それがね、ちょっと怖いんですよ…

ちなみに私は接種賛成派なのですが、それはただただ「旅がしたい」や「自由に外食がしたい」という能天気な考えだけではなくきちんと数字を見ています。

もちろん、この非常事態でワクチンの治験をこれまでにないスピードで終えて、打っている状況を考えていることはわかるんです。

ですが…世界を見るとね…例えばブラジルはボルソナロ大統領が「コロナにかかって抗体を作ればいい!」というとんでもないワクチン拒否によって…死者が50万人を超えているんです。

もし、ワクチンがあれば死ななかった命が私はたくさんあると考えています。

それに1日でも早く社会経済活動を正常に戻し、このコロナ禍で苦境にある人たちを救い出す必要があると思うのです。

抗体を国民の50%の人が持てば、大体は大丈夫と言われています。正常に国が機能すると…

そしてコロナにかかって死ぬ確率は2%です。(インフルエンザの10倍で、しかも特効薬はありません)

ワクチンを打たずにコロナにかかって抗体を作って50%にするのに…どのくらいの人が亡くならなければならないかは容易に計算ができますよね。

日本の全人口が1億2600万人だとして、50%の抗体獲得に必要な罹患者数は、死亡率を考慮に入れると6,364万人です。その2%が127万人…何もしなければ単純計算でこれだけの人が亡くなるのです。日本の2.6倍の人口を持つアメリカの死者を軽く超えますね…

私が思うのは「陰謀説」とか、そういう事を唱えることはとにかく今はもうどうでもよくて…目の前の現実に対して私たちがしなければならない事を俯瞰しなければいけないんです。

私の両親はもう2回の接種が終わったので心からホッとしました。

私だって、副反応を少しも考えていないわけではなく…ただ、明確な数字に感情を乗せたくはないんです。

この文章を書くことは、本当に勇気が必要です。

だって、世界発信ですから。

でも、「同調圧力に負けるな」という反対派の意見に迷っている人がいるとしたら…

私はこういう考えですよってお伝えしたかったのです。

賛否両論あるかと思いますが…勇気を込めて、愛を込めて…

セレナ

※もちろん、私のお客様でもアレルギー等でコロナにかかっても大変で…しかもワクチンも絶対に打てない人がいます。そういう人は絶対に打つべきではないし、子供たちもまた、詳しくは分かりませんが必要がないのかもしれません。ただ、そういう人たちのためにも「感染させない」人たちが増えることを私は願うのです。

Thanks comment!

hifumiさんより

大切なセレナさんへ

こちらは議論の場でもなく、ましてや私の自己主張の場でもないのを承知しながら失礼します。

私はコロナ以前からワクチンに関しては思うところあり、今回は特にこれまでとは違う特徴があるものと考えます。
難しい論文や数字の解説は安易に素人がわかるものではありません。説明の仕方によって様々解釈させられるので。

究極、どちらを信じて選ぶかです。
私はシンプルに体に入るものがどのような影響を体に与えるのかを想像するとき、必要か不要かを判断し、自分の体 と、子どものこの先数十年生き、命を繋ぐ可能性があるだろうことを想像して 乳児期の予防接種から考えてきております。

もちろん、医療、お薬の必要な方は居られるでしょうし、救われる命もあるはずですが、

どちら派という事ではなく、当事者がよく考え選択する事だとは強く思います。
おっしゃる通り感情論や風潮で判断されるべきものではありませんが、
私も私の発信では自分の考えを誤魔化さずにいようとは思っています。

どの方も自分と大切な人の安心と安全を守ろうと想うところは同じと感じます。

ここにメッセージするかは迷うところでしたが、敢えてこちらへ送らせて頂きました。
気分を害されましたら、申し訳ありません。その際は削除してくださいね

セレナからhifumiさんへ

気分を害するなんてとんでもないです!!!逆に素敵なコメントをありがとうございます^^

当然のように、みんなそれぞれ未知なるものへの恐怖を自分の中で落とし込んで進んでいこうとしているのだと思います。そしてそれは「知性」があると言うことです。素晴らしいです!

私は、確率的なものとして考えています。

「コロナにかかることによる死亡リスク」「ワクチンでの死亡リスク」…

ですが難しいですよね^^わかります。何を信じていいかわからないですもん。私は自分の主治医の話を聞いたりしていますが、その先生だって人間です。

だから自由だと思います。打つも打たないも、本当にその人の判断でいいのだと思います。

私がここに書いたのは「反対派の人へ」ではないのです。「反対派の人の意見でどうしていいかわからなくなっている人へ」書きました。私の意見はこうですよ^^とお伝えしたかったんです。

マザーテレサも言っていますが「反」とつくものはとても強いんです。「反戦運動には参加しません。平和運動には参加します」と言う言葉は有名ですよね^^そのくらい「反」はパワーがあるのでHSPさんなどは恐怖で震えているのです。

このブログはちっぽけな私の意見に過ぎません。

逆に気分を害してしまっていたら申し訳なく思います。気になさらず、そしてhifumiさんらしく堂々と発信し続けてくださいね!!!

hifumiさんより

良かった♡セレナさん

そして私も、気分を害したわけではなく
これもまたひとつの考えという表現です
ありがとうございます

セレナからhifumiさんへ

どうぞ自由な表現を!期待しています!

私とパートナーは、アフリカに行くとき「黄熱病」のワクチンも打ちました。

ワクチンを打たなければ行くことができない国もあります。パートナーはJICA(青年海外協力隊)に2年間、後進国で仕事をするとき数え切れないほどのワクチンを打ったようです。hifumiさんは、ワクチンそのものに思うことがあるようですが、世界(特に後進国)で活動している人はそうしなければ行くことすらできない状況もあります。

これは、事実なのです。

今朝は、母から「まだワクチン打てないのー。早く打って遊びに来てー」と言われました^^

やっと、色々な場所に遊びに行けて楽しい日常が戻ったようです…それを私は、心から喜んでいます。

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