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日本人としての「和食」

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パートナーは毎日世界各国の人と繋がりながら英会話をしています。

先日、南アフリカの先生がダイエットをするということで「和食」を作ろうとしていたようなのです^^

なんでも「ビキニダイエット」という本を買っていたようで(笑)そこには豆腐のことなどが載っていて彼女は買ってきた豆腐を目の前に「どうしたらいいのだろう…」と困惑していたと^^

世界中、女性はダイエットをしたいのだなぁと少し嬉しくなり…同時に改めて「和食」について考えさせられました。(もちろん、ふくよかが美しいという国もあります)

私たちは旅人として生きている分、海外に行くことが多い気がしますが、旅の最初はその各国の食に喜び、いくらでも食べられるわ!なんて思うのですが…帰る頃には猛烈に「和食」を欲している自分がいます。

そして私が求める「和食」とは…

・白いご飯・お味噌汁・納豆・焼き魚・お浸し

どれもこれも同時進行で15分もあればできてしまう料理なのですよね。

そして…日本に帰ってきた時にこのような料理を食べた時

「この世にこんな美味しいものがあるのだろうか!!!」と感動します。

ですが…当然通常は日本にいるわけですから「和食」は当たり前に私の横にあるものなんです。

そうなってくると今度は故郷の味が恋しくなるんです。

私の場合は、2ヶ月に一度は頭の中で「ジンギスカン祭」が始まります。

で…ふと思うんです。

私は地球人で今は居住地を日本としていて、故郷は北海道…という括り。

その食文化の中で人間って自分のルーツの味を記憶しているのだろうなって。

そして人は人と出会い、私はたまたまパートナーが関西人だったから今やうどんなどはすっかり透明な出汁ベースだし…

京都・伏見稲荷のきつねうどんですが…

そうやって自分のルーツに色々なエッセンスが加わる。

私はそんな風に自分の中の食が広がることが楽しいですし、ですが自分のルーツを私はきっと死ぬまで欲するように思うのです。

世界にいれば「和食」を欲し、日本にいれば「故郷の味」を欲する。

人は育った味をどうしても忘れることはできない。

そう、舌は記憶するのです。思い出とともに…

旅人占い師(カウンセラー)セレナ

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