ないものを探して…
「あの人はこれがある」そして自分の「ない」を見つけてすごく悲しくなることってありませんか?
私はあります^^
美しい、理想のインテリアに住んでいる人のInstagramやYouTubeを見て、なんだか自分の生活がふと「あれ?思い描いているものと違うなぁ」と思うことってやっぱりあるんです。
でも発信者でもある私は、発信している人のことが少しだけわかる気がします。
発信する人が心が乱れないわけではなく…
いつも理想通り生きているわけでもなく…
ただできるだけ誰のせいにもせずに「試行錯誤」しているのだろうなということだけはわかるし、だからこそそういう人の発信は心打たれます。
「あれ食べました」「ここ行きました」「これ買いました」だけではなく、「後悔したこと」「よかったこと」「おすすめなこと」を考察している人はやっぱり一言で言うならば「思考」しているのです。
例えば
「こんなお部屋に住みたいから、全く同じもの買う!」という人は所詮は二番煎じ。
真似したものはその人のものには絶対に一緒にはならないんです。
参考にしたり、代用できるものはないか考えたり、予算を立てたり…
それが「試行錯誤」であり、その中で出来上がった自分なりの「形を見つける!」ということなのだと思うのです。
人真似は決して悪いことではないと思います。
だって、どんな素敵なことも「真似」から入ることが多いし「参考にさせてもらう!」というのは本当に良いことです。
でも…
ここ最近ファッションのYouTubeを見ていると思うのだけれど…
例えば私は、やっぱり年齢や肉付きなどが似た人のファッションはすごく参考になるのです。
けれど48歳の私に、20代の細身の女の子のファッションは少しも参考にはならないですよね(笑)
結局、必要なことは真似の前に「自分を知る」ということなんです。
インテリアなら「自分はどんな部屋に心が揺さぶられるか?」(今持っているものは何か?)
ファッションなら「私の姿かたちは?年齢は?」等々…
実は私は今、パートナーがリュックを買ってくれるということで…気が遠くなるほど悩んでいます(笑)
若くはない私は、逆にどんなリュックをしたらいいのだろう?
綺麗目でいくの?カジュアルライン?
パートナーは「買うときは長く使えるもの」と言います。
それはハイブランドということではなく…素材・縫製・デザイン・自分のモチベーションなど色々な意味でしっかり吟味する必要があるということです。
私の「個性」や「持ち味」は唯一無二です。
それを知ること、そこから人は魅力が出るのではないかと感じるこの頃です^^
旅人占い師(カウンセラー)セレナ
ちなみに…リュックを買おうと言うのには驚くような理由がありまして…
実はずっとリュックばかり使っていて…久しぶりにショルダーバッグで出かけたところ…体の右半分だけが異様に痛くなりまして…
ついに私は、夢の「バックパッカー」になるようです(笑)