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生き方まで「ファッション」になっていませんか?

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時々思うんです。

自称ワイン通の中の多くは「そんな私(俺)って、カッコいいだろう!」と思っているのではないだろうか?と(笑)

いや、それを責めてはいないんです。ファッションから始まり、だんだん好きになるってい言うことは本当によくある話で、昭和の時代は、男性はみんなタバコを吸っていて話を聞くと「こんな俺ってかっこいいだろう」から始まり…段々とやめられなくなる…と言うことが殆どですから。

私のパートナーも、付き合い始めた頃はまだ葉っぱのタバコを吸っていて、今はタールの入っていない電子タバコへと変わりましたが…もう、ここまでくると「大好きなんだろうなあ」と思うし…しかも電子タバコは全くの無臭なので気にもなっていません^^

Cigarette Smoking Addiction  - Nicholas_Demetriades / Pixabay
Nicholas_Demetriades / Pixabay

ただ「本物の好き」と「ファッションで好き」はなんとなくわかるんですよね。

私も頑張って「ワイン通」になろうとしたことがありましたが、そもそもがアルコールが自分の体質に合わないようで、今は最初の乾杯に少しだけ飲む程度です。

本気で好きなものは、もうそれを買いに行く足取りがやばいです。

私は、大阪のパンデュースというパン屋さんの小麦胚芽食パンが大好きなのですが…購入した時から浮き足立っています。どれもこれも美味しいけれど、高いし…自分の家族の贅沢としてこのパンだけは買っています。好きって、こう言うことなんだろうな…

最近は1日2食生活なので、夕飯にパンを食べたりしています^^ヨーロッパの人は比較的ディナーはコールドミールが多く我が家も最近はそんな生活です。

私、コロナで2年間以上海外に行けなかった時に心の底から感じたことがあるんです。

「私、本気で旅が好きなんだな」と。それは、パートナーも同じでした。

「スタンプラリーのように旅をする人がいる」と言っている人がいました。要するに、いかに多くの国へ行くか、パスポートにいかに沢山の国のスタンプを押してもらえるか、それが目的になってしまっているのです。そういう旅をする人に、どこが一番良かった?って聞くと、「やっぱり日本が一番!」と返ってきてびっくりすることがよくあります。

私も旅を始めた頃は、パスポートの紙にどんどんスタンプが増えていくのが嬉しかったし(なんで、そんな場所に押す?って、旅好きの疑問あるあるですよね。なんか2枚抜かされたり…笑)でも…旅に行けなくなった時、空港に降り立つ時の高揚感…異国の香り、人種の違い、そんな色々が恋しくて涙が出たんです。

私は、もちろん美しい国は大好きです。でも、想像ができない国へ降り立つことと、そこでの人々との面白い交流が、今の私を成長させてくれたと確信しています。

「この辺のビールは高いから、安いビールのところに一緒に行こうよ!すぐだから!」と、延々ビーチ沿いを1時間歩かされて…蝿がぶんぶん飛び交っているマサイ族だらけのBARに連れて行ってもらって、一緒にビールを飲んだ時…「これが旅だ!」と心が震えたことを覚えています。

地球は丸いと…

はぁ…書いているうちに、マサイ族に会いたくなってきました。

カッコ良さそうなことを、ファッションで好きと言う。これも大いにあり!です。ですが、そこにとどまらず追求してみて、心底惚れてみてください。

するとその人そのものの一部になって「取ってつけたみたいな感じ」になりませんから。

セレナ

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