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私小説 春節・赤い時 寒さを超えるアジア情熱の国⑶

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高級ホテルの凄さを感じるときはいつだって、ベッドの寝心地だと思う。

もちろん、好みもあって…硬めが好き、柔らかめが好き等々あるけれど…貧乏旅行はそれ以前の問題で「あれ?なんかバネが背中に当たるんだけど…」的な感覚があったりする。時には人型にマットレスが窪んでいたり… そして、朝目覚めたとき「なんか、体痛いな」他色々…貧乏旅行のあれやこれやも面白いのですが…

高級ホテルは、本当にほぼほぼ「爆睡」できる。

ということで、十分に眠ってホテルのビュッフェへ…

これまた「専用ラウンジでもいいし、一般の方と一緒のビュッフェ会場でもいいですよ」という感じで、まずは一般の会場へ行ってみた。

案の定…驚愕!笑

中国って、初日で思ったけれどわかりやすい。豪華なものは徹底的に豪華だし、さりげなさ…みたいなものよりも「素晴らしいご馳走をたくさん用意してあります!」的な感じだ。ヨーロッパとは対照的な感じがする。

Winter Boeuf Withou Boeuf  - alexbadulescu / Pixabay
alexbadulescu / Pixabay

日本もそうだけれど、高級ホテルのビュッフェは和食・中華・イタリアン・ベジタリアン用等々、全部が揃っていて、それなりに美味しい。だけど、中国という国は…なんだろう…とんでもなく、何を食べても美味しいのだ。さすが中国4000年の歴史だけある。

今は、色々と問題多き国ではあるかもしれないけれど…食の奥深さには感服する。朝から食べ過ぎる始末だった…

良太と朝から「食べすぎたー」と言いながら部屋に戻り、その日の予定を立てる。私はどうしてもお寺に行きたかったのでそこに行く事になった。

カイロを沢山持って行ってよかった。そして、しみじみ「カイロは桐灰」と確信する。備蓄用のカイロと、空港で購入した桐灰のカイロを使ってみて感じたことだ。カイロの暖かさ、持ち時間が桐灰は桁違いだ!(回しものじゃない)

寒い国へ行くときは、桐灰をオススメする。そして重ね着。沢山の衣類たちが空気の層を作ってくれて温かくなる。私はいつもユニクロのインナーダウンを持っていく。それは常夏の国へ行く時もだ。エアコンが冷蔵庫のように寒い場所、それだけではない、飛行機の中ではインナーダウン様と呼びたいくらいだ。極暖のババシャツにインナーダウン…そして桐灰のカイロ…無敵!できればカシミアの大きめのマフラーもお薦めする。(おしゃれなもの)黒いワンピースの上に羽織るだけでおしゃれに見えるだけじゃなく、暖かい^^もう一つのオススメは、もう廃盤になるらしく買いだめしようかと思っているけれどファルファーレのバレエシューズ。コンパクトにしまえるし、ちょっとおしゃれしてディナーに行く時、スニーカーからこの靴に履き替える。

さて…話を戻そう!(笑)

色彩豊かなこのお寺…

私は大好きだった。福猫ちゃんがいた。黙って触らせてくれる…私は郷に入りては郷に従えで、見よう見まねでその国の祈り方をする。

それが私なりの礼儀だと思っている。

ゴリゴリに祈り…ランチへと…笑

中華が美味しすぎて、太る気しかしなかった。

豚角、油揚げと青菜の炒め、葱混ぜそば。案外あっさりして滋味がある。いずれも日本では味わえないのだ。ビバ!上海料理!!

続く

セレナ

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