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旅人占い師(カウンセラー)セレナのofficial blog

2021年12月20日
から serena8@
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仕事納め・仕事開始・関東出張のお知らせ。

毎年、この時期になると「何日まで仕事をしよう?何日から仕事を開始しよう。」その事をすごく悩むんです。

私も休みたい(笑)ですが、やっと休みに入って、ゆっくりと悩みを打ち明けたい人もいるでしょう…

若い時は、ほぼ休み無しで仕事をしていました。

孤独を感じてしまう人の年末年始に寄り添いたかったんです。でも、私自身も休まないとやっぱりいいお仕事はできないわけでして^^

さて…ということで今年は

12月28日(火)までお仕事をします。29日から1月4日(火)まではお休みをいただきますね!

悲しいニュースが相次ぐ中で、「感受性の塊」で生きている私にとって…ここ数日はかなりキツかったです。

私は基本的に「私を好きでいてくれる人は同じ感性の仲間」だと思っているので、同じように辛かったんじゃないかな?って心配しています。

もし、どうしようもなくしんどかったら連絡くださいね^^お話し、聞きます!(いのちの電話じゃないのでお金かかっちゃうけど(汗))

このクリスマスカード↑は、うーんと年下の知り合い以上友人未満?(呼び方が難しい)の素敵女子からもらいました^^

彼女のセンスはいつも「キラリ」と光ります。

この時期、本当に色々な人から色々なものが送られてきて…嬉しくて…でもお気持ちだけで本当に十分なので!

大好きなマダムからsoup stock tokyoさんのスープ!

私が頻繁に通っていることバレてるかしら?ありがたく頂戴しました!

そして…

これまた私の大好物のYOKU MOKUさんのシガール等々

しかもクリスマスバージョン!!!

大好きな千葉のCさん、いつも私の趣味を知り尽くしてくださってありがとうございます。

Cさんのようにスリムじゃないので1日1本と決めて食べます^^

無印のレトルト!!!!

これは埼玉のHさんから…

レトルトは…なんて思ってたってMUJIは別枠。ホンモノの味わいです^^

師走の忙しい時にどれだけ重宝するかー(涙)

「メリークリスマス」の小さすぎる字に爆笑しました(爆笑)

これは弟子の花穂ちゃんからもらった「スタバチケット」で飲みました。

彼女の中で背伸びをしない精一杯の愛情が嬉しいです^^ありがとう!出世払い楽しみにしてるよ(笑)

今年、辛いこといっぱいあった人もいましたよね。

私は今年で最後にしようと思っている運勢ですが(クイックはやります)

これを書きながら

ある人はお子さんの「障害」が見つかったり、ある人は恋人が「大病」したりと…

人生って本当に色々なことがあるんですよね。

私も死んでいるような地獄のような日々をずっと過ごしていた時期がありましたが…でも、どんな人の頭上にも必ず太陽はあります。

そして…どうやっても救ってくれるのは「愛」なんです。もうそれしかない。

「愛」がない、どこにもない、そういう人の頭上にも平等に太陽は差しています。

今朝、パートナーがとても素敵な事を言っていたんです。

「「孤独」はいいんだよ。「孤立」がダメなんだ」と。

私は前も書きましたが、人間って結局全員が「孤独」なのだと思っているんです。恋人がいても、家族がいても…みんな「ひとり」であると。

その「孤独」な人間同士が愛し合ったり、理解しあったり、譲歩しあったりして生きているのが社会なのだと思うんです。

でも「孤立」はそこから完全に出て行ってしまうんです。

怖い事件の背景には「孤立」があるのかもしれませんね…

「セレナさん、寂しいんです。孤独で…」と言える時はいいんです。言えなくなってしまうと「孤立」になってしまいます。

だから。言ってください!久しぶりだろうが、なんとなく疎遠であろうが、私、気にしませんから^^

さて…

2月は関東出張へ…

予定なのですが…

2月26日(土)〜3月1日(火)にしようかと思っています^^

3泊4日ですね!

「火曜日10時に!」と言ってくださっている方(早い・笑)もう入れておきますね!

タイミングもありますが、何人とお会いできるのか本当に楽しみです。

それでは…

セレナ

2021年12月13日
から serena8@
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本日全ての方へ2022年の運勢を送りました

大変お待たせしました。

本日、全員分の投函をしてきました。

明後日には、お申し込みされた皆様のお手元に届くかと思いますので楽しみにしていただけたらと思います。

1年あれば、色々なことがあります。

「素晴らしい1年ですよ!」と言われる人だって、「今年はちょっと気を付けてね」と言われる人だって、振り返れば良いことだって、辛いことだってあるんです。

だってそれが人生なのだから…

あなたの人生を「悲しく不運」にするのか?それとも「面白おかしいものにするのか?」それは、ちょっとした考え方にあったりします。

難問が自分に降りかかってくることもあります。

「はぁ」と溜息をつくか「これをどう解決してやろうか」と思うのは心ですよね^^出来事は同じでも、受け止める心で変化するんです。

Violinist Fantasy Inspiration  - Syaibatulhamdi / Pixabay
Syaibatulhamdi / Pixabay

私は今年、自分でも驚くような事をチャレンジしました。

沢山泣きましたし、難しかったですし、血の気も引きましたし(笑)でも、今、自分のやり方を構築し始めていることに気が付いたんです。それに、本当に素晴らしい人との出会いもあったりで、何かを始めるということは「新しい出会いがセット」ということなんですよね^^

そして、その分野の中でも「これ」が得意とか、やっぱりあるんです。

Remote Working Workspace Laptop  - chenspec / Pixabay
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生き方もそうじゃないでしょうか?

こういうお付き合いの仕方が得意、大人数は苦手、浅く広くが得意…みんな違って、だからこそ「個性」なのに、他人の芝は青く見えて羨ましくなったりするものですが、あなたの芝もまた、他の誰かが見たら美しいのです。

12月も半ばになってしまいましたね^^

私は毎週のように会食があり、嬉しいような複雑な(カロリー的な)悲鳴ですが…(笑)

こんな風にお誘いがあることは幸せなことです。

Flowers Fruits Bouquet Lemons  - ignartonosbg / Pixabay
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来年の2月…節分が過ぎた旧正月のころに関東出張に行くつもりでいます。

ここに来て、猛烈にみんなに会いたくなったんですよね^^

私も、関東出張に行く事も数えるほどの回数しかないのだと感じます。

現在レッスン生も増えて、私の「使命」だと思っている「自立している女性・稼げる女性」を、この3年でどんどん増やしていきたいと思っています。

さて、今年ももう少し、走り抜けましょうね!

クイック鑑定も顧客様だけで20名を超えてしまったので、ブログ上で募集をかけることが出来ませんでした。

でも、やっとほとんど終わったので、気になる方がいましたらご連絡いただけたらと思います。

寒さも本番。ご自愛くださいますように。

セレナ

2021年12月7日
から serena8@
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師走らしい師走を迎えています

今回、来年の運勢をものすごく限られた人数でしかしなかったので…

顧客様にだけという限定ではありましたが(半年分のクイック鑑定)の申し込みを募ったところ20名程のお申し込みをいただき、本当に深く感動しています。

なので、その鑑定に追われつつ…

そしてチャレンジしているものも、段々と当たり前だけれど昨日より今日、今日より明日と徐々に理解ができ…それでもたくさん失敗をしながら…でも2ヶ月前の私と比べたら格段と理解していることに気がつき、安堵している今日この頃です^^

そして嬉しいことも盛り沢山で、年下の友人(友人と呼んでいいのかしら?)とカフェをしたり…

その女性は、最初から感覚的に(Instagram内でのお付き合いだったのですが)

会ったら絶対に気が合うのだろうな…という直感があって…そういうのってやっぱり当たります。

彼女の年齢なりの悩みは、私にとってみると少しは経験済みのものも多かったり…

そして彼女の感性の瑞々しさは、私の五感を軽やかに刺激するのです。

今度はいつ会えるかな?新年会でもしましょうね^^

そして次の日は、弟子の花穂ちゃんが東京から会いにきてくれて…(涙)

元々花穂ちゃんの彼氏とは知り合いだったので、3人で仲良く神戸牛を食べました。

それがまぁ…毎週のようにこんなに美味しいものばかり食べていて、私大丈夫?っていう感じで…

まずはお肉の説明があり…

らんぷ・フィレ・サーロインの食べ比べなのですが…コース料理になっていて…

どの料理も本当に美味しかったです。

これはパテですね。わさびムースにつけて食べるのですが…実は私、パテって重くてそんなに美味しいと思ったことがないのですが、これは絶品でした!!!
ハマチのサラダ…これは少し燻したような…そんな芳しい香りがしました。
本当はここでフォアグラだったのですが…フォアグラが苦手な花穂ちゃんのために(笑)全員でムール貝に変えました。これまたふわっとしていて優しいお味。
そして鯛のクリームソースですが…名店は味に強さがないのですが余韻で迫ってきますね!
FIRE!!!笑

塩に一回火を付けます。

そしていよいよ真打登場です。

見てください…

向かって左かららんぷ・フィレ・サーロインです。

このお店は鉄板で焼くのではなく、備長炭で炙って焼くのです。

だからガーリック味もなく、余計な油は落ちていて…肉本来の美味しさだけが残っているんです。

雪月風花 北野坂店

初めての体験でした^^

楽しくてあっという間でしたが、3時間半経ってました(笑)

ここのところ連続で30歳前後の子と会ってますが、それがまた私に新しい風を入れてくれます。

何であんなに可愛いんだろう瑞々しいのだろう(泣ける)

そんなこんなで、仕事も私生活も充実した日々を過ごさせていただいています^^本当にありがたいです。

そしてここのところ急に、レッスンの生徒さんも増えてまいりました。

「自立する力」を持とうとする事に、本当に感動します。

「稼ぐ力を持つ女性を多く育てる」それが私の今の使命だと思っています。

クイック鑑定をお待ちのお客様…今しばらくお待ちくださいね!今週中に終わらせるつもりです。

また、正式な運勢を申し込んだ方、もう出来ています!!!

表紙を作ったりしなくてはいけないので、もう少しお待ちください。

また今月はなんだかんだと30日までは仕事をすると思います。

これからますます寒さも厳しくなります、皆様におかれましてはどうぞご自愛くださいますように。

セレナ

2021年11月28日
から serena8@
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5th Anniversary!With gratitude.②

さて、前回の5周年の続きとなります。

完全に個人的な内容ではありますが、「ちょっと贅沢したいな」という方の参考になることも期待しつつ書かせていただきますね。

いよいよ…最初のメインディッシュとなります。ここまでで1時間は軽く超えていました^^楽しい時間だからあっという間ですが…

キンキ 黒オリーブ

こんなに脂ののったキンキは食べたことがありません。そしてナイフ入れた瞬間に溢れんばかりの脂なのに、軽やかなその脂がほんのりとアクセントになり、全く胃にもたれない。

そしてお次は

全粒子の手打ちパスタ 匹見のワサビ

ちょっと驚きました。まるでうどんのような小麦の純粋な旨味を味わいのあるパスタでした。ワサビの香りがほのかに…(鼻が悪い人は気が付かないレベルです)

驚かせようと思って料理をしているわけではないだろうに、あまりに初めての感覚に痺れます。優しい…

そしていよいよメインディッシュです!

北の里自然牛 キノコのソース

これ、放牧牛なんです。だから霜降りとかそういう感じの味とは違う…野趣のある…でもしっかりと柔らかく噛み締めると旨味が溢れ出てくるそんなお味。自由にのびのびと育った牛さんのお肉を感謝して頂きました。

さぁ、料理はここまでです!!!

そして…いよいよデザートなのですがこれがまたアートなんです。

コミス シャーベットとカラメリゼ

コミスとは洋ナシのことなんです。メインディッシュの後に優しく口の中を元に戻してくれます。シンプルでありながら計算されている…そんな1品です。

シェフの定番…焼き栗のようなものと(これは秋の香りを感じてもらいたいとのことでした)

そして「5th Happy Anniversary」のプレートと共に…

栗のプリン ラム酒風味のコーヒーゼリー 

まさに秋を感じさせる2品、自然な華やかさ…これまた感動です。よく、こういうプレートの文字って「あれ?へたくそだな(笑)」と思うことってありません?ですがこの完璧さにもまた驚き。

というわけで、アニバーサリープレートとともにお久しぶりのセレナです^^

喜ぶ49歳(笑)(すぐ消すかも)

温かいゼリー オレンジとバニラ

プラリネクリームとフランボワーズのパウダー。

クリームの奥深い甘みとパウダーの酸味が絶妙です。

これを食べて最後に私は紅茶を、パートナーはエスプレッソをいただきました。

一言で言うならば、「はぁ、終わってしまった…」という感じです。

こうして私たち3時間にわたるまるでそれぞれの食材の産地を巡っているような食の旅は幕を下ろしました。

私たちも沢山の旅をしながら、その国々で食の文化に触れながら生きていますし、これからもそうしていくつもりです。

そんな私たちが、自信をもってお勧めします。Fujiya1935

ちなみに今回最後までお腹がはち切れそうにならずに完食できた勝因は、

この美味しすぎるパンをあまり食べなかったことです!(香川県産の究極にフレッシュなオリーブオイルが泣いてました> <)

少食な皆さんには、ディナーのコースでは「パンを食べすぎない事」をお勧めします^^

5年って本当にあっという間でした。

今私は、先日他界した瀬戸内寂聴さんの「寂聴九十七歳の遺言」を読んでいます。

欲望のままに恋をし、波乱万丈に生きた寂聴さんはこう言っています。

「人間は誰かを愛するために生まれてきたのです。誰も愛さないで死んでいくということは、せっかく生きてきたのに惜しいことだと思います。もちろん愛したらいろんな苦しみが伴います。けれどもその苦しみを味わわないと人間の真のやさしさとか想像力とか、本来的に人間に備わっている素晴らしい力が表に出てこないのではないでしょうか。」

私は、今ならこの言葉の意味がわかるような気がするのです。

愛しているからこそ、乗り越えられることも同時にたくさんあるのだとも…私は知りました。

沢山の感謝を、ここに語りつくせない感謝を込めて。

泣き虫な私を、本当は弱虫な私を、気が強いのに繊細という厄介な私を、受け止めてくれる杞憂な人。

これからも、1日でも長くよろしくお願いします。

セレナ

2021年11月25日
から serena8@
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5th Anniversary!With gratitude.①

先日、パートナーと出会って5周年を迎えました。

普通なら5年もあれば、危機もあったり大喧嘩もしたり、絶望したりもあるかもしれないけれど…そんな事ただの一度もなく、いつも温厚なパートナーにただただ感謝しています。

怒鳴られたこともないし、もちろん怒鳴ることもないし(笑)、喧嘩ってなんでするんだろうな?と、喧嘩って「私の思い通りのあなたになって」が原因だったんだなぁって…そう思えた5年間でした。

普段は倹約家で、自炊ばかりしているのですが…年に一度の記念日だけは「感動のある本当に美味しいものを」と決めている私たちです。

予約困難店ではありますが…ぜひ何かの記念日に行ってみてくださいね!

細い廊下を通ってお店に入ると、まずはWaiting roomに通されます。

このテーブル、帰りに聞いたら「樹齢数千年の欅の木」だそうです。本当に素晴らしかったです。2年前に行った時のWaiting roomも素敵でしたが、このテーブルのある空間もまたとても素敵です。

そして4組しか取らないようで、全員が揃ったところでシェフから挨拶がありました。

「僕は秋を想像すると少し焦げたにおいを感じます。

秋の食材もたくさん揃ってきました。秋を五感で感じてください。」と。(もっと色々言っていたような…)

食材と季節は切っても切れない関係です。本当に美味しいものを提供しようとするシェフは「季節のもの」を出来るだけ国産でそろえようとします。そして、真っ向勝負するんですね!

その挨拶だけで期待が高まります。

そして…

席に通されまずはシャンパンをいただきました。

松葉ガニに合うように「ロゼ」です。とても飲みやすくて最初の料理が来る前に飲み干してしまいそう^^

まずは1品目…松葉ガニですよー!この中にマリネされた身がぎっしりと詰まっています。

手で食べてくださいと言われます。「お、美味しい…感涙」

銀杏のクレープ クエ

これも思い切り手で…銀杏で作ったクレープの中には、ほのかに味がつけられた肉厚で食べ応えのあるクエの刺身が…

品がいい料理というのは「ガツン」とした味が一つもないんです。なのに気持ちのいい余韻が追っかけてくるのです。

最初から、美味しすぎるじゃないかー!!!

そして…

雲丹 とんぶり

(雲丹どんぶり(丼)とメニューを見て勘違いしたことはシェフには内緒です)

パイ生地の上に乗せられたウニととんぶり!間違いないのです、美味しくないわけないですから!!!

気泡をたくさん含ませた栗のパン。ほんのりとした甘さの軽い生地がなんとも美味しいのです。

前回も「持って帰りたい!」と思った絶品料理。完璧です。

玄米と白トリュフ

クリーム系リゾットと白トリュフってどうしてこんなに美味しいのかしら

それも絶妙な軽さなのです。

シェフが「今年もいい大きさのが入ってきました」と嬉しそうにしていました。

個人的には一番唸ったかもしれません。この5倍位食べられそうでした^^

ゆり根とバジルのスパゲットーニ

こんなに甘いゆり根は初めて食べました。ゆり根って茶碗蒸しの特許かと思っていたわ!(笑)

それにしてもこんな食材もパスタにできる。それも絶品に上品に。

これでやっと半分の紹介です!

なので2部作にしますね^^

Fujiya1935

現在はミシュラン2つ星ですが、私たちは3つ星のレストランよりもこのお店がお気に入りです!(好みもあるかと思います)

本物の豊かな食の経験は、自分の閉ざされていた感覚を再び呼び覚まされて、さらにはまた頑張ろうと思えます。

ちょっとオシャレをして、朝からワクワクドキドキしてそして、食べ終わってからもパートナーとその話ができる。余韻がいつまでも続くような…

旅ができない今の私たちにとって、余韻が残るものは小さな旅のようなのです。

さて…メインやデザートなどは次回に書きますね!(出来るだけ早く)

たまにはガッツリと個人的な内容で!

セレナ

2021年11月15日
から serena8@
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Dragon Night!

SEKAI NO OWARIさんの歌ですが…

私はとにかくUruさんバージョンが大好きで、これを聴くと泣けてきます。

クリスマス休戦についての歌なのですが…今の私たちの日常でも置き換えられるからこそ心に響くのだと思うんです。

人は自分の正義で生きていきます。それは当たり前ですよね、だって私は私でしか生きられないのだから。

でもそれが強く出ると、人は人を無意識に傷付けてしまいます。

今年、私はコロナ問題で色々な正義を目の当たりにしました。

そして失わなくてよかった人すら失ったかもしれません。

それはその人の正義が、優しさだったとしても、それでも強く私を苦しめてきたからで…私は防御が苦手なので、実は深く傷つきそして、人間不信にまでなった2021年でした。(更年期のせいにしてまえ!笑)

だけど…私の正義だって人を傷付けていることも知っているから…静かに私は自分の仕事を少なめにしていた気がします。

そんな風に生きていた1年だったから、この歌はとにかく泣けるんです。

私はとても大好きな人たちの手を離したような気もしているから…

クリスマス休戦…

私の心の中で、全ての人にこのクリスマスは愛を送ろうと思っています。

本当はクリスマスイブは飛行機の上の予定でした…南仏のニースへ向かっているはずでした。(まだわずかな望みを残し、飛行機のキャンセルはしていません)

ですが…きっとなかなか厳しいだろうから、元旦に石垣島へ行く事になるだろうと思います。

ブログは、自分の私生活を書いたり顔を出したりすることも辛くなり…それでも、そんな私を「それでいい」と慕ってくれる人を大切に大切に出来た気がします。

パートナーとは、なんと11月22日で5年です!変わらずに仲良しで、どんな私でも理解してくれています。型破りな私の挑戦も一緒に楽しんでくれています。

私にはこの人がいるのだということが強さだと思うのです。私は、私単体だととても弱いのです。

それでも、悪気があって私を傷付けてきた人なんて今年は一人もいなかった…ただ、私の更年期問題があって、無理をしないと決めたのです^^

そろそろ2017年の熱波の夏に行ったイタリアの旅ブログを書こうと思っていますよ。長旅だったので、きちんと書き終わるのだろうか?笑

気長にお付き合いくださいね。

セレナ

https://youtu.be/-_t8MB9Q1p4

今宵は百万年に一度

太陽が沈んで夜が訪れる日

終わりの来ないような戦いも今宵は休戦して祝杯をあげる

人はそれぞれ「正義」があって、

争いあうのは仕方ないのかもしれない

だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があると思うんだ

ドラゴンナイト×3今宵、

僕たちは友達のように歌うだろう

ムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバード 今宵、

僕たちは友達のように踊るんだ

今宵は百万年に一度

太陽が夜に遊びに訪れる日

終わりの来ないような戦いも今宵は休戦の証の炎を灯す

人はそれぞれ「正義」があって、

争いあうのは仕方ないのかもしれない

だけど僕の「正義」がきっと彼を傷つけていたんだね

ドラゴンナイト×3 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう

コングラッチュレーション、グラッチュレーション、グラッチュレーション 今宵、

僕たちの戦いは「終わる」んだ

ドラゴンナイト×3今宵

僕たちは、友達のように歌うだろう

ムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバード、

僕たちは、友達のように踊るんだ

2021年11月7日
から serena8@
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名誉ってなんだろう?

辞書によれば「能力や行為について、すぐれた評価を得ていること。またそのさま」

Bird Cherry Flowers Plant  - DashaKudryavtseva / Pixabay
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実は母が「藍綬褒章」をいただきました。あることを続けて30年弱。

人の道から外れた人たちを、更生させるお手伝いのお仕事でした。

「本当は、みんな寂しがりやの人達が多い」と言っていた母を思い出します。

最初から名誉なんて狙っているわけではなかったと思います。そんなことで務まるものでもありません。

ですが…誰にも知られることもなく…ただただコツコツと続けた結果なのです。

Flower Rose Flora Bloom Blossom  - ignartonosbg / Pixabay
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母の任期は後3年ほどです。

お祝いの花も電報も山ほどもらうだろうし…悩んだ結果「神戸牛」を贈りました。せっかくだから信頼できるお店の一番高いお肉です^^

このご時世ですから、オンライン授賞式です。天皇陛下から直々にではなくオンライン越しのようです。時代ですね。

地位とは名声とは…名誉とは…狙うものではないのです。

気がつけば、周りがそう認めるものなのでしょう。それを履き違えてはいけません。

辛いこともあっただろうと思います。裏切られたように思ったこともあったと思います。

だって人は「過ちを犯す」そんな生き物なのだから…

でも、

コツコツと淡々と「絶対にあきらめない」ということが大事なんです。

Flowers Fruits Bouquet Lemons  - ignartonosbg / Pixabay
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今、私がチャレンジをしていることは正直今までとは全く畑違いで、あー、なんでこんな苦労をいましているんだろう?と思うこともありますが、でも「結果が出るまで絶対にやめない」と、今一度決意を強固にできました。

「チャレンジしない後悔よりも、チャレンジした後悔」を私は選んだのだと思います。

だって、あなたの人生も私の人生も「自分次第」なのですから…

生き方はみんな違う。

何度でも聞きます。あなたは、あなたの人生を楽しんでいますか?

あなたの心に響きますように…

Lavender Flower Garden Purple  - HeidiClawsonArt / Pixabay
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セレナ

2021年10月31日
から serena8@
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私は私の聖域を創る 2017・5 レダン島

やっとレダン島のまとめを書き上げることができる。

思えば今から4年以上前の旅を回想して書くわけですから…あの日私はどう思った?どう変化した?そして、今の私にどう影響を与えている?

そんなことを思いながら書くのである。とても楽しい作業でありながらも、リアルタイムで書くよりも労力のいる作業だ。

でも、私はこのブログが大好きで、改めて、自分はこんなに素敵な場所に行ったんだ。あの時私は、報われたんだ…あんなこともあったなぁ…そう思い出すことは、もう一度頭の中で旅をすることに他ならない。

あの日の風が吹き、あの日の太陽を思い出し、あの日の椅子の感触、海の水の生ぬるさまで…私は鮮明に覚えているのだ。

私はレダン島に恋をした。

毎日、目覚めてから眠りにつくまで天国にいるようだった。リゾートとはそうあるべきだ。

私はヨーロッパなどの歴史深い街も好きだし、インドやアフリカなどの生命力あふれる土っぽい国も大好きだ。

でもそことは一線を画すように、リゾートは存在する。

(ちなみに私が「世界一周をしたい」という理由の一つに、「どの国も魅力的だから」と思える自分がいるからだ。決められないのである。人によっては「私はパリが好き」「私はイタリア」などとはっきりとしていて、何度も何度も同じところに行く人もいるし、旅の仕方は結局のところなんでもいいのだ。現にパートナーはインドに7回、パリ6回、スペインのバルセロナには3回など…笑 沢山の旅の中で、どうしても何度も行ってしまう国というのはあるようだ^^)

レダン島では、全ての緊張感がほぐれ、そして全ての嫌なことや心配事も一旦忘れることができた。海と空と太陽と椰子の木と、トロピカルな花と南国特有のコテージ。そのほかに何が必要なのだろう?

心が無になる…全てのものから解放され、私は私のままただ自分を受け入れる。横にパートナーがいる。空気のように…優しい心地よさで横にいる。この時から「もしかしたら私はこの人と長く付き合うことになるかもしれない」と思った。そしてそれは本当になった。

占い師だものね^^直感は当たるのだ…(笑)

良いリゾートというのは「適度に放っておいてくれて」「適度にかまってくれて」「清潔で」「朝も昼も夜もそれぞれに美しい」ということだ。

だから案外私は、夜の照明の大切さを感じる。頼むから直接照明はやめてほしい。

オレンジの照明を椰子の木に当ててくれたら最高だ…

生きているのことに疲れることってある。

私は恥ずかしながら、今、そうだ(笑)

本当にクタクタなのだ…でも私はお正月の旅の予約をした途端元気になった。頑張れる…2ヶ月走り抜けられる。

いい人でいることをやめたら、沢山の人がいなくなった(笑)

私が私の意思を尊重したら、沢山の人が去っていったけれど、逆に残った人があまりに優しくて「本当に大切な人」がわかった。私の宝物がわかったのだ。

あの日のレダン島の「素の私」は、今の私の「素」に繋がっている。

私は…私の生き方しかできない。

みんなそうだ。

そう、それが本当の美しさなのだ…

セレナ

ちなみに…レダン島の後、クアラトレンガヌに戻った私は、命の危険を感じるほどの「灼熱地獄」に襲われることとなる。そう天国から地獄だ…(笑)

あ、現実が自分に戻ってくる…そう教えてくれる旅の途中なのである…

まぁ…いきなり日本に帰るよりは楽しくてたまらなく…「暑い暑い」と言いながら歩くあの時間も「オツ」なものである。

Thanks Comment!

Monicaさんから

なんだか猛烈にレダン島にまた行きたくなりました・・・( ;∀;)
雨季のモルディブよりも乾季のレダン。
またお互いこの楽園に戻れますように~!
(クアラトレンガヌ経由しなきゃだけど笑)
年末の旅行も楽しみですね^^

セレナからMonicaさんへ

本当に😭とにかくレダン島が恋しいよね…

Monicaちゃんがあの時私を見つけてくれたから、この感動を一緒に話せる友達ができて本当に嬉しいです。

確かに…レダン島の乾季は最高だよね!!!今度はレダン島で会いたいね^^

年末の旅行だけを楽しみに生きているの…(もう、限界だー)

2021年10月29日
から serena8@
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プロフェッショナル占い師育成コース新設

本当にご無沙汰しております^^セレナです。

皆様、お元気ですか?

私は日々、嘘みたいに忙しい日々を「駆け抜けて」気がつけば夜になっています…(笑)

というのも、新しいことへの挑戦を始めておりまして…もしかしたら、ずっとしたかったことなのかもしれない…そんなことを学んでいます。当然のことながら、右も左もわからない分野への(スピリチュアルや占いとは全く関係ありません)挑戦ですから、その道のプロの方からご指導いただいているのですが…こ、これが…厳しいのですよ

本気で毎日、この年齢で泣いているんです。占い師だけしていたら、こんなに情けない自分に出会うことなどありませんでした。ですが…チャレンジしてしまったので…とにかくがむしゃらに3ヶ月は食らえつき、それが自分に合っているかどうかはその後決めようと思っています。

なので、急な鑑定依頼は「ほぼお断り」をしている状況です。

ご理解いただけると幸いに思います。

12月以降でしたら、愛弟子の花穂ちゃんが「今すぐ鑑定」ができるようになるかもしれないので、その辺はまた追ってお知らせしますね^^

なので「セレナさん、この日かこの日で空いている時間ありますか?」という鑑定以来は正直今は助かっています。また、メール鑑定はいつでも受け付けております!

さてさて本題に入らせていただきます。

今回、「プロフェッショナル占い師養成講座」を新設しましたので2名ほど募集いたします。

実はこの養成講座は、すごい仕組みが出来上がっていまして…私から習って早ければ3ヶ月で(到達具合にもよります)大手占い会社へのコースが約束されます。

つい先日まで、私が所属していたところなのですが…本当に素晴らしい環境で仕事をさせていただき、ただ私は今は「育成」のほうに力を入れているので、それを会社に言ったところ

「先生の生徒さんなら紹介していただきたい」

と、本当にありがたい言葉をいただきました。

なので「本気」の方のみとなります。

私も実は「ちょい厳しく」教えています。だって、プロフェッショナルを教えていますから必死です。

ですが私はこう思うんです。

「お金を稼ぐ引き出しはたくさん持っていたほうがいい、それはいつかあなたを助けるから」と。

正直、占い師で1ヶ月10万円稼ぐことは簡単です。ですから今より10万円多く収入を得たい方も最適だと思います。そういう方も大歓迎ですが、「占い師で生計を立てたい」という方はそのやり方を余すところなく教えます。

意味のわからない講座やセミナーを受けて、そしてそれはあなたの糧にはなっているかもしれないけれど、あなたの実際的な経済と結びついているのでしょうか?

何十万も払った講座…その講座でお客様は集客できていますか?

なぜお金にならないのか?それはニーズと合っていないことをしているからです。

あなたがしたいことはすごく素敵なことかもしれない。でも、それで生計を立てるにはあなたにまず固定客がつかなければ意味がないんです。

週1回12,000円×3ヶ月とお考えください。

内容や、自分の未来への投資と考えると「破格」だと私は思っています。

さらに、私は絶対ではないですが「肯認学」での「愛ある占い」を勧めています。現在、花穂ちゃんはそれをしています。

それは週1回20,000円×6で終了です。

今より多く貯蓄がしたい、素敵な家に住みたい、本当は子供に十分にさせてあげたいことがある…etc…

お金が全てではないけれど、お金が解決してくれることはとても多いです。

でも、当たり前ですが上手い話などはないんです。

みんな必死に勉強して、そして自分の中でのスキルを身につけるんです。

ですがスキルを身につけてもそれで終わりなところが多いですよね?

ですがその後のことは私がレールを持っています。

占い師歴もうすぐ19年、本当に大変でした、タフじゃないと務まらない仕事です。なので「わぁ、その仕事いい!」なんて思わないでください。これを仕事にすることは、メンタル強化合宿が必要なくらいです(笑)

でも、逆に一生の友達よりも心が通じ合うお客様と出会うことができます。

何度もその人の挫けた姿を見て、そして何度も立ち上がる姿を見て、そしてそんなお客様に私も励まされました。

人間って捨てたものじゃないなって思います。

友達なんていらないって思うくらい、お客様が大好きになります^^

ご興味のある方は下記ホームのその他にチェックを入れて(またはLINE)お問い合わせください^^

※電話鑑定は家でできる仕事ですよ!

セレナ

ご予約・お問い合わせ

2021年10月17日
から serena8@
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来年の運勢…風の時代を生きるあなたへ

大変お待たせいたしました。

来年の運勢の募集を、若干数となりますが受け付けようと思います。

Nettle Leaves Sunrise Sunlight  - gosiak1980 / Pixabay
gosiak1980 / Pixabay

ー1年間の運勢ー

セレナの書く来年の運勢…30,000円(先着5名様)残り1名様です!

セレナの分は締め切りました^^ありがとうございました!

弟子の花穂さん(セレナ監修・まとめ)の書く来年の運勢…15,000円(先着10名様)残り5名様です!

本当はもう「来年の運勢」はやめようと思っていたんです…

でも、何人かからお問い合わせがあり…そして今日、あるお客様から

「セレナさんに書いてもらう運勢を縮小コピーしてスケジュール帳に貼り励みにしているんです。」

という言葉を聞いて、たった1人でもそう思って活用してくれるのであればやろう!と奮起しました。

私も年々パワーが減退し…(笑)

昔は1日に3人くらいは余裕で書けていたものが、昨年は1人に数日かかる始末…(笑)

自分のクオリティを落とさずに皆様に提供できる人数は5名くらいかなぁと…

Bird Cherry Flowers Plant  - DashaKudryavtseva / Pixabay
DashaKudryavtseva / Pixabay

弟子の花穂ちゃんは、大手占い会社所属で本当に美しく優しい蠍座女性です。彼女の書く文章もまた限りなく優しく…そして包み込むような愛があります。

花穂ちゃんです^^

もちろんまだまだ占い師になってから日が浅いので、全ての文章を私が見直しそして1年のまとめだけは私が書かせていただきます。

息子の「ARATA」も、学生生活に忙しく…今年は無理だな!と…^^;どうしようかなぁと思っていたところに、「あ、花穂ちゃんがいる!」という運びになりました。

「お付き合いで」でとういう方ではなく、本当に楽しみにされていて、活用してしていただいている方のために頑張らせていただきますね^^

もう、表面的な時代ではないと思うのです。

来年の運気を底上げするように「全集中」でさせていただきます。

それはもちろん「花穂ちゃん」も同じように伝えていますので、その精神で仕事をします。

風の時代…私たちはどう生きるのか?ではなくて、きっと「どう生きていきたいのか?」という自分の心の「積極」と「覚悟」にあるのだと思います。

風の時代だからといって、流されるというわけではなく…

自分で決める時代なのだと思うのです。幸せすらも…

そんな「言葉が欲しい」方に今年は言葉を紡ぎたいと思っています。

「今すぐ鑑定」や「今辛い」を解消するだけではなく、前述のお客様のように「何度も読み返し、自分で腑に落としてみる」事ができたら、来年はきっと占いを超える1年になるでしょう。

セレナ

ご予約は下記フォームのその他からか、LINEを知っている方はそちらからどうぞ^^

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2021年10月11日
から serena8@
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食欲のレダン島 2017・5

今思い出しても笑えることがある。

それは「私の食欲が尋常じゃなかった!!!!」ということだ。

知っている人は知っていると思うけれど、私には「潰瘍性大腸炎」という持病がある。

パートナーと出会って約5年の間に、ほぼほぼ寛解を維持という状態だけれど、出会ってまだ間もない頃はすぐに持病が悪化していた。

不幸中の幸いで、私はステロイドが本当によく効く体質で(ワクチン同様、西洋医学に敏感な人もいるだろうけれど、私は西洋医学が無ければ生きてはいけない)まさにレダン島に行く頃に持病が悪化し、ステロイドを飲んでいた。

ステロイドの副作用の一つに「食欲が旺盛になる」というのがある。

もうもうもう、底なし胃袋で食べる事ができるのだ。しかも、いつもの3倍くらい美味しく感じるのだから…

あの環境の中、食べるもの全てが美味しくてたまらなかった。

特に朝食のヴュッフェは天にも昇る美味しさ…また食べたい…

でも私は、自分の食欲に任せて食べることを自粛していた。

だって、あの頃は、まだ付き合って半年くらいしか経っていないし…(笑)私は、もっと食べたいのをグッと我慢していた。

ところが最終日の朝、パートナーが「今日はきっとランチの時間が遅くなるからしっかり朝食を食べてね!」と言うではないか!心の中でガッツポーズ!!!!

そして心が求めるままに、胃袋が求めるままに、食べまくった。

パートナーが唖然とするほどに…(笑)

こんな風に持病が悪化したときに飲む薬すら…食べ物を3倍くらい美味しくなるという特典だと思えば…病と仲良く過ごせるんじゃないかと思う。薬を飲むのが嫌でも、飲まなければいけない病もある。でも、どうせ飲まなければいけないのなら…ポジティブに変換する力があればいい。

そんな風に思えてから、私は自分の病をネガティブに考えなくなった。

もちろん病は歓迎するべきものではない。

旅に行くとき、大量の薬を持っていくことは正直嫌気がさすこともある。

でも、私の生き方をしっかりと振り返らせてくれたのも病であり、そして背負ってしまったものを受け止めることを教えてくれたのもまた病である。

辛かったこと、痛んだこと、病んだこと…どんな経験も「優しくなる」原動力につながるような気がする。

私の人生の中には「病」があった。「息子の病」「私の病」。

でもそれを理由に逃げることはしなかった。

レダン島の海は、空は、緑は、花は…讃えてくれる。気がしていた(笑)

セレナ

2021年9月30日
から serena8@
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優しい世界の前にあるもの

「今、この瞬間を幸せに生きる」…それだけではいけないと、いつも思うのです。

こんにちは^^セレナです。

なんだかずいぶんご無沙汰しておりましたが、自分の心に素直に過ごしていたらこんなに月日が経っていました。

絶好調なわけではなく、絶不調なわけではなく…小さなアップダウンとともに生きるのが人間ですから、そんな日々を過ごしていましたよ!

Violinist Fantasy Inspiration  - Syaibatulhamdi / Pixabay
Syaibatulhamdi / Pixabay

占い師養成教室も現在2人の方に教えています。(蠍座2人^^)

本気の人のみにしか教えていないので、最低でも3ヶ月は継続してもらっています。

彼女たちをみても、そして今の自分の内側を覗いてみても思うのですが…自分の優しい未来のために「ものすごく頑張らないといけない時がある」と私は思っています。

Remote Working Workspace Laptop  - chenspec / Pixabay
chenspec / Pixabay

私は以前から言っていますが、息子たちが大学を卒業したら移住するつもりで過ごしています。

その時のために…「今さえ良ければいい!」ではなくて…

その未来のために今の私ができることはなんだろう?と思いながら生きています。

この年齢になって、チャレンジしたいことも出てきて、それがなかなか難しく…途方に暮れることもありますが…それでも、最大の理解者であるパートナーが「頑張ろう!」と言ってくれるのです。つくづく、私という人間は、誰かの支えがないと生きていけない弱い人間だなぁと感じます。

でも、頑張った先に見える景色を私は見てみたいのです。

パートナーは元山男です。「諦めが悪いんだよ、山男は」と言っていますが、その諦めの悪さが生きていく上で必要なんだと痛感する毎日です。

High Alps Mountains Rope Team Alps  - lundernst / Pixabay
lundernst / Pixabay

今私は山で言うとまだ、スタート地点で大きなバックパックに荷物を詰めて歩き出す前に転倒しているような(笑)そんな段階ですが、それでも私はパートナーの手を借りて立ち上がっています。

Quickdraws Climbing Rope Mountaineer  - JACLOU-DL / Pixabay
JACLOU-DL / Pixabay

私の生徒さんも、何にもわからない…カードなんて初めて触った!という人たちが、1枚1枚と向かい合い、そして1人の子は先日華麗にデビューし…バリバリ仕事をしています。

そう、みんな最初は初心者なんです。

みんな最初は挫けるんです、涙が出ることがあっても「諦めの悪さ」があれば、未来はきっとあなたに微笑みます^^もし、微笑まなかったとしても…あなたがその道程で見てきた景色はあなたの人生を支えてくれるのです。

私は今、人生で一番身勝手に生きています。「私はどうしたい?」「私はどんな景色が見たい?」

転倒しながら、挫けながら…ふらふらになりながらです…人生って、本当に旅ですね!

悲しい涙も、苦しい涙も、悔しい涙も流しながら、最後は喜びの涙を流したいものですね!!!

どうか人生を諦めないでください!

どうぞ今のあなたを、年齢や、お金のせいにしないでください!

あなたは…あなたの人生は最高にしてくださいね!!!

Couple Climbing Help Mountain  - Tumisu / Pixabay
Tumisu / Pixabay

では!!!!!!

セレナ

2021年9月24日
から serena8@
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Calmness Bress〜心の落ち着きブレス〜SOLD OUT

先日北海道から帰ってきて、すぐにブレスレットを作りました。

まだ記憶が新しく、そして自分自身のコンディションが最高の状態の時にです^^

ここ最近は正直「もうブレスレットは作れないんじゃないか…」と思うことが多かったのですが…自分なりに納得できるブレスレットに仕上がりました。

まず今回は、私自身のブレスレットへの想いがずいぶん変わったと思います。

美しいブレスレットを付けて気分が上がるだけではなく…ある提案をしたいと思いました。そう、作り手として『こんな風にブレスを身につけてもらいたい』という思い(Message)と共にこれからの私のブレスレットはあります。

その提案とは、

・何かある時、このブレスをそっと握ることで自分をフラットに戻すことができる!そんな「行動療法」を加えるということです。

例えば…金運ブレスレットを身につけている人は、まず買い物をしてしまいそうになった時、一旦このブレスレットを握ることによって「一呼吸」置くことができるのです。

「これって本当に必要?」と。

恋愛運アップブレスの人もわけもなく不安になった時、そっとブレスを握りしめ「一呼吸」置きます。

「この不安って要らなくない?」と。

まだまだ色々な使い方があります。

PTSDで心臓がドキドキしてどうにもならない時もブレスを握ることによって、自分の心を俯瞰することができます。

こんな風に…折角購入したブレスレットを「最大限に利用するにはどうしたらいいだろう?」と考えた時…石の効果に頼るだけではなく自分自身をコントロールできる強さも必要だと強く感じました。

さてさて

今回のブレスレットの特徴は2連であるということです。

なので華やかな気持ちの時は2連で…普段会社に行く時などは小さい方を付けてもいいし、またメインブレスを日常使いしてもいいかと思います。

また、他にお持ちのブレスレットと合わせてもいいし腕時計と合わせても素敵ですよ!

ただ「ここぞというときにパワーを発揮したい」時はぜひ2連で付けていただけるとエネルギーも高いと思います^^

① 『星空』

お嫁入りしました^^

空気が澄み

雲一つなく

真っ暗闇の中でしか見ることができない星空

全ての条件をクリアした時の奇跡…

星空の奇跡

18,000円

使用した石

翡翠・シトリン・クンツァイト・アパタイト・フローライト・クリスタル

北海道の庭で…星空を見ました。

ものすごく寒くて…慌てて母に借りたカーディガンを羽織り1人庭で星を見ました。

空気が澄んでいるのがわかりました。

星が降ってきそうでした。

そしてその瞬間、私の中で何かが「解放」された気がしました。

よく「星に願いを」と言いますが、私は「心を星に預ける」という感じで…

自分の考えていること、悶々としていること、色々な悩みを一旦預けました。

このブレスは、北海道最初の夜、私が見た星空を表現しています。

※このブレスレットができた時、「男性的だなぁ」と思いました。ですからもしも男性と上手に話すことができない。過去に男性からのトラウマがある方などは、このブレスをしてそして緊張した時はそっと握りしめてください。

あなたは愛される価値があるのだいうことを、思い起こすことができるでしょう。

② 『優緑』

お嫁入りしました^^

優しさの中目覚めた朝

緑が沢山目に飛び込んできて

自然と笑顔になった朝

生きているって、素晴らしい…

20,000円

使用した石

翡翠・アマゾナイト・レモンクォーツ・クンツァイト・クリスタル・ローズクォーツ

北海道に行って最初の朝…

起こされるわけでもなく、自然と体が早朝に目覚めた。

大きな窓から見えるのは…緑・緑・緑…

なんて幸せなんだろう…なんて癒されるんだろう…

このブレスレットは、もうどうにも疲れが取れない人に使ってもらいたいです。

心が緊張しやすい人も最近多いし、中には「死にたい」なんていう人もいます。

そういう人が持っても優しいエネルギーに包まれるようになっています!

※心がささくれ立ってしまった時…疲れすぎて生きるのが嫌になってしまった時…そっとこのブレスレットを握ってください。柔らかな心が戻ってくると思います。

③ 『Mother』

お嫁入りが決まりました^^

優しく

強く

世界は自分のためにあると思っていて

情熱的で

そして、なのに無条件な愛を持ち

子供のためなら命も捨てられる

そんなあなたから私は生まれた…

18,000円

使用した石

ローズクォーツ・シトリン・ラリマー・ムーンストーン・ガーネット・クリスタル・ムーンストーン・シナバークォーツ・スーパーセブン

久しぶりに会った母は…何も変わらず…

優しく陽気で明るくて…もちろん沢山の欠点もあって

そして…その欠点はどこか私にそっくりで…

私は彼女にあと何回会えるのだろうか?そう思った時、彼女の作品のように大切に育てられたことに感謝しかありませんでした。

結婚してから反抗期があった私は…離婚をしたり、会わなくなったりと随分と跳ねっ返りの娘だったけれど…でも今心から思うのは、この人から生まれたのだということです。

みんなそうです、もうすでにお母さんがいない人もいるだろうと思います。

また、お母さんに苦しめられた方もいるかと思います。

ですが間違いなくあなたはあなたのお母さんから生まれたのです。

※家族のトラウマで苦しい方、これから母親になる方で自信がない方、育児ノイローゼになりそうな方…一旦このブレスを握り心を沈めてみませんか?

強い意味を敢えて持たせましたが、直感的に「この色合いが好き」という時は、どうぞその心に従ってください。

また、今回からまた「限定」とさせていただきます。

なのでサイズ変更をしなければならない時は作り直しになりますので、+1,000円をいただきます。(送料はいただきません)

また、1年経ったらできるだけ次のブレスレットに交換していただけるとありがたいです。日々のケアは、クラスターの上に置いたり、満月で浄化したり、可能であれば、週に一度水浄化をしてくださいね!

私の考えですが、石は日々頑張り、とても疲れてしまっています。

また子育て中でブレスレットができない方はオーダーでピアスやイヤリングやお守りなども作ることができますのでご相談くださいね!

セレナ

2021年9月19日
から serena8@
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北海道の庭…のんびりする日々でした…2021・9

レダン島回想旅日記の途中ですが…

昨夜、北海道の実家から無事戻ってきました。

母が作ったイングリッシュガーデン…

ただのんびりと過ごすことができた4泊は心も体もリフレッシュできました。

ここに座りながら毎日ずっと色々なことを思い、時に考えたり…

こんなに穏やかな自分を許している…こんなに自分に胸を張っている。それはね、これまですごい人になりたいとかいうことではなくて、どんな自分も「どうありたいのか?」などと考えながら過ごしてきたからこそ…

私が肯認学ラヴァブルワールドメソッド®︎のインストラクターになって早2年?かな…本気で自分と向き合って生きてからは早3年が過ぎたように思います。

私はきっとこのメソッドを知る時まで「原因他人論」で生きていたし、承認欲求も強かったし、だから自分に少しでも不都合があると「育ち方」や「環境」や「周り」「社会」のせいにして生きていたような気がしています。

人に好かれようとしていたし、人からの評価も気にしていたし、だからこそ勝手に「私のことなどどんなに頑張っても認めてはくれないだろう」と無意識に実家から背を向けていたように思います。

そんな自分が大きく変化したのは、メソッドを習って、「あれ?自分自身を認めていないのは私じゃないか!」そう気がついたのです。そこから私自身が大きく好転したし、私の周りが本当に変化していきました。

まず大きな変化が(喜んでいいのだろうか?)社会人だった息子が「大学に行きたい」と私の元に戻ってきたのです。最初は嬉しいだけではなく、少し悩みもしました^^;

うーん…色々大変だぞ…ってね(笑)

でも、ふと思ったんです。私が私を認めているから、息子も自分の本音を認めて、そして私を頼れることができたんだなって^^

母親に頼るって案外大変だと思います。少し前の私だったら、息子は私に頼ることはなかった気もします。

でも、私自身の心に余裕ができたんでしょうね^^だから気がつくと子供2人がそばにいて「家族のやり直し」をしているみたいになりました。そう、家族みんなが試行錯誤しながら自分と向き合って生きられるようになっていました。

あなたの人生って「今のまま」でいいですか?

私ね…ここ最近「孤独を受け入れる」「嫌われることへの好奇心」を持って生きて行けるようになりました。

それは、周りを気にしながら生きることで、自分の本質や能力を忘れてしまう自分に気がついたんです。

少し乱暴かもしれませんが、そして私は今年始まった時に算命学の先生に言われた通り…「孤独」をたっぷりと味わっています。

でもね…全てに優しくもできないのです。できるだけそうしたいとは思うけど、全てのことに耳を傾けることもできないし、私の時間は愛おしい砂時計の中の貴重な私の人生なんです。

だからこそ「覚悟」を決めたんです。

「孤独を楽しんでみよう」と。愛しい自分のために…

肯認学は「孤独」が怖くない!とかそういうことではなくて(笑)自分がどう生きたいか?がわかるようになるんです。

今回、実家で思ったことは…

私が私の時間を持てたから…こんな安らかな時間を過ごすことが出来たんだなぁということです。

以前のように、「仕事をいつでも受け付けます」とやっていたら、私は私の実家での両親と…老犬と向き合う時間が減ってしまったことでしょう。

自分を愛する時…私は本気で愛すると決めた時…同時に「孤独であってもいい」ことを受け入れました。

多くの人への失礼もあったかもしれません。

ですが…時間は有限です。

私は、誰かの顔色を伺う人生ではなく「自分らしい人生」を送るべきだと思うのです。

それが私にとっての「自愛」となりました。

自分を愛するってどういうこと?と思われる方がいるかもしれません。今の私の精一杯の答えですが…「みんな答えは違うはず」ということです。

でも…自分に注力している時間が増えた時、きっとあなたは自分を愛しているはずですよ!

セレナ

金曜日…3本のみブレスレットをUPします。北海道から昨夜帰ってきて、そのエネルギーのまま本日作りました。午前8時にUPしますね!色々なトラウマを抱えている人に癒しが起こるように…そんな思いも込めています。

Thanks Comment!!!

ひろこさんから

お帰りなさいませ(‘◇’)ゞ北海道の景色や美味しいものの写真をインスタで見て、私も癒されてました。
これからセレナさんから学べる事、緊張しつつ楽しみです!

セレナからひろこさんへ

わーい^^ひろこさん、私も本当に楽しみにしています!

ひろこさんの決断にしっかりと寄り添い、必ずプロとして羽ばたくように致しますから^^

私もワクワクが止まりませんよーーー♡

2021年9月12日
から serena8@
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海の青さを知る人よ… レダン島 2017・5

自慢じゃないが、初めて行った海外がモルディブだったこともあって…私はその後、どのリゾートに行っても、あの透明な青を超える海に出会えなかった。

だって、それはもう尋常じゃないほどの美しさだったから。

感受性が一番弾け飛んでいたであろう20歳の時…親友と2人で行ったモルディブの海…

その後数々美しい海に行っても「なんか違うんだよな…」と思った。

だからぶっちゃけ海の透明度や美しさは期待なんてしていなかった。

リゾートの雰囲気を味わえて、海が日本よりも美しかったら最高だ!と思っていた。

そう、私はそのくらい海に関しては上から目線だったのだ(笑)

と、ところがだよ…

何気なく海を見に行った私は、目を大きく見開き、しばし言葉を失った。

白い砂浜と完璧なまでに透き通る海…

なぜか私が映っているものばかりで…ここに写真を出せないのが残念だが(無念)、要するに、私の想像を遥かに超えるほどに「奇跡」を見るほどに美しかったのだ。

まるで海までもが「今まで頑張ったね^^」と言ってくれているかのように…

完璧なリゾートで、海まで完璧なんて!!!(さらにはその後、私はこのレダン島のおかげで一生の友まで得ることになるのだけれど、それはまた別の機会に)

透明な海って不思議だ。

地球は丸いはずなのに…どこかで繋がっているはずなのに…

そう、同じマレーシアの中でも「ここよりもあの辺りの海が最高」とか…それはマレーシアだけではなくその後行った全てのリゾートに共通する。

「ここのラグーンはこの地方で一番美しい!」とかね^^

もちろんラグーンは地形の問題もあるけれど…海の美しさは…本当に不思議で場所によって変化する

…そして私がさらに思うのは「美しい海って永遠に見ていられるな」ということである。

寄せては返すから…常に変化があるから…

波の音をずっとずっと聴くだけで最高のヒーリングミュージックだと思う。

胎内に似ているのだろうか?

言葉なんて…いらないと思う。

全然話は変わるけれど…私は算命学的に「大海」と言われている。

なんでも受け入れてしまうらしい(笑)そして時に大暴れする…。とっても当たっていて爆笑

私は、どんなに波瀾万丈な人生でも…こんな風にすごい景色を見たりするたびに「チャラだな」って思う。

いや、あのことがあったからより感動的になるんだ!とも思える。ドMか…(笑)

それでも私の人生に「よくここまで生きてきたね^^」と伝えてくれるには十分な場所だった。

横顔だから、ちょっと載せてみよう…(笑)消すかも…若いなぁ…

海の青さを知る人は…海の透明を知る人は…

やっぱりそこに戻る気がする。疲れた時、泣きたい時、死にたくなった時にきっと助けてくれる。だから私は絶対に自殺しない自信がある。だって、ここに戻ればいい。(ちょっとクアラルンプールの空港はややこしいけどね)

光と雲と海の饗宴の朝…

レダン島の海のお話…

続く

セレナ

Thanks Comment!!!

Monicaさんより

いつも楽しみにブログ見てます^^
北海道!!いいな~ 是非ゆっくり疲れをいやしてきてくださいね!!

あーーレダン島やっぱり最高ですよね、、、
モルディブと全然遜色ない、雨季のモルディブよりもベストシーズンのレダンの方が海綺麗です✨
またいつか戻りたいですね、、、願わくば早くまた旅できますように。。。

セレナよりMonicaさんへ

本当にレダン島は最高ですよね!!そしてあのブログを書いていなければMonicaちゃんと出会うことはないわけで…だから、運命の不思議を感じます^^

あの美しい海にまた帰りたい。

自由に旅に出たいですね!!!そしてスペインに遊び日に行きたいです^^

2021年9月9日
から serena8@
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長期休暇のお知らせ

夏休み?秋休み?をちょっと長めにいただきます。

9月11日(土)〜9月20日(月)

久しぶりに、何も考えず大自然の中ゆっくりとしてきます^^

ワクチン全員接種!だから完璧ではないことも十分承知です。

なので里帰りをしても、ひたすら実家でのんびりする予定です。

メインは「両親と老犬に会うこと」なので…

一足早く北海道に行っている長男からたびたび写真が送られ…

今は亡き愛犬華ちゃんの兄であるニコルくんとイングリッシュガーデンの写真に涙が出そうでした。

ずっとずっと書けずにおりました。

Instagramにだけ吐露しておりましたが…

夏至の日に華が虹の橋に渡り…私たち家族の心にぽっかり穴が空きました。

ですが…お盆の日に次男の夢に出てきてくれたり…

確実に華は見守ってくれているのだと感じています。

亡くなる数年前から諸事情で私が飼うことができなくなり、私の仲良しのトリマーさんの家に飼われたのですが…

なんと亡くなる前日はさつまいもをモリモリ食べ(笑)次の日の朝、起きてこないなぁと思ったら亡くなっていたと。老衰でした。死んでいるはずの華の写真はぷくぷくと太り^^本当に幸せそうでした。

華ちゃん、苦しまないで良かった!

家族でわんわん泣いて、次男は立ち直れないほど泣いて…

そして…それでも私は病気で苦しむより素晴らしい死に方だ!完璧だ!と思っているのです。

その華のお兄ちゃんが実家にいるので、もう目も見えないし、ここ最近は認知が進んでいるのですが…それでも会うことが楽しみで楽しみで…

ブログで書いたのは初めてです。

書くことに、私は随分と月日がかかりました。

華を可愛がってくれた皆様、愛してくれた皆様…華は幸せな終わりを迎え、虹の橋で飛び回っております。

次男の夢では、ベッドの上で次男が泣きながら撫で回し…そして十分撫でたら窓から出ていったと言っていました。

私は、良い飼い主ではなかったかもしれない。

でも、私なりに華を愛犬たちを愛しておりました。

息子の病気の時、十分に可愛がる余裕がありませんでしたし、自分が病気の時も自分のことで必死でした。私はもう動物を飼うことはないでしょう。だから最初で最後の私の愛犬でした。

動物を飼うとき、自分が病気にあることもあることとか、愛犬が病気になった時の資金とか…そういうことを計算する必要があります。

現実的な話ですが、私は医療費は必ず今の飼い主さんに振り込んでいたのでその金額はすごい金額でした。

命とはそういうことなのだと思います。

息子2人に愛犬4匹…正直、お金に羽が生えているのかと思ったこともありました。

でも、私が好きで背負ったものです。命です。

だから愛犬を手放す決断をした時は…自分は人間失格だと感じました。

でも、華はそして他の愛犬たちも幸せすぎるほど幸せに暮らして、私はあの時の決断で良かったと思っています。

ですが…やっぱりそんな色々や、そのほかにもやっぱり生きていると色々な疲労が蓄積し…

ちょっと疲れをとってきます。(まぁ、慰安旅行ですね!笑)

今回は緊急は受け付けません。(ごめんなさい)

今、お願いされているヒーリングなどはさせていただきますのでご安心くださいね!

セレナ

2021年9月5日
から serena8@
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楽園に到着…報われた日 レダン島 2017・5

クアラトレンガヌからレダン島に行くときの船の中は南極なみ?に寒い…という情報は知っていた。

だって、旅に行く前に何の前情報もなく行くはずももなく、色々な人のブログを読んだりしているのだから。

とにかくクアラトレンガヌは暑かった。パートナーが「いやもう、これはもうインドレベルだよ」というぼやきを聞き逃さなかった!(その頃、私はまだインドは行ったことがないから想像はつかなかったけれど)

だからこそ、船に乗るとき何となく「涼しいー」と思った気がする^^

そして出航して10分も経たない頃…「寒っ!!!」となった。パートナーも同じだったようだ(笑)私はおもむろにストールを身体中に巻きつけた…パートナーも長袖のシャツを出して着ていた。

あまりの寒さに…私は眠りに落ち(凍死寸前??)

途中でデッキに出たりして^^

やはり…前情報というものは本当に大事だし、だからこそこの私の回想旅日記が誰かの目に留まり

私たちが助けられたように

「レダン島に行くまでの船は、冷蔵庫のように寒い!」

という情報が届くといいな!と思う。

船は、島のいくつかの場所に停泊するけれど確か私たち下船場所は一番最後だったような気がする。

そして…到着すると、

「The Taaras Beach Spa & Resort(ザ ターラス ビーチ & リゾート)」というホテルの名前が書いた古めの車が待っていた。

「あれ?高級リゾートのはずでは?」と心の中で思いながら乗り込んだ。(昨夜のトラウマが・・・(汗))

しかし到着したそこは…

涙が溢れるような…本当の楽園だった。

私が思い描いていた…いや、思い描いていた以上のリゾート、そして吹く風の気持ち良さ…そこにいる人がみんなリラックスした雰囲気で笑顔でいるし…むしろここでイライラすることなどできないだろう…

そんな気持ち良さだった。

咲き乱れる花々、椰子の木、透明な海…

誰かと何かを競って生きているわけではない。

自分が一番幸せだと思って生きてきたわけでもないし、逆に私だけが苦労人だと思ったこともない。

でも…なぜだろう…今でもはっきり覚えている。

この時私が思ったことは

「報われた」

という一言なのだ。

私の人生、報われたじゃないか!これで、よかったじゃないか…そう思った。

ここに連れてきてくれたパートナーにただただ感謝した。

「お腹空いたね」

そう言いながらホテル内のレストランに行った。

私は世界中どこにでもある某有名ハンバーガーはあまり好きではないけれど…ホテルで昼食に行くと必ずハンバーガーを食べる癖がある(笑)

そして、ここTaarasのハンバーガーは完璧だった!美味しすぎた。

もちろん窓のない半屋外のレストラン。

海風に吹かれながら、椰子の木を眺めながら…のんびりしていた。

私は数年ぶりに「のんびりするってこういうことだ」って思った。

日本は忙しい国だし、私もついつい忙しくしてしまう。

でもこういう場所に来ると心の緊張感がほぐれてくるのがわかるし、そしてその場所の時間を過ごしていく中で自分の健康すら回復させるのだと感じる。

私は…報われたのだ…

変な言い方かもしれないけれど、心の中で自分に「良かったね^^」と思った。

夢のレダン島はまだまだ続く…

セレナ

2021年9月1日
から serena8@
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楽園の前の洗礼 レダン島 2017・5

いつも思うのだが…

飛行機の中の楽しみは、「入院患者」のように一斉に食べる「機内食」だと私は思っている。

でも…ほぼほぼ運動しないのに、時間通りガンガン出されるので、最近は半分残したりお腹の調節ができるようになった!(お利口^^)

これは私とパートナーだけかもだけど、「機内食の本」を立ち読みするほど興味がある。(笑)

飛行機会社によってそれぞれ個性があって、お国柄やその会社の考え方が見えてきて面白いのだ。

で、

日本からクアラルンプール国際空港までのマレーシア航空の機内食…

至って普通^^シーフードの餡掛け焼飯っていうのがアジアらしい。胃にもたれずフライト・フレンドリーな感じだけど、ご飯とパンは劇的に合わない。でもこれが公式機内食スタイルなのだ(誰が決めたのか教えて欲しい^^;)

実は機内食ってそんなに美味しくはなく(笑)全くを手をつけないって決めている方もいるけど…でも私たちは結構楽しんで食べている…(笑)

そして楽しいフライトがひとまず終わり…クアラルンプール国際空港は…

正直言って「わかりにくっ!!!」という印象しかなかった。

これが日本を代表する建築家「黒川紀章」建築であることは、パートナーから聞いて知っていたが、デザイン性と機能性は別問題だと痛感した。

ターミナル内に色んな経路が交差する広場のような空間がいくつかあるのだけど、案内がとにかく少ないので、超マイナーな「クアラトレンガヌ行き」の場所に行くまでに本気で迷った。

黒川紀章先生…素敵なデザインだとは思うのですけれど^^;

と…そんな感じでクアラルンプール空港をバタバタ走りながら、ついに見つけた国内線乗り継ぎ用のイミグレーションで、ごめんなさ〜い時間がないもんで!と嫌がる韓国人おばちゃんグループの前に横入りし、盛大なブーイングを浴びつつも無事搭乗!

一瞬で到着した^^

あ…超絶田舎…という感じのクアラトレンガヌ。

そしてここで一泊で、パートナーが「もう寝るだけだからどこでもいいね!その代わりリゾートはすごいからね!」と言っていたから全く期待はしていなかった。

で…ここで一言。

普通、期待していないと「思ったよりは良かったのよ」という感想になる気がするよね?

ところが…笑

思ってた以上に酷かったのだ!!!

失礼を承知で言わせていただくと…受付までは普通のホテル面をしていたけれど、ホテルの廊下は古ぼけた病棟の廊下のよう…

そして部屋に入るとなんとも言えないカビ臭さが…(笑)

で、極め付けが

「とりあえず、ご飯でも食べに行こう」と外に出ようとした瞬間…

「きゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」と叫んだ私。

「どうした????」

「ドアノブ取れた…」

人生初、ホテルのドアノブ取れる事件発生(笑)

パートナー、流石に責任を感じたのか受付まで走った。

ほどなくして…部屋をチェンジ…

部屋自体は変わらないけど、ドアノブ取れないのはいいよね…うん、普通、取れないはず?

写真って怖いわ…だって、いい感じのホテルにみえるもん。

でも正真正銘、カビの香りのついでにドアノブをひねると外れるホテルである。

そして…ちょっと汚い話だけどトイレの流れるお水は、少し錆びた色の水が出てくる…(当時の私は、このホテルでシャワーを浴びられなかった…)

それでも未だこのホテルの話を思い出すと2人で「大爆笑」。

珍道中ほど面白い。規格外のことがあるから旅ってやめられない。

そんなこともあったけど、この街を侮ってはいけないのだ。

料理が劇的に美味しい!!!

中華系マレー人のやっているなんでもない食堂だったが、豚肉の炒め物も鶏の餡掛けご飯も空芯菜も抜群の味付けと火加減で、特に豚肉は、本場中華とは少し違う甘めの味付けが絶妙だったのだ。(後日レダン島に行く私のブログ読者に教えたら、彼女達も絶賛!特に私たちは見つけることのできなかったソフトシェルクラブの炒めが最高だったとのこと。)

懐かしいなぁ…

あと、人間の生きる力ってすごくてね、小学生くらいの女の子が(家族でしょうね)働いていたのだけど普通に英語が話せる。でもパートナーに聞くと「生きるために英語だから、ほとんどの子は読めないし書けないんだよ」と。

家族を助けるために…自分たちが生きるために…自然と身についた英語なのだ。

自分が恥ずかしくなる。

その子のことを思い出すと「私、もっとがんばれ」と思う。

そして、またここの美味しい料理を食べたいと、あの女の子に会いたいと心から思う。

食事の後カビ臭いホテルに戻り「えいやっ」と眠った。

フライトの疲労からかまさかの爆睡^^;(この頃から実は頑丈な自分の片鱗が見える)

最後に…このホテルの名誉のためにお伝えしよう!

朝食はそれなりに美味しい!!!

まだ涼しい朝だったから、テラス席で海を見ながらのんびり食べた。

人もみんな優しい…

海外のホテルに行くといつも思う。

「本当のホスピタリティって一体なんだろう?」と。

日本らしい完璧な?ホスピタリティーではなかったとしても…私はどの国でも「愛」を感じて帰ってくる。

少々規格外ホスピタリティーもたくさんあったけれど…(笑)

そこに「本質の愛」があったように思うのだ。

いよいよ次はレダン島だよ^^

セレナ

2021年8月29日
から serena8@
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踏み出したから今がある 2017・5 レダン島

今でこそ…どんな国でもOK!!!という私になったが…

昔は有名な国やいわゆるTHE観光地的な場所に行くことが多かったし、そのほうが情報も多く安心感もあった。リゾートも大好きだったが、私が行ったことがあるのは「モルディブ」「プーケット」「バリ島」「ハワイ」だった気がする。あの頃の私は…(沖縄は国内なので入れてない)

Hawaii Woman Oahu Tropical Island  - royk2 / Pixabay
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私は自分の誕生日プレゼントに「リゾートがいい!!!」と言った時パートナーはキラキラした瞳で

「探しておくね!」と言ったのだ。

私はワクワクしていた。久しぶりのリゾート。しかも彼と行けば安心だ!

私は実の所、関東にいたときに行った海外は、息子といった場所は楽しかったけれど、それ以外は少しも楽しめていないのだ。

旅は「一緒に行く人次第」だと私は思う。だからこそパートナーはずっと「一人旅」を選んできた。

Northern Vietnam  - A_possitive_guy / Pixabay
A_possitive_guy / Pixabay

私もその気持ちが痛いほどわかる。

そう、動き方が違う人と旅をするとちょっとキツイ。

それは広い意味で言うと人生もそうだ。動き方の違う2人が共同生活するのはキツイ。

私も今のパートナーと別れたら、一生1人を貫くかもしれない。(知らんけど←ここで便利な関西弁)

いや、ぶっちゃけこの年齢になって合わない人と暮らすなら1人でいる方がどれだけ快適か!

1人なら、どうやっても生きていけるし(65歳まで頑張れば、年金もらえるし(笑))

こういう色々な部分で「旅と人生はやっぱり似ている」と思ってしまうのだ。

さて…パートナーから突然の提案。

「レダン島はどう?」

「ん???」

どうと聞かれても何を答えればいいのかな?…初耳だった。耳の聞こえの話なのか?響き的な感じで答えたらいいのか?

「どこにあるの?」

「マレーシア!クアラルンプールに行って、飛行機を乗り継いでクアラトレンガヌまで行って、そこで一泊して次の日に船でレダン島に行くんだよ。海がすごく綺麗!」

「いいよ^^」

なんだかよくわからなかったけれど、まぁ、色々乗り換えたら到着するんだなってことはわかった。そして海が綺麗なこともわかった。

私は彼を信頼していた。

あの、韓国ソウルの寝台車ホテルを経験していても(笑)私は、それを超えるほどの信頼が彼にはあった。

細いベッド過ぎて寝台車ホテルと呼んでいた(笑)韓国ソウル旅。
詳しくはこちらを→⭐︎

多分、日々を積み重ねる中で、ありきたりだけれど「誠実な人」だと言うことがわかったのだと思う。

5年ほど経った今も、あの時の自分の目は確かだったと思う。

こんなに褒めておいてなんだけれど…これから始まるレダン島の旅日記は感動の話だけではない…

「またやらかした!」ということもあったし…

旅も人生も「珍道中」だなぁと思うのだ。

さぁレダン島での物語を紐解こう!…自由に旅ができない今だからこそ…楽しんでもらえたら嬉しい^^

セレナ

2021年8月22日
から serena8@
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過去への想いは変えられない?2017・2 韓国ソウル

どんな風に韓国の旅日記を終わらせようか考えていた。

日韓はどうしても…過去に色々あったせいで、未だなかなか仲良くできないのは誰もがわかっていることで…それでも私たちは韓流ドラマに夢中になったり、K-popを聴いたり…

ただ、まるで過去を消すことは都合が悪いことかのように…日韓は悪いニュースばかりが目立ってしまう。

「過去の事は変えられない」

人はよくこんな言葉を使う。

私はいつもそのことだけに囚われることに疑問を覚える。それで良いのだろうか?

そんな事はない。

今を変えることで、過去の記憶を踏まえつつも、未来に向けて前向きな気持ちに変える事だってできるのだ。

例えば…私は横浜での記憶は…関西に来たときは最悪なものだった。まるで逃げてきたと言ってもいいくらいだった。心身ともにボロボロだった。

でも、今の私はそんな過去を懐かしく思い出すことができる。

なぜか?それは、今の私が幸せを掴んだから。だから、この幸せのためにあった出来事だったと思えるから…

辛い記憶は優しい出会いと共に変化できる。

そんなことを考えていたら、まるで私の言葉が「本当だよ」というかのように素晴らしい映画を見た。

スペイン語だったのでスペインの映画だったのだろうか?

「家に帰ろう」という映画だ。

かつてポーランドのユダヤの収容所から逃げ生きてきた老人の話だった。

彼が老人ホームに行くのが嫌で、70年以上前に離れたポーランドの友人の家に行くのだ。でも絶対にドイツは通りたくないという。彼の恐ろしい記憶、憎しみの記憶が蘇るのだ。

でも…ドイツを通らずにはポーランドに行くことは不可能だった。

途方に暮れた老人は、1人の美しいドイツ人の女性と出会う。

彼女は人類学者でナチスの事はとてもよくわかっていて、恥ずべき事だと言い「何か手助けをしたい」と言う。

最初は老人はドイツ人と言うだけで突っぱねてしまうけれど、少しずつ老人の心は解けていく。最後は2人はハグをして別れる。

老人の記憶が完全に塗り替えられた訳ではなかったけれど…

それでも彼は確実にドイツの地を踏んだ。優しいドイツ人女性とハグもした^^

少しだけ、記憶が塗り替えられたかもしれない…

私たちは過去を忘れてはいけないけれど、それを超えなくてはいけないとも思う。

人間はどこまでも残酷になれるから…だから、それは忘れないで…でも、次にバトンを渡すときは憎しみを手渡さないということが大事なのだと思う…

今なお、アフガニスタン情勢…変わらずミャンマー情勢…人はどこまでも制圧する事で弱者をコントロールしようとする。命を簡単に物のように終わらせてしまう…

何度もパートナーに質問して、難しい世界情勢を理解しようとしているけれど…私がここで偉そうに言えることなどないのだ。

宗教・政治・国…どこかで人は狂ってしまう。そして自分こそが正義だと思ってしまう。人間とは愚かだ…

でも…自分を含め反省したい。

私の正義は誰かを傷つけるかもしれないということを…

そしてそれは誰しもが思わなくてはいけない。

話は大きくそれてしまったけれど…

私は時代が変わった今、隣国韓国を愛したいと思う。何度も行きたいと思う。世代が変わるとき…お隣の国との関係性が優しい記憶になるといいなと思うのである。

この旅ではキムチアタックに負け、帰りの空港でハンバーガーを食べてしまった私…次こそは…韓国料理を存分に楽しみたいと思っているのであった^^

セレナ

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