誰もが愛と豊かさを手にするシンプルな方法 our process of love and abundance

旅人占い師(カウンセラー)セレナのofficial blog

2021年8月18日
から serena8@
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生きる…

生きる

谷川俊太郎

生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木もれ陽がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみすること

あなたと手をつなぐこと

生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ

生きているということ

いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ

いま生きているということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

ポルトの駅に降り立った時…(サン・ベント駅)

ここに住みたいと思った。

圧倒されるアズレージョの壁画、窓から零れる日の美しさ…

最寄り駅がこの駅であることが想像できた。

どれだけ坂道が辛い街だろうが、1人前が驚くほど多かろうが…この駅が自分の最寄駅であるならば幸せだ。

今、辛いことがあっても、落ち込む日があっても、この駅を思い出すと背筋が伸びる。

まさに私の「終着駅」なのかも知れない。

コロナにより旅好きな私たちは忍耐を余儀なくされた(今も)けれど、だからと言って旅好きは旅を諦めるわけではないし、

むしろ想いは募るばかりだ。

そして、49歳の私と54歳の彼は当初の予定より恐らく早く移住計画を遂行できるだろうと思っている。

長く続くコロナ禍の中で…

今なお続く…終わりの見えない日本の状況の中で…

私たちにあったのは、「考える時間」だったと思う。

「生きる」とは、「考える」「行動する」力でもある。

感覚派の私と理論派の彼。

私の感覚的な希望を、現実にするにはと考えるのが理論派の彼の役目。

時にロマンチックに、ポルトの写真を見ながら

「夜はここで散歩しようね^^」「ワインが驚くほど安いから助かるね」

そんな話をして過ごした日もあり、

またある日は移住にはどういう方法があるか?

家は賃貸にするか?不動産を購入するか?という話まで考えたり。

私はこのパートナーとなぜ出会ったのだろう?

久しぶりに新しいカードに聞いてみた^^自分のことを引くことを占い師はしないものだ…

「海底」というカードが出た。なんて美しいんだろう…

私なりの解釈で説明するとこんな感じ。

「怖くなかったわけではない。でも魂が行けというから思い切って飛び込んだ。すると美しい見たことのない世界が見えた。

そしてさらにもっと見たくなった。この先に潜ったらどんな景色が待っているのか?

魂の声に従い行動した。だからこそ見た景色…それは行動した人だけしか見ることができない美しさだった。」と。

私、このカードを読んで、インドやアフリカやそしてそこで出会った人々やシーンを走馬灯のように思い出した。私はきっと、彼と出会わなければ行くことがなかった場所に沢山行っているし、きっとこの先も行くことになるのだろうと思う。

何回か話したけれど、私は彼とお付き合いをすると決めてから「そういえば職業って?」と聞くほどその部分を気にも留めなかった。今思えば私の魂が「GO」と言ったのかも知れない。

占いって素敵だ…

ロマンがあり、夢があり、そして意味づけしてくれる。

さぁ、今日は何人の鑑定をするのだろう?

セレナ

2021年8月17日
から serena8@
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出会いは突然に…(キャンペーン締め切ります)

ここ数年、自分の職業に絶対に必須なカードを新しくしていませんでした。

私の大好きなカードは、昔から決まっていたし、それでも若い頃は果敢に色々なカードを購入しては、結局はお気に入りのカードに戻る自分がいたので、新しいカードを購入すること自体を数年は辞めていたんですね^^

でも…昨日(蠍座上弦の月の日だったようですが…その変容の力が働いたのかも知れませんね^^)蔦屋書店のオラクルカードコーナーで、片っ端からカードを見て、見本を手に取り、引いてみて…そして心惹かれるカード達を3つ連れて帰って来ました。(不思議だったのが、私がカードを見るまではそのコーナーには誰もいなかったのですが、ふと気がつくとなんと男性3人が、必死でカードと戯れていました!笑 時代は変わりましたね!)

占い師をして18年…新しいことへの挑戦をすることも減り…気がつけば保守的になっていたようで…「今の状態を維持したい」なんていう考えを持っていました。

でも、ここ数日…なぜか悶々としていたのですよね^^いつもなら、そんな時は思い切り海外に行くのだけれど…そんな逃げ場所も今はありません。コロナは私から色々なものを奪ったような気もしますし、同時に色々な知識をつけさせてくれもしました。

仕事が暇なわけでは決してなく、それでも自分の中で「新鮮な言葉への欲求」があったのかも知れません。漠然と感じていたのは「今の自分は辛い」ということでした。

家に帰り、カードを引いて言葉を見た時、涙がポロポロ出てきました。

「なんて完璧なんだろう」

「私はこの世界に魅了され、占い師になったのだ」

18年前の記憶が鮮やかに甦り、心震えました。

お見せしたいカードが何枚もあるのですが…一番わかりやすいカードを…

『THE MOMENT I AM WILLING TO CHANGE, IT IS AMAZING HOW THE UNIVERSE BRINGS ME WHAT I NEED.

私が変わろうと決めたその瞬間、私に必要なものを宇宙が届けてくれる。その見事さには驚くばかりです。』

このメッセージは、昨日という日、私の心のひだにまで浸透しました。

同時に「そろそろ私の相棒たちも刷新の時なのだ…」と思ったのです。

長く連れ添ってきた相棒…捨てたりはしないけれど…もうクタクタです^^

近日中にまた蔦屋書店でもう3つくらいは迎え入れるつもりでいます。

今、私の心には新しい風が吹いています。

お盆でもあったので、ご先祖さまたちが助けてくれていたのかも知れませんね^^

「リタイアばかり考えるなー!」って(笑)

セレナ

新しいカードでメール鑑定ご希望の方は、私の練習価格とさせていただきますので通常の半額の2,500円でいたします。

(すいません。人数が多いので締め切らせていただきます!ありがとうございました!!!)

メッセージをお伝えする形となります。

水色のカードか白いカードか四角いカードかで選んでください。文章の長さはそれほど長くはないかも知れませんが新しい視点で自分を見つめることができるので、ものすごく新鮮ですよ!

2021年8月15日
から serena8@
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抗えない運命と、運命を楽しむ力と…

自分の息子を見ていても思うのですが…

どうも「そこそこ幸せ」で満足している傾向を感じます。

「大志を抱く」ことは若い頃の特権ではもうなく…(笑)鑑定をしてい思うのが、妙齢の方が元気だな^^ということです。

もちろん、体力は無くなるし…色々な場所はガタが来るけれど、それでも最もノリノリに恋をしたり趣味に没頭している人は中年たちが多いです(笑)

若者、がんばれ!

Team Teamwork Kids Children Young  - Prawny / Pixabay
Prawny / Pixabay

私の十代後半頃に…まさにバブルは弾けました!という時に高校生だった気がします…(ちなみに姉はバブル真っ只中で女子大生。東京の大学に行っていたので、千歳空港に迎えに行くたびにどんどん派手になる姉に若干引いていました!(笑))

それでも私の女子大生時代にはまだバブルの残り香があり、みんな派手で欲深く、そして合コンがなんと多かったことか!(笑)今やもう、シニア合コンに行くしかない年齢になってしまいました(笑)

楽しくて仕方がなくて、サークルで出会った元夫とずっと遊んでいました。

ものすごく頭のいい双子座男子で…牡牛座の私はすごく新鮮だったのだと思います。しかも…月星座が水瓶座(笑)

物珍しかったのでしょう。私にはなんとも魅力的に映りました。

でも…離婚した理由が「もう孤独は嫌」ということだったんです…これね、説明が本当に難しくて…超エリートサラリーマンだったし、申し分のない人なんだけど…彼が居てもいなくても涙が出るほど孤独を感じてしまったんです。ホロスコープを少しばかり読めるようになった私は、今は納得しています^^牡牛座8ハウスの私には「絡みつくような、一途な愛」が合っているんです!(笑)

私は「地位・名声・財産」よりも「愛情」が欲しかったのです。

Couple Man Silhouette Woman Bride  - Clker-Free-Vector-Images / Pixabay
Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

牡牛座の私には…彼を理解することが難しかったんですよね^^今は彼も再婚していて幸せとのこと!良かった!!!彼はとても、いい人だったから^^

話は脱線しましたが…こんな風に若い時は大いに失敗してもいいし、30代までは余裕でやり直しできると思っています。(厳密には何歳でも大丈夫なんですよ!)

私は失敗の限りを尽くし、それでもなんだか人生楽しいと思っていたのは、私のフットワークが息子に迷惑かけるほどに軽かったからだと思います。

私史上、最後の賭けに出たのが40歳の頃ですね!(だから40歳でもやり直しできます)

もう、関東にいたら精神状態がやばい…と本気で思った時に、思い切って関西に引っ越しました。

それからの私は…関東時代の疲れが出たかのように病気になったり、我が子も病気になったり…とそんな数年を過ごしましたが…私は「愛情が欲しい」ということにだけは諦めたくなかったんです。

偽物じゃない本物に出会いたかったんです。

牡牛座は本物志向と言われます。だから高級なものが好きとか、お金が好きとかね(笑)

私は実はそういう類のものは「自分の力」でなんとかするのが好きなんです。だから男性に求めるものは本物の愛情のみなんです。でもね、それが難しかった!!!この人いいかもと思ったら既婚者だったり(笑)本当に色々な男性と出会いまして…今に落ち着いています^^

私、なぜか蠍座の人がたまらなく好きで…もうどこかに蠍座があると「絶対に私を愛し抜く」と思うんです。それは友達もお客様も一緒で、ずっと好きでいてくれる!と思うんです。特に太陽や月に蠍座があるとそれだけで私の安心感みたいな…笑

(今、Instagram上だけでのやり取りの女性たちもなぜか「蠍座持ち」が多く、その方達は愛情いっぱい「いいね!」してくれるんです。それがもう、たまらなく好き。私がコミュ障じゃなかったら会えていたはず(笑))

だから、月蠍のパートナーは私の中では「完璧」なんです。

生きてて良かったと思うほどに「完璧」なんです。

私のように、何度も愛情に蹴躓いても…(笑)愛情に諦めさえしなければ絶対に本物に出会えると思うのです。

ここ最近50代60代のバツ1の方や独身の方から「私に出会いはありますか?」と聞かれることが多いです。そういう時は必ず「もちろんですよ!」とお答えします。でもね、ただし…がつきます。

「望むだけじゃなく行動してください。行動しなければ宅急便のお兄さんにしか出会えません!」と。

Horse Human Animal Woman  - RebeccasPictures / Pixabay
RebeccasPictures / Pixabay

人生って1度だけなんです。

輪廻があったとしても、この記憶は消えてしまうんですよ…そう考えるだけで、今の人生が泣けるほど愛おしく感じられるようになるはずです。

人を恨んだり、憎んだりしている暇はないですし、自分のエネルギーを搾取する人と関わるほどの暇もないのです。

不快な文章、不快な人、様々な不快に出会った時「この人と今後も関わっていきたいか?」を自分に問います。

私も若くはないので、不快なら関わらず…そして自分が愛して注力できるものだけに力を注ぎます。

そういえば、こんな話をしていたら私が魂を込めてカードを教えている「太陽も月も蠍座」女子が(笑)

「息子さんに誕生日プレゼントを贈りたい!」と(笑)いやぁ、もう可愛すぎ。

この彼女、蠍座8ハウスだらけなんです!!!笑 大金持ちの彼氏がいるんだけど、彼氏からのプレゼントを頑なに拒否するし、「でも運命だから受け取りなさい」と言って最近はやっとプレゼントの高級車を受け取りそう…^^;

「自分の力でなんとかしたい」のに、彼女の運命はいろんなものを彼女に与えてしまうのです…。私もね彼女と関わっていて思うんです。蠍座8ハウスだらけの女性の魅力。本人は無垢だからこそ…そして一生懸命だからこそ…なんとかしたくなってしまうのでしょう。

Man Zodiac Constellations Astronomy  - GDJ / Pixabay
GDJ / Pixabay

現に私も「彼女に全てを継承しよう」と思ってますもん。

私をここまで奮い立たせたのは、18年占い師をしていて彼女だけかもしれません。

3年後は、彼女に全てを明け渡して引退しようと目論んでいる今日この頃なんです^^(本気の人には本気で向かうのが人間なのです)

セレナ

2021年8月13日
から serena8@
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疲れたなぁって思う時は…

私事ですが、今月終わりには2回目のワクチン接種が終わり…2週間の時を待ち…9月10日過ぎには抗体もしっかり出来てかなり安心という状況になります。

そしてその頃に合わせて、里帰りをする予定です。

何年ぶりかの北海道^^

長男はもうワクチンを打ってから、2週間以上は経過しているので(もちろん万全に対策はしていますが)一足早く北海道入りです。

ワクチンをかなり早く打ち終わった両親。それでもデルタ株のことを自分たちなりに考え、ガーデニングをしたり…できるだけ人混みを避けているようです。

なので、私たちが行くことを首を長くして待っているようなのです^^(まぁ、私より孫に会いたくて仕方がないのでしょう)

ここ最近は、気圧のせいなのか…忙しすぎるせいなのか…、それに加え問題提起の多すぎるブログなどを見ているだけで、ドッと疲れ…

もう、そういう人たちのブログ等は一切読まなくなりました。

「本質を見ようとして、躍起になり、結果本質を見誤っている」

Japan Hokkaido Sapporo Sky Train  - May_hokkaido / Pixabay
May_hokkaido / Pixabay

私には、そんな風にしか見えないのです。

本質とは、根本的なものです。本質とは、物事の粗探しをすることではないし、無責任な持論を述べることでもないと思うのです。

仮説を立て、推測して、勝手に判断するものでは毛頭なく…

「今起こっている現実」を様々な角度から検証した上で、その文章を書いているのか?その文章を書き、賛同した人がもしコロナに罹り、命を落としてしまったら…というところまで考えているのだろうかと考えてしまいます。

もちろん逆もあります。

ワクチンを打ったことで、副反応に苦しむことはあるかも知れない。だからこそ、一人一人が選択する自由がある。

そんな中、自分の生き方を考え直そうと突然躍起になっている人や…

その対極には、「死にたい」「消えてしまいたい」と泣いている人がいて…

私には、それらが1本の線に繋がって見えて、その極端な部分ばかりが目についてしまい…少々疲れている今日この頃で…

本気で3年後には「完全引退」を考えるほどです^^52歳でフルリタイア^^なんて理想ですね!

来月までは、なんとなく頑張り(笑)、そして実家でのんびり休んできます^^

実家に帰ると決まった時から「味噌ラーメンが食べたい!!!」と思っている私です(笑)

北海道の大自然で、ただただのんびりもいいですね!

Japan Hokkaido Biei Morning  - 김경복 / Pixabay
김경복 / Pixabay

セレナ

お願い事項

鑑定依頼なのですが「突然のお電話」はお取りできません。まずはメールやLINEなどで、今の私の状況を聞いてください。プライベートが一瞬にして仕事モードに変わり、切り替えが難しくなります。

2021年8月7日
から serena8@
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私は根に持っている 韓国ソウル 2017・2

私がソウル旅で最高に楽しみにしていたことの一つが、「革製品が激安で買える!」ということでした。

私はずっと、ライダースジャケットが欲しくて…確か記憶している限り「10万円」の軍資金を持って…

「いいものがあれば、2着くらい買おうかなぁ^^」なんて思っていたんです!

People Female Girl Woman Drink  - StockSnap / Pixabay
StockSnap / Pixabay

ということで、いざ!勇んで東大門市場へ…!!!

もうもう、ライダースジャケットのお店がズラリズラリ^^心踊るし、なんならアドレナリンも出てきて!

値段見ても、日本の半値以下で^^嬉し過ぎ!お得な買い物に心が躍りまくり!

そして試着へ。

もう「ウッキウキ」です。きっとその時の私は、目が血走って、かなり前のめりだったと思います。

試着して…なかなかいい!!!もう早速買っちゃおうかな^^なんて思っていたら、こころの声が^^;

ではなくて、パートナーが一言

「肩が少し合ってないねえ」と…最初は私もね、よく見てくれているんだなぁと納得して、違うお店に行ったんです。そしてまた試着して、今度こそ本当にいい感じです。

すると…またしても恐怖の一言が…「高くない?」と…そして値段交渉を始めましたが、お店側も少しは値下げしてくれたのですが「もうこれ以上は無理だよ」と。

するとパートナーは「もう少しほかを見てみようか!!!」と。

そんなことを繰り返し、おそらく20着は着た気がします(汗)

そのうち私、疲れ切って「もう買わなくていいや」となってしまい、

ライダース見ることすら気持ち悪くなって「帰ろうか」という羽目に…笑

すると怪獣パーフェクト・ドケチ星人と化していたパートナーも「うん!そうだね!」と平然というではありませんか…

Myeongdong Seoul South Korea  - Seoulinspired / Pixabay
Seoulinspired / Pixabay

この旅の革製品ショップ巡りは、あぁ無情、戦利品は無しの勝利なきお買い物で幕を閉じてしまったのでした。

ソウルで購入したもの…「韓国海苔」「きのこの山のパッチもんのお菓子」「激安マニキュア」。

結局、軍資金の10万円には手をつけず…帰ってきました。

そして私は未だライダースを購入することもなく、姉のお下がりの黒のフェイクレザーのライダースを大切に着ているのですよ…涙

あの日…彼の言葉を押し切って買えばよかったと…私は今でも本気で思っています!!!

Shanghai Jiao Tong University  - zhushenje / Pixabay
zhushenje / Pixabay

それ以来

「服は1人で買います!」と宣言した私。

パートナーのことだから、きっといいことしたと思っていることでしょう…(涙)

そう、あなたといると本当にお金が貯まるのよ…私、それには感謝してる。

でもね女って、時にどうしても欲しいものがあるものなのよ^^

そんな女心を、いつか理解してくれますように…

もう今年の秋は10万円握りしめて、日本で高いライダースを買おうかと思っています^^

セレナ

2021年8月6日
から serena8@
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お盆休みについて(通常営業です)

コロナが爆発的に増加している中のお盆休み…

それぞれが「不安」や「恐怖」を抱えていることと思います。

我が家は、全員が1回目のワクチン接種が終わりました。少し安堵しています。

接種予約は「プラチナチケット」と言われるほど取るのが難しく、私は大規模接種会場の予約を息子と2人パソコン2台で20分前から待機して私と次男の分を取ることができました!

長男は、学校に「医療系学部」があることもあって、随分前に2回終わらせています^^ワクチン接種率98%だそうです。

それぞれの思いがあることは十分承知しています。

ですが…私のお客様の会社のまだ若い社員のご両親はコロナで重篤になり…つい先日お母様がお亡くなりになりました。そして、先に罹ったのがお父様ということで…本当にやりきれないと思います。今はお父様のメンタルケアに奔走しているというお話でした。

また、パートナーの英会話の先生は4月にコロナに罹り、未だ嗅覚が戻らず何を食べても美味しくないそうです。

取引先の方が、数週間前まで元気だったのに急に亡くなり、後で聞いたらコロナな原因だったこともあったと言います。

最近確実に、コロナの被害を耳にするようになりました。

もちろん「ワクチン副反応が大変すぎる!!!」という話も当たり前のように聞くし…息子も38度の高熱を出してました。

私のお客様でひどい方は39・5度まででて、全然下がらず二日間ほど寝込み、今も食欲がないと言っていました。

何を選んでもリスクがある。

Yellow Fantasy Butterfly Female  - chenspec / Pixabay
chenspec / Pixabay

後悔のない選択を…

「今までは接種は絶対しないと思っていたけれど、やっぱりすると決めました!」そういう方向転換だってあっていいと思うし、そういう柔軟さは私は好きです。きっとその人は、しなやかな女性だと思うから。

「言ってしまった手前、後には引けない」なんてことにならないように…人の心は変わるものなのです。

私の友人でも「打つ気はなかったけれど、両親と過ごすことが多いから打つことにしたの」と言っている人がいました。そういう優しさ、すごく素敵だなぁと感じます。

ただ、反対している人の意見だって、私は気持ちがわかります。

(占い師ってありとあらゆる方向での話を聞いてしまうんです)

私も正直2回目を打つのすごく怖いです…私、人生で高熱を出すことってほとんどなかったし^^;

みんなのアドバイスを胸に頑張りますね^^みんな、色々な情報ありがとう!

さて…お盆休みは特に設けていません。

7・8・9日は、緊急の方はどうぞ^^

そして息子が11・12日と連続誕生日なので10日のランチをちょっと離れた場所で食べてきます。

連続休暇の方も多いと思うので、何かありましたら「メール鑑定」でも対応できますので遠慮なく言ってくださいね!

また、現在28歳の女性を「真剣カードレッスン」をしています。ZOOMで週に2度です。

Computer Video Conference E Learning  - Alexandra_Koch / Pixabay
Alexandra_Koch / Pixabay

3ヶ月で大手の占い会社に合格しました。

そのくらいの気概でやっています。

話せるようになるまで…さらにはリピートされるまで…

最初の1年は1ヶ月の副業月収を占いで10万円を目指してもらいます。

そしてそこからはどんどん増えていくでしょう。当然の原理です。

私は自分のゴール(リタイア)までの3年半で「本気」の方を、完全にプロになるまでサポートしていきたいです。

興味のある方、このご時世で何か自分に絶対的な特技を持ちたい方…いや、本気の方、お声をかけてみてくださいね!

セレナ

2021年8月4日
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ザハ・ハディド(Zaha Hadid)建築に圧倒される 韓国ソウル 2017・2

ザハ・ハディドと聞いてピンとくる人はあまりいないだろうと思う。もちろん建築が大好きな人は、絶対に知っている名前だけれど、どんなものでもそうだけれど、自分に興味のないものは覚えられないもの。

だから、自分が知っている有名なものを、さも世間全員が知っているという書き方をする人を私は好まない。

例えばワインでよくある(笑)「誰もが知っているピノ・ノワールの…」などと書くことは、ワインに全く興味のない人にしてみたらものすごくしらけてしまうのだ。自分の得意分野であればあるほど、全ての人にわかるように…専門用語を使うなら、その単語を抜かして読んでも雰囲気が広がるように書くべきだと私はいつも感じている。

と…私の持論はどうでもいいか(笑)

私はザハを知らなかった^^;いや、もう全く知らなかったのだ。ただ、この説明をするとみんなピンとくるのではないだろうか?

オリンピックの新国立競技場の最初のコンペで彼女の案が通り、本当はザハ建築になるはずであった。

だが…建設費まで入れるとあまりに莫大な費用とか、大きすぎて周辺に調和しない(衝撃的なほどにダイナミックで、見たこともないようなデザインだったからかもしれないけど…)などの反対派の意見が強く

…結局ザハ建築は日本では永遠に見ることはできなくなってしまった。というのも…彼女は2016年に心臓発作で死去しているのだ…

そして…パートナーはそれを悲しんでいる1人だ…

彼は、挑戦的でありながら後世に渡って色褪せることのない建築が好きである。そしてそれを残すべきだと思っている。

だからこそ、ザハ建築を楽しみにしていた。

そして…

それを見た時、私もパートナーもただただ唖然とするしかなかった。

ソウルに円盤が降り立っていたのだ。なのに、なのに…周囲がそれほど高層でもないこの街にぴったりと!!!

パートナーが

「これが曲線の女王だ!!!」と声を上げ感動していた。(それからというもの、ソウルにいる間1日3回はここに行き続け…以来、私がソウルを思い出す時には、この建物が一番に出てきてしまうのだけれど)

そしてその建築が「当たり前のように」街中にあることはすごいことだと思った。

この人の建築を日本で見たかったと…惜しむ建築家が多いと聞くが、私もこの建築を見た時思った。

失礼ながら、国立競技場に関しては、私はこれを見るまでは建設費だけを聞いて「うわぁ、もったいない」と思った1人だ。でも、心の底から撤回したい。

永遠に残るもの…オリンピックが終わっても…デートスポットに、建築好きの人のために…ほっとしたい時に…さまざまな用途があっただろうと思う。ザハさんはもういないのだ…

日本は経年劣化するものが多すぎる気がする。

でも、考えて欲しい。日本にも少なくなったがあるにはある。京都のお寺、古民家、ここに出したらキリがないけれど最近見た中ではでは21世紀美術館など…やっぱり経年変化はあっても劣化しないものは本当に美しい。

中もまた、妥協がなかった。

どこまでも曲線…柔らかくて優しい曲線…

建築に興味がない人でも、なんだかここの場所は気持ちがいいな…そう思えるものだった。

このド素人の私ですら、心を鷲掴みされた。パートナーがソウルにいる間、ちょっと時間があれば「ザハ見に行こう!」という気持ちがわからないでもない(笑)

まぁ、最終日の朝は「うん、ちょっと飽きたかな」と心の中で思ったけれど…^^;でも、彼の誕生日だ…私は頑張ったのだ(笑)

でもあれだけ1つの建築を見続けるパートナーの情熱。

いいものはいい!そう思える人なのだ…

観光地を適当に見る人ではないから、旅をしていると1つの場所に何時間もいることがある。

私には、そんな時間がとても合っている。

ソウルに行く人は多い。でもこの建築をなんとなく横目で見て終わる人が多いのではないだろうか?

ぜひ、しっかりと見て欲しいと思う。

建築家の息吹を感じてほしいと、ド素人の私が思う…

セレナ

2021年8月1日
から serena8@
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さぁ!韓国グルメだ!2017・2

<関連記事>

①誕生日プレゼントに韓国ソウル ②こ、ここは美しい寝台車なのか?韓国激安ホテル

寝台車のようなホテルから徒歩圏には本当に色々なものが溢れていて(何せ東大門市場まで5分くらい)早速タッカンマリを食べに行った^^

2月のソウル…「血管まで凍りそうだなぁ」と思うほど寒い。

そう、この「寒い」という情報も最初からパートナーに言われていたのだ!いつだってパートナーは前情報をくれているのに、ふわっとしか聞いていないのは私…(笑)

ホテルから出て歩いて数分は「全然大丈夫!余裕だな…」と思いながら歩いていたけれど、途中から「あ、これヤバいやつ」って気付いた。

そう、私は一応生まれも育ちも北海道。北海道の寒さも半端なくて、その中でも樹氷ができるほど寒い日というのは美しいけど「ヤバい寒さ」なのだ。そう、それだ!!!これ、長い時間外にいたら鼻水凍る…なんならうっかり鼻水少し出たらその鼻水が瞬間白く凍ってちょっとダサい顔になるタイプの寒さだ!!!じっと立ってられなくて、信号待ちの時不必要に足踏みしないと立っていられない寒さ…^^;寒すぎて、ちゃんと話せなくなる感じ(笑)

そんな寒さの中、お店に着き、このタッカンマリを食べた時の幸福感はすごい!

文句なしに美味しい。

この美味しさってなんだろう?出汁という出汁が出ていて、さらにニンニクやネギや生姜もかな?もちろん高麗人参とかも入っているのかもしれない。

暖かくなるだけじゃなくて「元気でる!!!」という感じである。

私が4年以上前のことを思い出して書いているにも関わらず、ちょっとにやけてしまうレベルで美味しかった。

韓国グルメ…期待が高まる!!

ここからは順不同で…

何せ、数年前過ぎてはっきりと覚えていない。

これは多分ソルロンタン。牛テールのスープでご飯や麺と一緒に食べる。

寒い国はその国をきちんと「補う」料理があるものだと感動する。

それは暑い国に行っても思うし…その国の風土と料理というのはピッタリと寄り添っている。

だかしかし…だがしかし…私は韓国グルメで困ったことがあった。この写真にもチラッと映り込んでいるオレンジ色の辛い食べ物…そう!!!キ・ム・チ!!!

何を頼んでも、当たり前のように「キムチです、こんにちはー。みんなに愛されてます^^」みたいな顔して出てくる。

いや、わかる!国民食だよね!体にもいいし、温まるし、ご飯も進むんだろうなぁ…

でも…私、持病的に食べられないんだよ…いつも笑顔で出てきてくれるけど…

ごめん…どれだけの「キムチアタック」されても、無理なのー(涙)

そんな私の気持ちを嘲笑うかのように…時には複数のキムチが鎮座する。

カンジャンケジャンの横には4種類のキムチ(涙)

ここにも写っていないけれど、当然あった!

韓国風濃厚お粥の横にも

むしろキムチのないご飯はなかったな…

キムチアタックにより、ちょっと気落ちしそうになったけれど(笑)それでも基本韓国グルメは美味しいのだ。

しかも、5年ほど経った今の私は驚くことに「キムチ鍋」を食べるほど元気になっている…もちろん持病だから食べ過ぎたり、調子に乗り過ぎてはいけないんだけれど…それでも、ここまで回復した私をちょっと誇っていいと思う。

そして、パートナーに感謝している。

あの頃の私は、まだきっと全てのありのままの自分を愛せてはいなかったから「持病のある自分」をなんとなく申し訳ないと思っていた。だけどパートナーは一貫して「みんなどこか弱い部分はある」と笑ってくれていた。私はその優しい呪文でそんな自分を受け止めることができた。私が持病を寛解維持できているのは、あの寝台車ホテルをチョイスした彼(笑)のおかげだと思っている。素直に「ありがとう」と思う^^←ちょっと褒めておこう!笑

寒さは辛いけど、ソウルはおしゃれな街でふとカフェがあったりするから…寒い時にふらっと入る場所が沢山あるのは正直有難かった。

寒い場所から温かいカフェに入り、そこで飲むコーヒーの美味しさは格別だ。

寒いからこそ

暑いからこそ

雨だからこそ

風が強いからこそ

そんな色々な場面に遭遇しながら思い出が増えていくのが旅である。だから、全ての季節を全ての天気をできるだけ否定したくないと…思いつつ…(まだ人間ができてはいない)

セレナ

Thanks Comment!

Monicaさんから

いきなりのキムチの擬人化、めっちゃウケました!!(≧▽≦)
でも食べれないものがいっつも出てきて困りますよね、、、
今は食べれるようになって良かった!
韓国まだ行ったこと無いんですよ、ご飯美味しそうですよね~行きたい!

セレナからMonicaさんへ

うふふ^^ウケてもらって嬉しいです!!!でも本当にキムチが「こんにちはー」って出てくるのよ!(笑)

でも、おかげさまで今は食べられるようになりました^^(Monicaちゃんほどじゃないよ・笑)

自由に世界を飛び回れるようになって、韓国料理を食べにいきたいね!!!一緒に行きたい!!!

2021年7月30日
から serena8@
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こ、ここは美しい寝台車なのか?韓国激安ホテル

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①誕生日プレゼントに韓国ソウル

香港旅では超ハイクラスホテルでお姫様気分を味わった私…

そう、あの時確かに念を押されていたのだ!「いつもこんなところには泊まらないよ!」と。それが、まさにソウルで現実となったのだ…(まぁこの5年でそんなもんじゃあないくらいのホテルも経験するけれど(汗))

ソウルの旅はパートナーがホテルを決めてくれたのだが…ここでパートナーの「シビアなホテル選択」を思い知る。

「狭いけど新しいホテルだし、大浴場もあるし、何より激安で立地が最高!」と^^

私は「新しいなら問題ないじゃない^^私、大丈夫よ〜」と二つ返事で快諾。彼も私が支払うので気を遣ってくれたのかもしれない。

フロントはおしゃれなビジネスホテルといった感じ。朝食付きだし、なかなか良いではないか!

そして…ウキウキしながら部屋に入ると…

あれ?うんうん!新しいし綺麗^^いや、でもさ、なんか違う気がしない?なんだろう?少し違和感を感じるし、なんだか見たことあるような…

うーん…待って、思い出す…

「北斗星か?」(笑)

世の中にこんなにコンパクトなホテルがあるとは思わず、びっくりで…

でも確かに新しいだけあって綺麗。

ただねパートナーは「デカイ」んだよね(笑)181センチで肩幅が異様に広いから…ここで眠れるの?

なんならテレビ見るときも結構首痛くなる…

それに…色々見て帰ってきた時、座る場所ベット一択^^

なんとなくエステのベットにも似てる(笑)

そんなことを脳裏に思い浮かべながら…実は結構楽しんでいた。

私なら絶対に選ばないホテルだ!!!と。

そして同室の元バックパッカーは、過去ユースに泊まったり…本当に過酷な旅をしているからこそ、それでも私には「せめて新しいホテルを!」と思って選んでくれたのだろうと心の中で思っていたら…

パートナーが一言

「ゲェェ〜!流石にこのベッドは狭すぎだなぁ!!!俺、眠れるかな?君は小さいから大丈夫だろうけど!」

ちょっとずっこけた^^;

あ、あなたもそう思っていたんだね^^;

そんなことを思いつつ…タッカンマリを食べにいった私たちであった…

セレナ

ちなみに、私が韓流好きになったのはコロナ禍で超暇な時…「愛の不時着」でメロメロに…その後たくさんの韓流ドラマを見ました。もしこの頃に韓流好きだったならば、もっと違う旅をしていたのかもって思ったり思わなかったり(笑)

また伺います!待っててねソウルくん^o^

2021年7月28日
から serena8@
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誕生日プレゼントに韓国ソウル 2017・2

一切の物欲を母親の子宮に置いてきてしまったようなパートナーを持つと…困るのがプレゼント…

物欲はないけれど、彼のルールもあるから服も物も冒険はなく…かといって人生に冒険がないわけではなく、なにせ元バックパッカーで、元山男でクライマー…(笑)

そんなパートナーの付き合って初の誕生日は…旅をプレゼントすることにした^^

日数も取れなかったので、隣国韓国・ソウルへ!!!

彼はすでに3回目だったので「2月のソウルは本当に寒いからね…」と言っていたが…はい、私はいつもなんとなく「まぁでも、私、北海道出身だし大丈夫よ!」と舐めてかかる^^;それで、いつも痛い目見るのですが学習しないのが私の特技で…笑!

ですが…一応の完全防備で出陣。(いわゆるもっこもこ)

(写真の人は私じゃないよ)

ソウルまではLCCが飛んでいるので、正直実家の北海道に帰るより安いですしあっという間に到着する。寝る間もない。

ソウル旅の目的は「韓国グルメ」「ザハ建築」「東大門でライダースを格安で買う」という3つ。

はい…予定とはうまくいかないものだと痛感することとなる。

特に買い物系は…シビアなパートナーを持つと本当に大変だし…もうすっかりあの性格に慣れたけれど…あの日私は東大門で「彼は少しも妥協を許さない人なのだ!!!」と、楽しいはずの買い物が苦痛になっていたことを、今こそ明かす時が来た(笑)そう…私が今、こんなにお金にシビアになったのは…彼の性格が移ったのだ!!!昔は私、もっと、お気楽だった(笑)

珍道中は沢山ありましたが…それは明日以降…ゆっくり書いていくつもり!

チマチョゴリを着ていないことを今更ながら後悔しているけれど…

近いうちに!!!

それでは、またまた私の回想旅ブログが始まる^^暇な方、楽しんで!!!

セレナ

2021年7月25日
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結局、自分が決めた人生が最高!!!

一昨日から、二日間に渡って「愛」と「お金」について…ちょっと厳しいくらいのメッセージを書いたように思います。

でもそれは、「だから私の言うようにして!」と強制したい訳ではありません…

100人の人がいれば100通りの生き方の選択肢があると思っています。

たとえば「自分を愛することが良い!」と言っていても、「とてもじゃないけど自分を愛するなんてできない!」と思えば、それはそれで良いじゃないですか^^だってまだそういう時期じゃないのだから…無理に頑張って、努力して、自分を愛そうとする必要などないと思うのです。もちろん、私にとって「自分を愛すること」は有効な方法だと思うけれど、様々な制限がかかり、自分を愛することがとてもできない人もいるし、私だって自分にため息をつく日が山ほどあります。

Fear Emotions Anxiety Sadness  - mprietou / Pixabay
mprietou / Pixabay

そして…

お金のことだって、私自身はリスクを取ることが割と平気ですが、それが本当に苦手な人がいますよね?だとしたら、自分が生きやすく生きたら良いんです。3度のご飯より車が好きな人は、そこにお金をかけたらいのだと思います。

パートナー探しだってたとえば「収入が良くないと尊敬できない!」と思う人は愚直にそう言う方を探したって良いんです。

だって、みんな自分の人生を生きるしかないのだから。

大切なことは…

「自分を知る」と言うことなんです。

どんな自分が心地よいか?どんな自分が幸せなのか?どんな人生を歩みたいのか?そのためにどんな人と日々を過ごしたいのか?自分はどんな人に合っているのか?

それだけです。

私が成功した方法で全員が成功するわけじゃない。

自己啓発本で全員が成功したら、世の中成功者で溢れます。

ですから、自分の「成功のシナリオ」をどうぞ作ってください!と私は伝えたいんです。

私は…驚くほど沢山失敗をしてきました。

また、驚くほどの試練が私を襲いました。

振り返ってみると、「よく立ち上がれたものだ」と思うのです。

だから、あなたも大丈夫!人は「こんなドラマみたいな不幸っぽいことが起こるの?」と言うことが降りかかっても乗り越えられちゃったりするものです。

人間って不思議でね…どんなに試練のど真ん中にいても、ちゃんと笑ったりしてるんですよね…本当ですよ!

私、次男が白血病で入院していた10ヶ月、ちゃんと普通に笑ったりしてましたが…それでもその10ヶ月、心が晴れることなんて絶対になかったんです。

Man Patio Rain Lonely Sad Alone  - Saydung89 / Pixabay
Saydung89 / Pixabay

すごいんですよ、あの治療。私は思い出したくもないです。私の息子だって、我が子ながら…乗り越える力って人間ってあるんだなぁって本当に思いました。

池江璃花子さん、すごいです。まずオリンピックに出ていることが…奇跡なんです。

でも池江璃花子さんは、もう一度オリンピックを目指し出場しました。

息子も留学したり、大学行ったりしています。

そう、それが自分で見つけた人生のシナリオなんだと思います。

自分の人生を生きて欲しいんです。

二日間、私は自分が思うことを厳しめに書きましたが、それでもそんなものを跳ね返すだけの力があれば良いと思うのです^^

誰かの言葉に敏感すぎるほど反応したり、その必要はありません。

力強く、自分の人生を生きましょうね!

セレナ

Thanks comment!

凌子さんから

ぜんぜん厳しくなんてない… 愛だけでした(感涙)

セレナさんはたくさん辛いことも経験されたけど、
だからこんなに豊かな人になった、なんて思いません。
同じ経験をしても、立ち上がらず文句の人生もあります。

セレナさんがいつも、ずっと、
最後は
見えなくても愛を信じたから、
セレナさんの力を振り絞ったからだと知っています。
だから、心に響き、
私の勇気と希望になりました。
ありがとうございます!

セレナから凌子さんへ

わぁぁぁぁ(涙)私こそ、安堵のコメントありがとうございます!

自分の意思を書くというのは、とても勇気が必要で…綺麗な言葉を並べてみんなに好かれることを書くことの方が

実は楽なんだろうなって思いながら…

でも、自分に正直に書くことをやめたくないって覚悟を決めちゃいました^^

私の人生は…七転び八起きです(笑)

でも、こんな風に凌子さんのようにそれを見ていてくれる人がいて、同情ではなく価値を置いてくれることが私は本当に嬉しいです!

こちらこそ、寝る前に幸せ気分になりました!ありがとうございます。

2021年7月24日
から serena8@
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悲報!あなたのパートナー選びは間違っている?

「いよいよ婚活したいなぁ」

「結婚したいわけじゃないけれど、恋人が欲しいなぁ」

「パートナーが欲しいなぁ」

Lovebirds Birds Love Romance  - GDJ / Pixabay
GDJ / Pixabay

そう思っている人が多いかもしれません。

ここ最近よく聞くのが、結婚まではしたくはないけれど…信頼できるパートナーが欲しいという声。時代でしょうか?女性達が自立し、結婚さえすれば幸せになるという幻想は消えつつあるのかもしれません。

なので、そんな大人な女性達に、私なりの助言です^^

これはあくまで私の考えなので、もちろん全員に当てはまるわけではありません!

大事なことは実はただ一つ…「条件にこだわるな!条件を一切忘れろ!」ということです^^

少し耳が痛いことを言うようですが…年収がどんなに高くても…浪費癖があり、見栄っ張りで、貯蓄力がなければお金がないも一緒です。

やけに羽振りがいいなぁなんて思っていたら…貯蓄0円なんてことだってあるんですよ!それは…長い目でパートナーとして考えた時、私にはちょっと信頼に足る人ではないんです。

今の時代、デートでは、「絶対に奢ってもらうべき」なんていう考えはすでにガラパゴスです!

確かに…あなたの年収が200万円で、たとえば彼の年収が1000万円だった場合は奢ってもらえばいいけど^^

それでも経済観念がしっかりしている男性であれば、高いお店に行かなかったり、一人暮らしをしている男性であれば2人で自炊して過ごすかもしれません。

Oven Polenta Dessert Egg Dish  - TheUjulala / Pixabay
TheUjulala / Pixabay

また、頭がいい人と学歴は少し違うかもしれません。生きていく上で「生活力」のある男性であれば、大企業に勤めていなくてもなんら問題がないのです。たとえば…職人さんっていますよね?伝統工芸を作っている職人さんとか腕の良い家具職人さんって、私は本当に素敵だと思うんです。彼らは学歴ではなく、努力とセンスと技術の継承で生きている。そう言う方であればもう単に学歴がある人よりも素敵だったりします!(実は私は職人に弱い…^^)

また、ルックス!これは生理的に受け付けない人じゃない限りは絶対に慣れます!(でも、案外大事なのである程度自分の好みのタイプはしっかりと持っておくといいかも)大切なのは…その人の資質(思想、思考の方向性)や嗜好を見抜く力です。(私は、今のパートナーはあまりにドストライクでびっくりですが(笑)、パートナーの顔は、正直かなりの「強面」です。でも、私には超絶イケメンなんですね!惚れ惚れするほど。ご両親にお礼を言いたいくらいです。)

重要なことは…年収でも学歴でもルックスでもなく…あなたはパートナーとどんな日々を過ごしたいのかということです。

それが明確であれば、男選びに失敗しないです。大丈夫!私は男選びをずっと間違い続け44年、最後の最後に45歳の時にパートナーに出会っていますから、あなたの今までの失敗はこれからの幸せのための序曲なのだと思います。

ですから、「この人に出会うために私はしょーもない男と恋愛していたのね!」と思える日がきます(笑)

だから間違えないで欲しいのです。条件に惑わされないで欲しいのです。

私にとって、パートナーとは「生涯を共にする」と言うことです。

Old People Man Woman Love Nature  - Marzena7 / Pixabay
Marzena7 / Pixabay

私とパートナーはお互いフェアです。

自立した大人同士で、年収に関しても大きすぎる開きがあるわけではないです。

ですから、ほぼほぼ自炊ですが自炊の時は彼が全額払ってくれます。

でも外でちょっとしたカフェに入った時などは私が払っています。

旅などは完全に割り勘です。そしてお互いの資産まで知り尽くしています。

時々夫婦間でも「ご主人が幾らお金を持っているかわからない」と言う方がいるのですが…もうご夫婦の場合でそれが問題ないのであればいいのですが、これからパートナーを見つけていく方はそう言う関係は避けましょう。(あ、でも付き合ってすぐに資産を聞くなどと言うポンコツなことをしないでください!絶対ドン引きされます。)

本気で資産を知り尽くし合うと言うのは「信頼と実績」の後に知れるものですし、一緒にデートをしていれば「ケチだなぁ」くらいに思える人は資産持ってますよ^^今のあなたをお姫様にしてくれないかもしれないけれど、将来のあなたをガッチガチに守ってくれます^^そもそもお金がある人って、毎月の生活費がすごく低いですから!少々な変人くらいがいいですし、それを楽しめる余裕を持ちましょうね!

なので…本物のパートナーが欲しいのよ!!!と思っている人は…

なんで私に本物のパートナーがいないのよ!!!と嘆いている方は…はっきり言わせていただきますが…

「条件付けてるから、あなたも値踏みされてるんだよ!その条件付けてるところバレてるんだよ!」と言うことですよ。

条件はあなたを絶対に幸せにしてくれませんから…

ぶっちゃけそこをぶっ飛ばした先にしか幸せはないですから…

あなたがブレているから、ブレた男しか現れない。

あなたが損得で相手を見るから、相手も同じようにそんな人が来る。

あなたが本物ぶるから、相手も本物ぶった偽物が現れる。

あなたが本物になるんです。本物になると言うのは…ハイブランドを身につけることとは違いますよ^^自分を偽らないと言うことです。ちゃんと生きている姿を、その相手に見せると言うことです。不器用な姿でもいいんです。完璧じゃなくてもいいんです。

自分が唯一無二になる、この人の代わりはいないと思わせるってことは…あなたの個性をちゃんと表現できるってことです。

そして…それがとても難しいと感じたら…とにかく徹底的にその人の「内面」に興味を持ってください。

どんな思考の方向性で、どんな思考で、どんな嗜好か?この3つに興味を持ってみてください。

パートナーは世間に自慢する道具では決してなく、自分が辛い時、病んだ時、幸せな時、そう人生のどんな時も横にいてくれる相手なんです。

Horse Human Animal Woman  - RebeccasPictures / Pixabay
RebeccasPictures / Pixabay

本気でパートナーを探している方へ…

少々厳しいながらも、私からのエールです^^

この世の中にこれほどの男性がいるのに…たった1人しか本物っていないんです。

だから、くだらない条件は捨ててしまって…その人を見つめてください。

あなたがして欲しいことを、相手にしてあげればいいんです。

あなたが条件で見られたらどうでしょう?条件がいいからと付き合われたらどうでしょう?私なら怒ります。だから自分が嫌なことはしないことです。

最後は結局シンプルです^^

セレナ

水瓶座満月の日だからこそ…条件の解放を!!!

2021年7月23日
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「意志」を持つことは「頑固」とは違う

今日は、金運セッションの日でした^^

Yes Agree Allow Positive Thumbs Up  - Alexas_Fotos / Pixabay
Alexas_Fotos / Pixabay

久しぶりのお客様は、私と同じ年齢で…本当に私達の年齢になると色々な体の不調が出てきます(笑)

これこそが「当たり前」のことで、抗う必要などなく…年齢を重ねて来た証拠で…しなやかに受け止め、更にはそこからどう自分自身と向き合い付き合っていくか?それを見つめていくことはすごく大切なことだと思うのです。

Woman Sunset Silhouette Sea  - lloorraa / Pixabay
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私は実は月曜日から1週間だけ副業をお休みしています(笑)

体が疲れると、途端にメンタルもガタがくる…無理が効かなくなる年齢なのだなぁと感じるのです。

そんな時の「金運セッション」でしたから、もうお客様が私に言わんとしていることが「わかる!わかる!」泣けるほどわかる!」と思うことばかりでした。

更にはその中で、どうやっても避けては通れない「お金」ということと、真っ直ぐに向き合っていました。

私は、お金に対しては「綺麗事」は嫌いです。

スピリチュアルだけでお金なんてたまらない!(もちろん「金運ブレスレット」は自分の背中を押し、鼓舞してくれるけれど、それはその人の努力に対する応援みたいなものだと私は思っています。だから…「金運ブレスレット」は効果があるないとも違って…神社のお守りと同じだと思っています!その上で地球の欠片であるパワーストーンを使っているのでその分は自信を持っています^^)

今日のお客様の素晴らしいところは、「すぐにでも実践」しようとする心です。

そういう人は「すぐにでも結果が出る」、しかも「数万円は必ず」という資産運用の知識が身に付きます。

種銭にもよりますが、過去私のお客様で数百万円の結果が出た人もいます。

普通のことを教えているだけなのだけれど…

自分だと重い腰が上がらないことってありませんか?

どこから手をつけていいかわからないことってありませんか?

今日のお客様はこんなことを言っていたんです。

「そろそろ無理が効かない体になってきたんです。だからセレナさんのように、ゴールを決めたい。そしたら、そこに目掛けて頑張れる」と。

その気持ち、本当にわかるし私はその気概がないと正直仕事ができません。

昨年あたりから、更年期というのでしょうか(笑)昔ならできた無理ができないんですよ(笑)

そしてパートナーと話し合ったんですよね^^

息子が大学を卒業するまで…と。(もちろん無責任なことはするつもりはないので、古いお客様からご依頼があれば対応しますよ!)

あの頃は「後4年頑張るぞ」と思ってました。でも今は「後3年半」と思っています。あっという間ですね^^

パートナーも早期退職予定です。

人生って1度切りです。私は、自分の自由に生きていきたいです。その時に「お金のために制限される」ことは避けたいです。お金って、自分にたくさんの選択肢を与えてくれるものであって欲しいですよね^^

私のところに「金運セッション」を受けてくださる方って…見た目というか…(笑・怒られますね)話しているとなんとなく「頑固」な感じの人が多いんです。(重ね重ねすいません)なぜか「金運」に興味を持つ方は!!!不思議です(笑)

ただ、すごいのが納得すると本気で行動するんです。

だから「頑固」ではなく「意志」なんだなぁ、そして「頭がいいんだなぁ」と思うんです。物事をロジカルに考えられるんですよね。

数百万のプラスになった私のお客様はただただ私の言葉を鵜呑みにはしませんでした。

もう自分ですごい量の本を読み、そして理解し納得して資産運用を実践されました!

私は実は彼女に恩があり…彼女にはどうしても得してもらいたかったので、その数百万のプラスになった時はガッツポーズものでした。

人間は「知識を持って損することなど何もない」と思っています。

今日のお客様とはLINE動画で顔を見ながらしたのですが…途中から顔に明るさが出て来たのがわかりました。

人間って「カチリ」と何かを見つけると、最高の表情になるんですね!

気がつけば2時間半以上!笑

パートナーが「楽しそうに盛り上がっていたねぇ」と(笑)

生き方ってみんな違うんです。

でもだからこそ、自分なりのお金のポートフォリオ(資産運用方法の組み合わせ)が必要なんですね^^

Signature Hand Pen Bride Roses  - guvo59 / Pixabay
guvo59 / Pixabay

あなたはまだ、日本の銀行預金に預けて0.001%をもらいますか?

私は、そんな損はする気はないです。

あなたはまだ、多額の手数料を搾取されつつ保険に大金を払いますか?滅多に入院してするようなこともないのに…日本の健康保険にすでにすごい金額を払うことで、月々の自己負担限度額制度によって守られているのに…

仕事で必要なわけでもないのに、高価な新車をアクセサリーのように定期的にローンを組んで買い替えていませんか?

あなたの人生を…あなたの命を使って得たお金を大切に育んで欲しいです^^

セレナ

2021年7月20日
から serena8@
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吸収したり昇華したりが出来る街 香港 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される ③香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私 ④元バックパッカー初めての1日観光バスツアーに参加する ⑤香港・飲茶天国 ⑥香港の夜景や 人生は綺麗事ばかりじゃない ⑦香港朝粥・ディナーで底力を見る

人間とは、ほぼほぼの人が全員「葛藤」しながら生きていく。「葛藤」なんてしたことがないという人を、私はラッキーだとは思わないけれど…やはり渦中にいる時、辛くてキツくて布団に突っ伏して涙を流す。そう、そんな日を私は幾度も乗り越えてきた。

私が香港に行った時は45歳、その年齢まで…色々なことがあった。自分の中で未消化だったもの、腑に落としきれていなかったもの、不安で仕方がなかったもの、そして…きっと、今よりもっと、私は人を信頼していなかった気がする。45歳まで、酸いも甘いもついでに苦味も辛味も味わった。そして、防衛本能として「もう、傷付きたくはないな」と思っていたような気がする。

最後の香港の章に何を書こうとかと考えた時…少しだけ、センチメンタルなことを書いておこうと思った。

だって、人間は、面白おかしく生きているだけではないのだから。私も1人間、今はお気楽人間だと勘違いされているかもしれないが、そんな風に思われていることすら実は容赦なく私を傷つける事だってあるし…この年齢になって「仕事、やめようかな」と思ったりもする。

あの頃…香港に行った頃の私は、少しだけ悲しくて…そしてその悲しみの理由が漠然としていて…それでも私は懸命に幸せを見つけようとしていた。

「横にいる、最近付き合い始めたこの人を私は信頼していいのだろうか?」

きっと、そんな思いもあったと思う。私は、元気印に見えるけれど…実は案外弱いのだから…(でも、自分のことを弱いって言う奴は案外強いことも知っている…笑)

香港は沢山の刺激(情報)が歩いているだけで入ってきて、それは自分の呼吸のように、もっと言うならそれは自分の皮膚呼吸と同じように…新しい感覚が身勝手なほどに入ってくる。

そして…不思議なことに、その事を嫌がらず、抗うことをしなければ…過去の悲しみは勝手に昇華されていく。

吸っては吐くように、新しいことを自分に取り入れるたびに、もう要らないものは吐き出されていく感じと言えばわかるだろうか?

不安で仕方がなかった病室での日々、絶望した時、報われなかった恋、数々の裏切り…

「もういいよ」「手放していいよ」と昇華されていく感じだった。

香港のうるさいくらいの看板が、人々の大きな声が、ゆっくりと飲んだお茶が…どれもこれも全部が「もう、それ要らないんじゃない?」と伝えてくれていた。

平坦な道ではなかった。私の人生はお世辞にも自慢できるものでもなかった。それでも、同じように不器用に生きている人が横にいる。パートナーもきっと、沢山傷付いて生きてきた。だから、こうして私たちはここにいるんだろう…ご縁って偶然で、そして偶然はご縁なのだと思う。

さらに言うと運命って実はすごく気楽なものだと思っていて…運命は命を運ぶと書く。私たちの命は香港まで来たのだ。それだけの事だ。

ただ「彼の目を通して香港を見た」彼もまた「私の目を通して香港を見た」そういうことが出来るのだと知った。それはとても面白いものだった。

私たちの初めての旅、香港。

あの日の香港がなかったら、今の私たちは存在しないだろう。

彼の目はいつだって、私ばかりに向けられるはずもなく…そこにいる全ての建物、すべての人物に目を向ける。気がつけばあさっての方向にいて、何かにカメラを向けていたり、キョロキョロと面白そうなものを探している。

なんて楽なんだろう。

私だけを見てくれなくてもいい。私も好きな方向を見ている。時々、目が合えばそれでいいではないか!そう思った時、私はなぜか彼を信頼していた。私はきっと「私だけを見ている」そんな嘘くさい愛が苦手だったのだ(笑)

私たちの旅はそうやって始まった。

セレナ

2021年7月20日
から serena8@
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香港朝粥・ディナーで底力を見る 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される ③香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私 ④元バックパッカー初めての1日観光バスツアーに参加する ⑤香港・飲茶天国 ⑥香港の夜景や 人生は綺麗事ばかりじゃない

これだけは絶対に書かなければいけない!

私は、お粥を食べて腰を抜かしそうになったことは後にも先にもここだけだから…

お粥の概念を根底から覆され…具合の悪い時に食べるものだと思っていたお粥が、私の中で「これって立派な一品だ!」と思ったのだ。

一口食べるたびに、寝起きの自分達の体に優しく染み渡る。このシンプルなのに、いや、シンプルゆえに美味しさがハッキリとわかる…完璧な出汁と米から作ったお粥のとろみ具合…あっさりとしたお米のポタージュのような…

大盛り一杯のお粥がスルスルと体に入っていく。そうなのだ、冷静に考えれば…お粥ってほとんどが水分。寝起きの胃にやさしい素晴らしく理にかなった朝の食事ではないか!!!

優しいイシモチ入りの鶏ガラベースのお粥だった。

その後、数々のアジアに行く中でわかってきたのだが…アジアの人はほとんど朝から外食をする。安いというのもあるだろう。出勤前にささっと食べている。

かといって、夜は家で…というわけでもない。

そういう人もいるだろうけれど、アジアは屋台や食堂でも手軽に美味しいものが食べられるし…何より驚くほど安いのだ。だから、1人で、夫婦で、恋人同士で、家族で…みんな外食をするし、相席も厭わない。

だって、日常なのだから…

最終日にはすでに「相席」にすっかり慣れている私は、この激混みお粥店も現地の人に紛れて座っていた。

だって顔似てるもんね^^同じアジア…紛れて座っていたらわからない^^しかも私はアジアの中でも日本人顔ではないらしく…(あ、でもアジア顔)ほぼほぼ現地の人だと思われる。私の予測では色黒と目がデカイ事と鼻が上向いていることが原因だと睨んでいる…ベトナムに行ったときは、私の顔がいっぱいいた!

まぁ、そんな話はさておき…

この夢心地のお粥を私は伝えなければ…残念ながらお店は名前を忘れてしまったのだけど、でもホテルからぷらぷら歩いて行ったから、パートナーが覚えているかもしれない。(尖沙咀にある「洪利粥店茶餐廳」というお店だったような)

そして…先に朝粥を書いてしまったけれど…

帰る日の前日のディナーもまた最高!ここも美味しすぎて腰を抜かした!

有名店…鏞記(ヨンキー)

金ピカの建物が「すごいぞ」感満載。

そして…本当にすごかった…

金牌焼鵝(ガチョウのロースト)がここの名物!パリパリの皮に、トロトロにジューシーな肉!!

まるで身まで美味しい北京ダック!

私は…パートナーが唸って食べているのを初めて見た(笑)

いつだって美味しいものは素直に美味しいというし、自分の味覚と合わないものは黙って食べているパートナーだけれど…これは本気で唸っていた!その唸っているパートナーを見て「あー、そんなに美味しくて良かったね!」となぜか、母性を感じていたことは内緒^^もちろん私も、最高に美味しかった!その後も彼が唸っているのをまだ数回しか見ていない。彼を唸らせることは大変なのだ!

厚揚げ豆腐のオイスターソース炒め?だったかな…これも絶品!

おそらく…私が人生で食べた炒飯部門第一位だと思う!食べた途端、炒飯という(庶民の味方)想像できる味の斜め上を行ってくれる炒飯。もちろん、その後、上海でも美味しい炒飯は食べた。日本だってそこそこ美味しい炒飯はある。でも、ここの炒飯はパラッパラでいながら、チャーシューとエビと葱が一体となって舌に襲いかかってきた。今すぐにでも、お腹がいっぱいでも食べたい…そんな凄さがある。こんな炒飯作れたら、どの男性も私の虜になるだろう(笑)

帰りに…

シェフ?の最高の笑顔!この写真、パートナーが最高にお気に入りの写真だ。カメラを向けても嫌がらず、まるで「美味しかったかい?」と言ってくれているような…そんな微笑み。

彼の微笑みは今、香港の自由が奪われて消えていないだろうか?

どうか…このままでと祈る。

初めてのパートナーとの旅、香港は…まだまだ自由だった。まだまだ元気で勢いがあった。中国の一部でありながら独立した香港だった!中国が嫌いなわけじゃない。現に私は上海が好きすぎて2回行っている。

でも、人にも個性があるように、それぞれの街にも個性があり、そしてその個性を決して奪ってはいけないのだ。

そして個性は魅力だから、その魅力を失った場所に行こうとは思えないのだ…

パートナーと行った「初・教会」その後ヨーロッパ各地を旅し、数え切れないほどのカテドラルや小さな教会を見てきたけれど、パートナーと2人で行った初教会はここだった。

私は中学校・高校・英語専攻科とおおよそ8年カトリックの学校に通っていた。日常の中に祈りがあり、聖堂があった。私は信者ではないけれど…教会に流れている神聖な空気にいつもやられてしまう。

ここで、邪悪なことを考える人がいないからだろう。

不思議なもので…なぜか懺悔したくなってしまうのが教会の凄さ…^^

最近になってパートナーが

「君は教会に行くと、急に別人になるね!一生懸命祈ってる」と言っている。どうしたんだろう?笑

そしてなぜか、私が懸命に祈っている写真がやたらと多いので、どうやら彼は自分は祈らないけれど祈っている人を見ることは嫌いではないような気がする。今度、改めて聞いてみよう^^

さぁ…明日は香港の旅最終章に!(多分)

セレナ

2021年7月19日
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香港の夜景や街並み 人生は綺麗事ばかりじゃない 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される ③香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私 ④元バックパッカー初めての1日観光バスツアーに参加する ⑤香港・飲茶天国

飲茶を書き終え…そろそろ香港回想旅ブログも佳境に入ってきた。

こうやって、約5年前のことを思い出しながら、パートナーと「これ美味しかったねぇ」とか「あんな事したねぇ」とか、いつもより更に話すことが増えたし、この回想はなかなか面白い!

香港の街って説明が難しくって、街並みがまた…美しいとも言い難く、また汚いとも言い難い。そう、沢山の表情を持つ街。

ふと、美しい公園があり…そこを歩きながら見上げれば…

こんなに美しい大都会…

でも…ちょっと違う通りを歩くと…

この道はまだまだマシで…

家賃の高い香港は、こんな風に人々の決して豊かとは言えない暮らしが垣間見えたりもする。そう、バスの中では見ることが難しい…歩いたからこそ見えるものが本当に多い。

看板もびっくりするくらい多いし、思わず「この看板の多さ!これはジャッキーチェンが飛び越えたり、看板を鉄棒のように使ってキックしたりできるはずだわ!!!」と思ってしまうほど。

旅というのはいつだって、美しいところばかりで終わる場所なんてない。

私は、人間と似ているなって思う。

どんな素晴らしい人格者も欠点は必ずあるように…どんな素晴らしい街でも目を背けたくなる所はある。

それが現実だ。

私はきっと、心のどこかで香港の光と影を見ながら歩いていたように思う。

そして…いよいよ夜景を見ようという時…パートナーが船に乗ってよく見える場所まで連れて行ってくれた。

香港島まで行き、夜景を眺めようということだった。

そして…夜景を遠くから見た時…涙が出てきた。

そう、光は全ての汚いものを隠してくれていた。全ての欠点を、全ての悲しみすらも…

夜の帳と、人間が作る光によって、美しさしか見えてこないのだ。

その時、私は「これでいい」と思った。「そうなのだ!」と。

近くでも見たら、どんなものも欠点が見えて当たり前。

どんな美しい人も、幸せそうな人も、どうしてもガッカリな部分や悩んでいたりすることがある。

時には、卑怯だったり、はらわた煮え繰り返ったり、悔し涙を流すこともある。人間って、本当に弱くて人知れず悩みを抱え込んでるものだし、そんなこともあってついつい私たちは、人の欠点や弱点に目を向けがちだから…

でも、遠くからみる夜景を見たときに…

「汚いものも許せないものも全部含めて、美しいし、不完全でも遠くから見れば美しく見えたりもするんだな」と、そして「だから、大丈夫!みんな、大丈夫」と思えた。

大好きな友人がいる。

でも、色々なことがあって今は年に数回しか連絡を取っていない。でも、どうやっても、彼女は美しく完璧で…それはまるで香港の夜景と似ている。

完璧ではない私たち。だから距離をとって「美しい」と互いに思っておこう。

そう、人間はそうやって生きることができる。

どんな物事も綺麗事ばかりじゃない。

生きることそのものは、案外泥臭い。

私は、そんな泥臭さも好きだし…そして、それを含めて「遠目で見れば案外美しい」と思うくらいでいいんじゃないかな?

みんな完璧じゃないのよ。

香港も完璧じゃない。あなたが羨ましいあの人も、色々な側面があってね…

そんな全てを、夜に流してしまおうか^^

セレナ

2021年7月18日
から serena8@
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香港・飲茶天国 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される ③香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私 ④元バックパッカー初めての1日観光バスツアーに参加する

そう…忘れてはいけないこの話題…

だって、私の香港のイメージは、「夜景と飲茶」という貧相なものだったのだけれど…「やっぱり、その通り!!!」を体験することになるのだから…

もちろん香港は、食べ物が豊富でどんな料理でも食べられる街でもあると思う。

現に私の知り合いは、香港に短期留学をしていたとき飲茶などほとんど食べずにずっとおしゃれなカフェにいた。

パートナーの香港の友人は、美味しいものと言われて、韓国料理とインド料理に連れて行った。

そう、食べたい人は無限にある飲茶…興味のない人はおしゃれカフェで過ごせる街香港なのだ。

そして、パートナーの食好きは、ただの食いしん坊ではなく…彼の本棚を見上げると「一体どれだけの食文化の本を読んでいるんだ!」と驚く。それほどに彼の大いなる興味の一つに「食」がある。

決していい加減にはしない。

そして偏ることもない。食のことを彼に聞いて、全くわからなかったことはない。これには本当に驚く!!!

さて…前置きが長くなったけれど…だからこそ私が「飲茶が食べたい」という思いは、彼にとってはきっと「願ったり叶ったり」だったようで…ほぼ毎日、色々な飲茶を食べた。

飲茶には主に2種類あって、多種多彩の飲茶が大きなワゴンに乗せられていて…ワゴンが来たら欲しい飲茶を自分から取る!という方法と、レストランのようにオーダーして食べる方法だ。

Food Breakfast Delicious Dim Sum  - afterdog / Pixabay
afterdog / Pixabay

もちろん、両方経験^^

さて…香港の旅で私が最初に度肝を抜かれたのは…ワゴン形式の時の飲茶で「相席食堂」だった^^;

いや、断言しよう!今なら別にどうってことない!だって、私…数年後にはマサイ族とビールで乾杯してるものね(笑)

でも…その時の私は…もうもう、どうしていいかわからないし、広東語が飛び交っているし(中国の人って声大きいの)ワゴンだって、ぼーっと悩んでいたらいなくなっちゃうし…(今ならワゴン追いかけるね!)

そんな状態の中、クラクラと終わった記憶しかない…

なんと軟弱な私!←可愛いぞ!笑

でもね…色々な飲茶を食べに行って、そして痛感することになる。

「飲茶、美味しすぎるんですけど…」と。

何食べてもハズレがない。美味しいの!!!

定番のエビ餃子や水晶餃子やチャーシューパン、各種焼売もどこで食べても絶品なのだが、

こんな丼もの的なものもあった^^

鶏の足とスペアリブを乗せて蒸しあげたご飯は、今までに食べたことのない幸せの味。

世界には、美味しいものが溢れている…世界には未知なるものが溢れている…

頭ではわかっていたけれど…でも、私はパートナーとの旅をして、自分の世界を自分で狭めていたと痛感した。

腸粉(米粉のクレープで具材を包んで蒸したもの)のふわりとして蕩けるようでいて、具材との絶妙なハーモニーを醸し出す出会ったことのない味わい

ちまきだって、ハスの葉の風味が移ることで豊かな味になる。

口に入れる。味わう。匂いを嗅いでみる。自分の全部の五感で旅を楽しむ。

旅行と旅の違いは…私にははっきりとはわからない。

でも、こう考えたらどうだろう?

旅は、自分の足で歩き、自分のセンサーを頼りにお店に入り、そして自分の感覚を広げられるものなんじゃないかと。歩きつかれ、嫌になり、でも美味しいものを食べ、また歩く力が湧く。

そうそれは人生と同じようだと思う。

旅行とは目的地(旅先)に行くことだ、きっと。だから、とてもツアー的な感じがする。行ったことで完結してしまうのだ。

旅は終わらない…言うなれば漂っているのだ。その国をそう簡単に見尽くすことなどできない。

私は、この先も…世界中でありとあらゆる食べ物を食べると思う。美味しいものも、私の味覚と合わないものも。

でも、自分の味覚に合わない=美味しくないと思ってはいけない!

だって、食文化が違うだけだから。味覚が違うだけだから…

どんな料理も味わい尽くそうと…世界にはこんなに美味しい料理があるのだと…

なぜかパートナーと最初に行った香港で思った。

初めての海外なんかではなかったし、私はパートナーと出会う前も割と海外に行っているほうだったけれど…

こういう人は、今までいなかったから…

食を楽しみ、食を愛し、それだけでなく、食を学び続けるパートナーに、感謝しかない^^

セレナ

2021年7月17日
から serena8@
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元バックパッカー初めての1日観光バスツアーに参加する!香港 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される ③香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私

バックパッカーと言えば、当然、バックパックを背負い、激安にそしていかにその国の本質を知ろうとし、自分の足で歩き、地図を片手に歩く…それこそがバックパッカー!それが彼らの誇りなのだ!

と、ところが…なんと元バックパッカーのパートナーが急に私を気遣ったのか…それとも単にコスパが良かったからなのか…

「バスツアーに参加してみようか!3食付きだって^^」と。←もちろん、彼は初体験です。

私は内心、超楽そうじゃん!!!と思い前のめりで参加に賛成。

そうやって…バスツアーが始まったのですが…

まずは、なんとなく日本語堪能の赤髪のガイドさん(スタイル抜群)の最高の営業スマイルで出迎えられ…(のちにその営業スマイルの意味を知ることになる)そして、バスの中は…なかなか濃い顔ぶれ…

・関西人のおばちゃん2人組・母娘・わかりやすいほどの新婚カップル(私の記憶ではこの3組だけどまだまだいた気もする)

そして…まずは朝食…^^;

「ここは◯分以内あるよ!おわたらバス乗るあるね!」

と、強引に食べさせられる山盛りのお粥^^味は…お察しください…(安いだけあるぜ!!!)ちなみに私たちは最終日に、朝なんとなく食べに行ったお粥専門店で香港のお粥の本当の美味さを知ることになるのですが…

そして…なんだかわからないまま(へーこんな狭い道でバス横付けするってすごいね!)と思いながらバスに乗り…

そしてもう次の目的地に向かう。

ガイドさんのトークがめちゃくちゃにはじまる…

そしてひとしきりトークが終わると

「お土産買えるよ!チョコもあるよ、マンゴプリンもあるよ、ここで買った方がお得あるよ。タイガーバーム10個入りオススメあるよ」

え…10個…どうするの、そんなに^^;

そう思っている私たちとは打って変わって、みんな狂喜乱舞でお土産を買いまくる!!!

えー!!!マジ!!!買うの?買うものないって…肩見狭っ!!!

そんなこんなで目的地到着。

確か…ここでの所要時間ものの30分くらい?もなかった気がするけど…

それでも色々見て遊んで、そして出発数分前にバスに行くと…

「げっ!!!全員座ってる!!!」みんなちゃんと見たんだろうか???と不安になりつつ、さらに肩身狭く乗車。

お土産は買わないし、出発ギリギリに乗るし…もうこの辺りで

「あれ?なんか私たち違うかもなぁ」と気が付いたけれど、時すでに遅し^^

そして…

ランチ場所である有名カフェへ

マンゴプリンが超有名らしく…もちろんそれ自身は普通に美味しかった^^;

でもね、この麺もものすごく微妙なラインを攻めてくる!

朝食同様、不味いわけじゃないし、食べられないわけじゃないし…いやでも…うーん…みたいな、なんだろうね、不思議な気持ち(笑)パートナーなんて、一緒のバスの人とほとんど会話もせず(コミュ障か!)黙々食べてるし…(笑)

そんな感じで、私たちのボーダーラインを攻めてくるバスツアーは…恐怖のお店へ向かった(笑)

なぜか「布団屋さん」に降ろされ、寝心地の良さを半ば無理やり体験させられる…冷静に考えたら、普通絶対に香港で布団買わないよね?荷物だしね…一体何?でも絶対に、この圧力はまさに買わせようとしている…!

パートナー、ついに我慢の限界が来て店の外に私を連れてでる(笑)そして…街の風景を見ながら…

「このさ、THE香港って感じがいいよね」と撮影を始めました^^うーん、団体行動はやっぱりダメだなって彼を見て悟る私(笑)

そして…こんな時だけ誰よりも早くバスに乗る私たち…で…驚いたのが…母娘チームの手に枕が!!!それ持って帰るのー!!?(いや、でもなんか、ありがとう、快適に眠れますように^^)

その後、色々連れていかれましたがほぼお互い記憶なし…

バスツアーの最後は夕飯…

この協調性もコミュニケーション能力も持ち合わせていない2人が円卓に…それはもう罰ゲーム?

でもね…ここでさすが、関西のおばちゃんがやってくれたんです^^ありがとう!関西のおばちゃん!

「これさぁ、ほんまにフカヒレなん?」「ちゃうやろ」「フカヒレ風やね」「フカヒレ風の美味しいなぁ」とかね…香港で聞いても破壊力ある!笑

新婚さんが、明日ディズニーランド行くといえば「ええなぁ」とニヤッとしてるし…

で…食べ終わって終了。

最後…赤髪のガイドのお姉さんは、もう私たちと目も合わせてくれない…うん、私があなたでもそうなると思う(笑)

タイガーバームも買わないお客様に笑顔なんてね(笑)…1個だったら私も買ったかもしれないけど…

そう、思いつつ…

団体から離れた途端、2人でドット疲れ大好きすぎるホテルへと帰る…^^

その後、5年弱…私たちはバスツアーなどというものは一度も参加していません。

ちょっと苦めの思い出だけど貴重な体験でありました…

セレナ

2021年7月15日
から serena8@
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香港と言えば夜景と飲茶しか思い浮かばなかった私 2016・12

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①香港に行くことになった ②香港のホテルで念を押される

なんでもパートナーは、相当な香港好きだったようで(現在は中国からの独立性が失われてしまって、行く気はなくなっているようですが)、すでに3回目くらいの香港だった。

私はと言えば…もちろん初めて…

イメージするものと言えば「夜景と飲茶」と言うお粗末なものだった。

そして到着してホテルに向かうバスの中でまず思ったことと言えば「うわぁ…金ピカの建物!!!」、とか、「看板多くない!?!」と言うさらに頭悪そうな感想^^;私って、大丈夫?

Street Building Evening Lights  - carlajankowskii / Pixabay
carlajankowskii / Pixabay

まぁ、その後ホテルに着いて有頂天になったのは書きましたが…香港って、豪華な場所はわかりやすいほどに豪華…のちに上海なんかにも行くことになる私の今の感想としては「中国って、色彩がなんてわかりやすいんだ!」ということ。曖昧さとかがほとんどない…笑

旅をすると、相手のことがよくわかると言うけれどそれは本当で…笑

最初の香港ですぐに理解したのが、パートナーはじっとしているのが大嫌い!ということだった。私がホテルを満喫したいと思っても、すぐに出かける準備開始!でかい!重い!一眼レフのカメラを颯爽と持ち、楽しそうにしているのだ。

本来の私なら、きっとこういうタイプは大嫌いなはずなのだ…。それがだ…本当に不思議なのだけれど、その時心底思ったことが…

「この人といると…沢山の景色が見れそう」と言うことだった。そしてそれは間違っていなかった^^私はこの5年弱で、本当に沢山の景色を見て、そして沢山の経験をした。私の人生を変えるほどの体験といえば大袈裟かもしれないし、私は実際にそういうことを書く人は信用しないから(笑)書きたくはないけれど…でも、彼と出会い、旅をした軌跡があるから、色々な過去を淘汰できたように思う。そうじゃなければ、私の過去は案外キツイ^^(本に出来るくらいだ)

それでも…最初の香港の旅の私の軟弱ぶりは酷いものだった。今でも笑い話にされるくらい。

歩き続けると不機嫌になり、そして、すぐにトラムに乗りたがる。生鮮品が並ぶ市場に行けば「臭くて無理」とふてくされる。まったくもって自分でも呆れる過去の私だけれど、これはこれで可愛い(笑)

そう…今の私は…

ハエがブンブン飛んでいる市場に行っても、平然として、あー!あれ美味しそう!!などとのたまっている…そしてどこまでも歩き、屋台メシを食らう…

私、牡牛座じゃなかった?私、高級なものが大好きじゃなかった?私…星座間違ってる???

セレナ

Thanks Comment!

Monicaさんから

香港旅行記面白いです!!
旅仲間さんに出会う前のセレナさんの旅行スタイルがまさにうちの相方かも(≧▽≦)
”いつかインド行こうよ”って誘ってるんですが拒否されてます・・・(≧▽≦)
自分と違うタイプの人って戸惑うけど世界を広げてくれますよね~!

セレナからMonicaさんへ

わぁ^^そう言ってもらえると嬉しいです!!!

なんだか、ここ最近では一番書いていて自分でも面白くて…(笑)

私とクリスティアンは牡牛座同士だから「根本」は似てるんだよね…(笑)

でも、今の私は…きゃー!!!

パートナーが程よくブレンドされました(笑)でも、これはこれで楽しくて気に入ってるの^^

でも、クリスティアンワクチン打ててよかったね!モルディブだよね?羨ましすぎる…

2021年7月13日
から serena8@
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香港のホテルで念を押される 2016・12

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①香港に行くことになった

「いい。ほんとはね、いつもはこんなホテルには泊まらないんだよ!今年は僕も一度も旅に行けていなかったし、予算が余っていたんだ!」

確か、到着する前に言われた気がする^^

そして…到着したホテルは…

美しく高級なものが大好きだった(過去形)私が嬉しくて跳ね上がるようなそんなホテルだった…

Shangri-la Hotelですよ^^もう、到着早々心の中は高揚感で高なったことを私は忘れてはいない…その後、5年弱の間で数々の違う意味での悲鳴をあげることになるホテルがある事もこのころは知らなかった…笑

部屋の中に入った途端…感動のあまりまた3m位飛び上がる…笑

あの頃の私、この先にはいろいろなことが待っているとも知らずに…

「バスタブの付きの部屋がいいんです!」と言うと急遽用意してくれて、更には少しお待たせしてしまって…という理由だけでワインのサービスまであるのだから高級ホテルのホスピタリティは尋常じゃない。しかもフルーツまで山ほどついていた。Message Cardと共に…

でも、今の私なら思う。5年弱様々な国へいき、沢山の珍道中の中で…そこで出会った違うホスピタリティもあるよって^^ユニークで、奇想天外で、人間味溢れていて、時に失敗をすら笑いに変える逞しいホスピタリティ…思い出しても笑ってしまうようなそんなホスピタリティをこの5年弱で知ってしまった私は…この最初の香港のホテルを、今ならどこか「予定調和なホテル」と感じてしまう。もちろん、今だって高級ホテルに宿泊すれば5mくらいは飛び上がるんだけど…

あまりに小躍り状態な私に…パートナーはもう一度言っていた。

「いつもはこんなホテルに泊まらないんだよ!」と。

そうその言葉は、ある意味本当で…

でも初めての二人旅は私のテンションをMAXまであげたということは間違いないのだ。

軟弱だった私、1人で香港の街を歩くことすらできない私、パートナーが少し離れた場所に行ってしまうと泣きそうになってしまった私…あの頃の私に会いたい…笑

続く

セレナ

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