誰もが愛と豊かさを手にするシンプルな方法 our process of love and abundance

旅人占い師(カウンセラー)セレナのofficial blog

2024年5月18日
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8年の時を経て香港②

到着してホテルのアップグレードにひとしきり大騒ぎした後・・・

猛烈にお腹が空いてきた。

「飲茶に行こう!!!」

そして、尖沙咀のホテルからメトロに乗って太子に行った。私がとにかく香港で笑えるのは、恐ろしいほどの当て字である。太子と書いて(プリンスエドワード)と読む。「なんでよ!」と大ツッコミしたくなるけれど、元々イギリス領だったから仕方がないのかもしれない。

とまぁ、そんな私の8年前には気が付かなかった笑いのツボを感じながら一點心(ワンディムサム)へ。

とにかくお腹が空いていた。私たちがお腹が空くと危険である。特に夫は要注意である。実力もないのに沢山頼もうとする。私はこの日も何度も「いや、もう無理だって!」「冷静に」と言っていた。(詳しくはyoutubeを観ていただきたい。)案の定、頼みすぎた・・・

この失敗、8年変わってませんよ!!!(笑)

2人の量じゃないから!!!

美味しかったけども・・・

そして、それでも「やっぱり糖水は食べておきたいね」と徘徊(笑)

これが美味しい!!!なぜか食べられる。あんなにお腹いっぱいなのに・・・

そして、少し雨が降ってきたので尖沙咀に戻り、大好きなハーバーから夜景を見た。

涙が出た。曇っているからこそ、雲に光が反射して摩天楼になっていた。

素晴らしいものは、写真では届かない。動画でも届かない。

だから息子たちが先日香港に行く前に私はこう言った。

「夜景を見ることができたら100点だ」と。

これは肉眼でしかわからない感動だと思う。今、安いから見に行って欲しい!

そして一日目が終わったのだ。

続く

セレナ

もしよろしければYouTubeをぜひ見てください。

もうすぐチャンネル登録者数が500人となります。3歩進んで2歩下がりながら2年かかってここまできました。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年5月4日
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8年の時を経て香港①

「あら、私ったら人妻になってるわ」

そう思ったのは8年経って香港行きの飛行機に乗った時に思ったことだった。

だって・・・彼と初めて行った旅は香港だったし、まだ本当に付き合って間もない頃に香港に行くという提案をしてきた彼に「チャレンジャーだなぁ」と思った私がいて・・・

そして8年経って、夫婦になっているのだから人生とはまさに不思議である。

8年間、本当に色々なところを旅して歩いた。旅のために仕事をしている行っても過言ではない私たちである。コロナの時は、世界一周を決意して生きていた。

私たちがどんなことも乗り越える力がついているのは、この決してMILDではない、案外WILD寄りの旅をしてきたからこそである。

それでも人生は一見悲劇のようなことが突然襲ってきたりする。

でも彼が辛い時は私に力がみなぎり、そして私が打ちのめされた時は彼が立ち上がるという中で・・・

まさに今回ばかりはもう無理だと思った時に、彼は夫婦になるという決断をしていた。変わった人なのか、愛に満ち溢れているのか?

だから、私はどんなことがあってもこの人を守ると決めている。もちろん付き合っている時と違い、夫婦になるとくだらない喧嘩をしてみたり(笑)息子に「どっちでもいいよー」と笑われている2人だけれど、それでも私も息子たちも彼を永遠に愛するだろう。

さて、人妻になって同じ苗字になって初めての2人旅はまた香港。

嬉しくて仕方がなかった。

「飲茶🎶お粥🎵香港カフェ♩」と食べることばかり浮かぶ2人^^;

感慨深い。横にいる人。8年前は恋人だった人。そして案外長い月日の中で家族になった人。このご時世に「男らしい」という言葉はナンセンスだし、フェミニストの方々に叱られそうだけれど、彼は本当にこの言葉がピッタリだ。

「8年前より好きだな」

そう思えているにはちゃんと根拠があって、彼がいなかったら今の私はいなかったはずだから・・・

さて・・・そんな事を考えつつ眠りに落ちる・・・

香港expressは水すら買わなければいけない。安いだけあるのだ。素晴らしいサービスを求めるなら高いお金を払う。移動手段としてならLCCで十分で、私たちは可能な限り安さを求める。到着する場所は一緒だもの・・・

案外4時間半はあっという間で(私は寝るのが得意だから)香港に到着した。もうすでにお腹ぺこぺこ。頭の中にせいろが飛び交う。

まずはホテルに・・・古いけれど4スターのホテルを頼んでくれたようだ(安かったらしい)ところが・・・なぜかエグゼクティフロアー!!!

部屋もものすごく広い。ハーバービュー!!!

「えーーーーーー!!!最高なんだけど!!!!」

それから、2人で飲茶を食べに行った・・・

その話はまた後日・・・

セレナ

2024年3月29日
から serena8@
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4月1日から開始する色々…

私が家族から言われているニックネームは「白毛虫」。

私の鑑定は大体ぶっ通しで9時から14時までします。途中、お昼休憩を挟むけれど、ほぼぶっ通し。そして半ばふらふらになりながら気持ちのいいカーペットの上に転がり、真っ白なオーガニックコットンのタオルケットにくるまります。

この居心地良すぎるパートナーの家に引っ越ししてから、私はこんな状態で…

流石に「これは運動でもするかな」と思い始めました。

Ai Generated Woman Cycling Bike  - myshoun / Pixabay
myshoun / Pixabay

仕事は充実しています。

そして色々あったけれど、今はすごく落ち着いていて来月は久しぶりにパートナーと香港に行きます。(金運ブレスでも作ろうかしら…)

そして7月にはまたまた2週間くらい旅に行く予定でいますが、その前に自分の体を根本から変えたいのです。

私の体型は恐ろしいほどの反り腰で、おまけに腹筋がありません^^;

手足が細く顔が小さいので、みんなに細く見られますが…お尻は大きいです。

そのお尻も昔はプリっとしていたのに、重力に逆らえなくなってきています。これはヤバい。

ということで…

大好きな石田ゆり子さんや紗栄子さんもやっているマシンピラティスをやることに決めました。

Training Pilates Workout Wellness  - MovementWellnessPH / Pixabay
MovementWellnessPH / Pixabay

なぜ書いているかというと、自分の変化を20回目にここでアップしようかと思っているのです。

自分への戒めです。書いてしまったら辞めないような気がして。継続力の無さは息子たちからお墨付きなのです(笑)

今回はすごく素敵なパーソナルトレーナーさん付きで本気です。

綺麗な人だと「私もこんな風になりたい!」と思いますよね^^

ナチュラルビューティーさんだったんです!!!

ということで、一応こちらで宣言。

7月の旅ではヘソ出してるかもよー(笑)←息子に怒られる…

セレナ

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2024年3月28日
から serena8@
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気が付けばインドにいた⑩

平成から令和へ変わる日、私たちはインドの最終日だった。

豪華すぎるホテルのテレビで、そのニュースを見た。

あぁ、私は昭和、平成、令和と駆け抜けるのだ。そう思いながらテレビを見た。

そしてパートナーの体調はみるみる良くなっていき、「スパイス買いに行こう」と近所の市場のような…場所に行った。

少し薄暗く、あまり人もいなく、なんだか変な雰囲気だなぁと思った時である。

私は空を舞っていた!

一瞬の出来事だけれど、私の感覚ではとてもスローモーションに空を舞い、そしてお尻ごと着地してお店の前に置いてある小さな立て看板みたいなものに手を打ち更には擦りむいた。

どうやら私はみかんの皮を踏んだらしい。「痛い痛い痛い痛いイタタタ・・・」と泣いた。本当に痛すぎた。パートナーは「なんで手を繋いでいなかったんだろう」と後悔しまくっていたらしい。

でも座り込んでいるのも恥ずかしいのだ。ヨロヨロと起き上がり、仏頂面で「スパイス買うんでしょ!」と言っていた。(パートナーは何も悪くないのに、完全に八つ当たり・笑)

そして、目の前のあったスパイス屋さんに入った時、おじさん2人が消毒薬を持ってきた。すごく心配してくれていたのだ。私の手を一生懸命消毒して、そしておじさん2人が「ふーふー」ってしてくれる。優しくて泣けた。どの国へ行っても、愛に触れる。もう、スパイスはここで全部買う!

そして、少し元気になってホテルに戻った。

ここでもまた、ホテルマンたちが心底心配してくれるのだ。塗り薬とアイシングの氷を持ってきてくれた。

私はこの五つ星ホテルロビーでヘロヘロな顔でアイシングをした。

インド人の優しさは底抜けだ。色々な人がいる。ずる賢い人はわかりやすくずる賢いし、そして優しい人は底抜けに優しいのだ。もちろん、どこの国でもそうなのだけれど…インド人は特にわかりやすい気がする。

もうすぐ帰るんだ…

「まさに平成から令和へのスライディングだったね」とパートナーと笑った。

人生は面白い。

色々なことをパートナーと経験した。インドに行くとは夢にも思わなかった私に、ガンジス河を見せてくれたり、自分では絶対に歩かない場所を歩いたり(空に舞ったり)5年前のあの時、私は「この人と過ごす人生は面白そうだ」と思っていた。

結婚なんて考えてはいなかったけれど、今私は妻となっている。

そして5年経った今も、あの旅この旅と動き続けている。

あの頃と違うところは、私は物事に対して遠慮がなくなったことだ。おかしいと思うことは、おかしいと言うし、違和感のある事柄や人と付き合うこともないし、ただ自分の中のセンサーを信じて生きている。

一度きりの人生。

楽しく生き抜こう。

終わり

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2024年3月27日
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気が付けばインドにいた⑨

ニューデリーに到着したからといって、スムーズにタクシーに乗れるようなそんな国ではないのだ。

パートナーはフラフラになりながら値段交渉。ある意味、バラナシより都会な分悪質な人が多い気がする。

ちょっとの隙も見せられないな…感覚的にそう思った時に、神様のようなタクシードライバーが現れてくれた。なかなか乗り心地のいいタクシーで、良心的な値段で乗った。

とにかくパートナーを休ませなければいけない。

幸い、最終日だけは5つ星ホテルに宿泊することに決めていたのでこのあたりは本当に運が良かったとしか言えない。

ホテルに到着した時から、本当に最高のサービスを受けることができた。

何より、こんなにすごいホテルで15,000円って…嘘みたいだ。

ホテルの人はすぐに脱水症状にきく粉末を用意してくれた。

そして部屋に到着するなり、最高のベッドの中でパートナーは眠りに落ち、元気だったはずの私もあまりにヘブンリーなベッドで一緒に眠りに落ちていった。

そして…

目覚めて、何か食べに行こうということに。

パートナーはまだ完全に体調は戻っていないけれど、ここのホテルは和食があったので食べに行った。

私は美味しく食べたけれど、パートナーはとにかくやっとの思いで食べている…そんな感じだ。

シェフが日本人ということで、挨拶に来た。久しぶりに話す日本語だったようで本当に嬉しそうだった。不思議と嬉しい気持ちになる。

そして、部屋に戻りパートナーはまた嘘のようにすやすやと眠りに落ちる。

私もなぜか、すやすやと眠りに落ちた。(ちなみに私は体調は一切悪くはない。)

そして朝、かなり体が楽になったパートナー。私も本当に信じられないほど寝た。

のちにパートナーは「あのベッドがなければ、あんなに早く回復していなかった」と言っていた。

そして、朝食を食べに行った。

朝食会場でまた、度肝を抜かれた。ここは本当に楽園かもしれない。

パートナーは自分の症状をホテルの人に説明すると、その症状が良くなるジュースを作ってくれた。美味しくはなかったようだけれど、すごく効いた。

ちなみに私は、やっと新しく綺麗なパンジャビドレスを着ることができた…(笑)

続く

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2024年3月26日
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気が付けばインドにいた⑧

バラナシの簡素な空港に着いた。

あの喧騒はどこへやら…本当に静かである。

少し時間があったので、トイレに行った。

「#@¥%?X&!!!!!」心の中は「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」だった。

水洗トイレの水が…流れないようになっている。

当たり前のように…いや、ここでは非常にいいにくい。はい。

ど、どうしよう…過去、さまざまな海外のトイレを経験した。便座がないなんてものも慣れたし、トイレットペーパーを流さないなんてお手のものだ。

でも、汚物を流さないのは初めてだった。

「やるしかない」

トイレから出てくるや否や、涙目で外に出た。パートナーに説明ができるまで、しばし時間がかかったのは言うまでもない。

そして、バラナシから1時間くらいだっただろうか?アーグラーに到着した。謎のバスに乗せられて(なぜかお金を取られた)そして到着したら、またしても謎のタクシードライバーが交渉にしに来た。

もちろんタクシーで行くつもりだったから、渡りに船ではあるがなんだかインチキくさい。悪い人ではないのはわかる。自分がどれだけ誠実なタクシー運転手か日本人を乗せた時のノートに書いてあった。特に褒められてもいないけれど、確実に色々なところを連れ回して何か買わせるタイプだと言うことはわかった(笑)

まぁいい。

そしてタージマハールまで行った。その間も色々な場所に連れて行かされそうになったけれど、パートナーの「NO!」に彼は負けていた。自慢じゃないがパートナーはめちゃくちゃ強い。

到着した。ドライバーは待っていてくれるらしい。

それにしても、恐ろしいほどの灼熱地獄。バラナシを超える暑さに私たちは息絶え絶えになった。

この時、完全にパートナーが脱水を起こした感じがした。水を飲んでいても全然効果がない。日本のポカリスエットのもっと強いものが売っているけれど、たまたま切らしてしまって水しかなかった。

美しいタージマハール。この美を説明する言葉があるのだろうか?

絢爛豪華だけではなく、品がある。オーラがある。そこにいると言うだけで涙が出そうになる。

本当の美しさは心を打つ。

白という色は本当にたくさんの種類の白がある。

このタージマハールの大理石の白は、今まで見たどの白よりも品が良かった。

パートナーは、自分の限界を超えながら写真を撮ってくれた。(女は強い。暑いけれどなぜか元気)

この世のものとは思えない美しさに圧倒されながら、でも途中でとんでもない事件があったのだ。

まず一つに…盗撮(笑)もう、写真撮られるのは慣れたんで、隠れて撮らなくてもいいですから!

そしてもう一つ、私の愛してやまないビルケンストックのサンダルが死んだ。暑さで底が剥がれてしまった。終わった!!!暑さと歩きにくさで、酷いことになっていた。

ついに日傘も登場。

私のサンダル死亡、パートナー瀕死…

とにかくもう十分見たし、ドライバーさんの所に行った。私は幸いにも、いつも飛行機やちょっとしたレストランでも履けるように折り畳みのできるバレエシューズを持ってきているからそれに履き替えた。NICE!私!

そして、もうギトギトベトベトのパンジャビドレスだけはどうにかしたくて、ドライバーさんに「アイスクリームを食べたい。その後にパンジャビドレスの安いお店に連れて行って」と言った。

アイスクリームで復活し、そしてパンジャビドレスを買いに行って唖然。

「このインチキドライバー、少しも安くないじゃないかーーーーー」踵を返して帰ろうとしたら、どんどん安くなった(笑)どこまでも安くなるが、私は全然納得していない。

インド人も呆れるほど値切って交渉成立。最後にもう一件見せたいお店があると言ったけれど、思い切り断った。どうせキックバック欲しいだけでしょう(笑)

そして…ノートに感想を書けと言ったから、ものすごく正直に書いた。(笑)「色々なお店に連れて行こうとしますがぼったくられないように気を付けて!」と。

なんて書いたんだ?と聞くから「正直で誠実で…」と嘘をついた(笑)日本人の皆様を守れますように…

そして…インドの高級列車に乗った。

なぜにこんなにお菓子ばかり???

インドの高級列車でニューデリーに行くのだ。そしてその高級列車は…冷凍庫のように寒く…ここで完全にパートナーがダウンした。

私がバラナシで購入したストールを身体中に巻いてニューデリーまで凍えていた。

続く

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2024年3月23日
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気が付けばインドにいた⑦

プジャの熱気をそのままに、バラナシの食堂でディナーを食べた。

そこには、多くの欧米の女性たちが来ていた。スピリチュアルツアーなのか?はたまたヨガツアーなのか?

フライドライスとチキンティカ。かなり美味しかった。

そしてお腹いっぱいになって、のんびりと帰った…とは言うものの、バラナシはある意味眠らない街に近いものがある。

夜はプジャの熱気が続き、ホテルに戻るまでが一苦労だ。目の前でゆっくり進んでいる車に人が轢かれて、ムクっと立ち上がっていたり(ありえない光景)そんな光景にも割と慣れて、ホテルへ帰っていった。

そう、私は次の日も絶対にガンジス河の朝焼けが見たかったのだ!今朝見たのにもう恋しいのだ。

ベトベトに汗をかいたのに、次の日もやっぱりパンジャビドレスが着たい。

旅人になると、毎日服を着替えるとか、毎日シャワーに入るとか、そういう日本人ならではの清潔さは無くなっていく。死ぬわけではないからいいやー!って(笑)

そして今日もまた、器用に寝癖のついた頭で河岸に行った。今度は手漕ぎボートではなくモーターがついている。これで降りる時、疲れただの、俺は頑張っただの言われなくてもいい(笑)

もう、言葉など要らなかった。

言葉のない説得力。「全部、受け止めていいんだ」「嫌なものは嫌でいいんだ」「自分の気持ちに正直でいいんだ」

自分で言うのも図々しい話だが、私はインドにいる時どんどんスッキリといい顔になった気がする。

人は誰しも、罪悪感を抱えて生きている。

でも、その罪悪感を持って幸せにあることはできないのだ。そんなものはこのガンジスに置いていこう。そう思った。

そしてもう一つ、私の中で衝撃的なことがあった!!!

一つの船から、なんだかすごいオーラを放った人がいるのだ。誰だろう?

「又吉さんだ!!!」

なんと、私たちはガンジス河で又吉さんとすれ違っている。地球上のこの奇跡のような日にインドのガンジス河で。それ以来、私は彼が好きである。(笑)(のちにアナザースカイでこの日の模様が出ていた)

ガンジス河はこの日も美しく、でも汚く、そんなカオスが私には救いだった。

河から降りて、チャイを飲んだ。

ぶっ飛ぶほど甘い!!!そしてぶっ飛ぶほど美味しい。

この暑さにこの甘さは絶対に必要だ!!!

この器は一度使ったら、割る。(捨てる)

カーストが違う人と同じ器は使わない。色々思うことを少しやめる。そうなのだ。この国はそういう風になっているんだ。そりゃあ私だって、考えようと思えば山ほど考えられる。

でも異邦人の私は、そこに意義を唱えるよりもまずはこの現実を肌で感じたことが大事なんだ。

さて、少しパートナーが気を付けていることを。

私たちは基本的に、屋台で食べることはない。インドを舐めちゃいけない。

でも目の前で火が通っているものくらいなら飲むから、チャイはOK。

それ以外のものは、基本的には食べないしフルーツジュースとかはとても危険!カットフルーツも食べない。どんな包丁を使っているか、どんなミキサーを使っているか、どんな水で洗っているかがわからない。だから本当に気を付けてほしい。

そして私たちはこの日、バラナシに別れを告げて飛行機でアーグラーに行く。理由はただ一つ。

あのタージマハールを見たい。

私なりの旅の鉄則がある。とにかく欲張らない。見たいものを少しにまとめる。そうすると、心もちゃんとまとまるし記憶に深く残る気がする。

バイバイ、バラナシ。

バイバイ、ガンジス河。

また来るよ。

私の師匠、ガンジス河。

続く

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2024年3月22日
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気が付けばインドにいた⑥

夕方になって河へ向かった。

河からプジャを見ようとする人たちで溢れかえり、そしてどの船がいいのかわからないほどに沢山の船があった。

適当にお手頃な船を決めてその船に乗って、しばし絶句。

すごい人数を詰め込んでいる!!!!

全然豪華な船じゃないし、でも無性に笑えて「ボートピープルみたい!」と言っていた。

こんな経験、そう滅多にできない。

インド人にとって、ガンジス河は人生に一度は行きたい聖地であり、ここに乗っている人はみんな聖地巡礼しているインド人だ。だからもう、みんな大興奮。お孫さんがおばあちゃんを連れて来ていたり、新婚旅行カップルもいた。家族旅行の人もいるし、インド人以外は恐らく私たちだけだろう。

それぞれの信仰と共に船は動き出した。

だんだんと暗くなっていくと、ここはあのバラナシなのかと思うほどに、河岸の情景が幻想的に浮かび上がる。

エネルギーが強い。熱気とそれぞれの信仰の想いを乗せているのだ。

昨夜はあの中にいたのだと思うと、改めてすごい経験をしたのだと思う。

そして、私の横を見ると…

孫2人に夢を叶えてもらったお婆さんが手を合わせていた。心が震える。私にここまでの強い信仰というものはない。実のところ、その人が信じている神様がいるならば、それが信仰なのだし、でも戦いや自分の生活がなくなるようなお布施があるような、そんな宗教は好きではない。

でも、その人の心の拠り所になるのならば…

その人がそれで強い気持ちになれるのであれば、必要なのだと思う。

このあまりに美しい光景に涙が出た。

あまりに陳腐な言葉で恥ずかしいのだけれど「良かったなぁ、お婆さんがガンジス河に来ることができて」心の底から思ったのだ。

あの時私は何に祈ったのだろう?

手を合わせずにはいられなかった。

きっと私は命に祈ったのだ。ここにいることに、その奇跡に祈ったのだ。

人は、ずっと順風満帆な人はいない。みんなどこかで苦しみがあり、悲しみがあり、時に別れがあり、それは避けては通れないものだ。

でも、それは生きているから経験することなのだ。

「なぜ、私ばかり」そう思った日々に…

そんな私を嘲笑うかのように、インドは存在している。

神々しく、そして排他的で、でも闇に輝くプジャは美しい。それは真実だった。

光は闇があるから美しいのだ。

どちらも必要で、幸せは自分の経験の中に辛さが多い人ほど、強く感じることができる気がする。

あの頃から5年経った今、色々なことがあった。

ここで言えることも言えないこともあった。

私の心の中こそ、まさに光と闇がある。私は光を選ぶけれど、時に闇に泣く日だってある。

そう、それでいいのだときっとあの日、インドは教えてくれたのだ。

プジャは美しかった…

続く

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2024年3月21日
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気が付けばインドにいた⑤

手漕ぎボートのお兄さんは、降りる場所が近づくにつれて、どれだけ自分が頑張って漕いでいるかをアピールし始めた。

そう!チップが欲しいのだ(笑)ゆっくりガンジス河を見られないほどの猛アピール。

降りる時、流石に私はパートナーに「あげたら?」と言った。そう言う時のパートナーは、本当に渋々渡す。

彼はその国に行けば、その国のお金の相場に瞬時になることができる。

だから、日本人が法外にお金を取られていること、そしてチップも法外に払ってしまうことはその国の人にとってもよくないことだといつも言う。

「例えば僕たちの1万円は彼らにとって半月は暮らせる金額なんだよ。相場感を知っておくことは本当に大事なんだ。」だから彼は1ルピーでも譲らない!私はそんな彼と一緒に気が付けば「1ルピーでも値切る女」になっていた!(笑)

そして、ホテルへの帰り道…朝のヨガをみんなでやっていた。これは参加するしかない!

この大真面目な顔!!!そう、私はものすごく張り切っていた。例えこの場所が男性側のヨガの場所であっても私は気にしない!(後で知ったのよ)

インドのヨガは、男性と女性で分かれているようだった。

男性ばかりだわね(笑)この状況でなぜ私は気が付かなかったの???

ホテルの朝食は不味くもなく、普通に食べられる…出してもらえるだけでもありがたい!そんな朝食だった。

私たちはいつもホテルはごく普通のホテルに宿泊する。高級ホテルに泊まることはもちろん極々たまにあるけれど、それはたまにでいい。ちなみにこのホテルは、もちろんお手頃価格である。6,000円くらいだったかな?

さて…観光に行こう!と張り切って出かけたけれど、想像を絶する灼熱地獄。呼吸することも苦しいくらいだった。何せインド人が「熱い熱い」と言っていたのだから(笑)

熱くてまともな思考ができない。

その証拠に、私は「陽子ちゃんこれは御神体だよ」と聞いたその周りを一周して、得意満面で記念撮影していた。

パートナーは苦笑い。「陽子ちゃん、御神体ってね…おち⚪︎ち⚪︎のことなんだよ」と。大爆笑。(大きな御神体)

観光はもう、熱さとの戦いだった。

アイスクリームが美味しいのなんのって!

観光地には、物乞いの子供たちがたくさんいる。

それもカーストだ。例えば、美味しいドサを食べにいった時

水を運ぶ人、食べ物を運ぶ人、テーブルを拭く人etc…

全てにカーストがあるのだそうだ。

だから、水を運んでいる人に食べたいものを言ってもダメなのだ。

彼はそういうことを全て熟知していたから、私は本当に勉強になった。考えすぎると混乱する。どこかで自分をしっかり持っていないと、混乱の中に自分が迷宮入りしてしまいそうになるのがインドだと思う。

「こういうものなんだ」と、その国を知る。知るということは、本当に大事なことだから。無知は罪だ。

そして…いよいよ河からのプジャへ繰り出すこととなった。

続く

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2024年3月20日
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気が付けばインドにいた④

早朝
驚くほどの早朝である。記憶ではまだ薄暗かった気がする。
「さぁ、ガンジス河に行くよ!」
日焼け止めを塗って、昨夜買ったパンジャビドレスを着て、寝癖をつけたままガンジス河へ向かった。
メインまでは遠いけれど、ガンジス河まではホテルから2分ほど。

朝のバラナシは、信じられないほど静かだ・・・

道路に寝ている家族。そう彼らは家がない。インドはカーストがありそう言う人はそう言うカーストなのだ。寝ぼけた頭でも何かを思う。

そんな中、ガンジス河に到着し手漕ぎボートのお兄さんとパートナーが交渉を始めている。
最初はとんでもないぼったくり金額を言ってきたから、パートナーは相手にしなかったら半値以下になった。それでも納得しないでいるとさらに安くなり、そのボートに乗った。

そして、私はガンジス河の朝焼けを見ながら心で泣いた。
ガンジス河の底力。汚くて菌だらけで、近くで見たら決して美しいとはいえない。
でも、世界一美しいのだ。この矛盾。

 

私はここに呼ばれたんだ。

そう思った。よく「インドは呼ばれる。呼ばれないと行けない。」と言われている。

でも正確にはそうではないと思う。だって、ツアーもあるしインドの良い部分だけを見て終える人たちもいる。

でも、私はこのガンジス河に呼ばれた。

あの頃、占い師として20年弱だった。人間の汚い部分、情けない部分、ずる賢い部分、でも憎めない部分、優しい部分…全部全部見るのが占い師の仕事だ。

その集大成のようなものが目の前にある。

寝癖のついた頭で(笑)「これでいいんだな」と思った。

これが人間で、人生で、全てなんだ。全部あるんだ。だから美しいんだ。美しいものが美しいのは当たり前だ。でも、そうじゃないんだ。色々な側面があって、だからこそ人は深くて美しいんだ。

人は情けない。人は弱い。泣いたり怒ったり、時に病気をしたり、絶望したり、復活したり…

それが人間なんだって思えた。私は私の仕事が見えた。

「呼んでくれて、ありがとう」

ガートには、人々の生活の営みがあった。

祈る人もいれば、シャンプーをしている人、洗濯している人までいる。もうぐちゃぐちゃすぎて笑いが出る。そうだよね…私たちは不完全な人間なんだよね…

そして

ここには「死」があった。死んだ人を焼く場所が生活の場のすぐそばにある。炎は焼いている死体だろう。

命の先にあるのが死。当たり前のことだった。尊かった。

一瞬、グッと詰まるものがあったけれどそれでも現実とは命とはそう言うことなのだ。

ガンジス河に行けた人は幸せだと思う。そこは全てを教えてくれる。

聖なる場所・・・

続く

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2024年3月19日
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気が付けばインドにいた③

すっかりバラナシの…(言語化が難しい)とにかく、物凄いエネルギーに圧倒されしばしホテルでルームサービスをお願いし休憩した。

夜には毎晩ガートでプジャがあり、パートナーは張り切っている。

プジャといえば、なんの映画か忘れたけれどプジャで迷っている主人公を見てゾッとしたものた。

そこに自分が行くのだ。考えただけでも人生の不思議を感じる。自分の人生の中に「インドに行く」ということは想定外にも程がある!

そんなことを考えながら、適度に美味しいルームサービスを食べていた。

ケチャップ多すぎ問題・・・(笑)

時間が来たのでオートリクシャに乗ってプジャのガートへ向かった。

そこでまた目が点。私たちが乗っているオートリクシャ、運転手の横には嬉しそうに彼の友人が乗っている。しかも大騒ぎしている。

お金払うの私たちですよね???(その後、こんなことばかりで慣れたけれど)

ちょっと調子に乗った感じの運転手のお兄さんはとにかく大騒ぎだし、私たちがインドに行ったときは何かの祭典があったのか信じられない人だったことと、さらにはお兄さんは知り合いを見つけるたびに大声を出すのだ。うるさいにも程があるな・・・

と・・・思った時である。パートナーが運転手のお兄さんの肩をトントンと叩き信じられない大声で

「Please be quiet!!!」

と叫んだ。

そう、日本では本当に温厚なパートナーなのだけれど外国ではしばしば強く意見を言う。

言わなければ伝わらない時、時に言い合いになったとしても絶対に譲らない。

幸にも一瞬で「シュン」と静かになったお兄さん。少し静かだ。

これ以上は進めないと言うところまで乗せてもらって、交渉した通りのお金を払い(言い忘れていたがインドは交渉して乗らなければぼったくられる。最初の金額で乗るのは本当に馬鹿馬鹿しい。半値以下にはなる。ただし、今はリクシャにもUberがあるらしく、なんとなく寂しい気もする)プジャに向かった。

このおびただしい人はなんなんだ!!!

パートナーの手を掴んでいないとはぐれてしまったら、一生会えない気がする。

にじりにじりと近づいていくと、急に私の眉間に何かを塗られた。

私はパートナーに「何か塗られた!!!」「ティカだ(笑)これはお布施をしないといけないんだよ」と勝手に塗られたのに老婆にお布施をした。

不本意な顔・・・(笑)

それでも、この未知なる体験は今の私の何かにはなっているのだろう。

人は経験でしか、自分を作れないのだから。

この人人人の中でお坊さんが踊っている。

「明日のプジャは河からみよう」

そうパートナーが言い、私は人酔いしながらそれでもどうしてもパンジャビドレスを買いたくて購入して帰った。

そうして私のバラナシ1日目は過ぎ、ベッドと一体化するように眠りに落ちていった。

続く

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2024年3月18日
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気が付けばインドにいた②

バラナシの空港に到着してから、タクシーに乗ってホテルに行く必要があった。

ニューデリーの空港とは打って変わって、殺風景な空港である。

そこでタクシーに乗った。バラナシになぜ行ったか?それは、そもそもなぜインドに行ったのか?と言う答えにもなるのかもしれない。

『ガンジス河が見たかった』

それ以上でもそれ以下でもなく、そしてガンジス河が一番美しく見えるのはやはりバラナシだとパートナーは確信していた。そう…バラナシという場所がどんな場所であってもだ。

旅人である私たちは、高級ホテルを選ぶことは滅多にない。

ただ私の中の最低ラインはある。

「水回りだけは綺麗であって!!!」

私たちがバラナシで宿泊したホテルはそこだけは守られていた(笑)

そして意外にも居心地が良かった。でもそれはもしかしたら、一歩外へ出た時のけたたましい騒音と物乞いと、リクシャに車に牛に自転車に人に…それだけではなく外国人(特にアジア人)が珍しく大好きなインド人たちの写真撮影攻撃があり、だからこそホテルに帰ってきた時だけは心の底から落ち着くことができるのだ。

さてそのホテルだが、インドらしい普通のホテルだ。

窓からガンジス河は見えないけれど、屋上にはレストランがありそこからガンジス河を見ることができた。私が初めてガンジス河を見た瞬間だった。

「ガンジス河が一番美しく輝くのは早朝だから」とパートナは言っていた。

私はレストランから見えるその河に十分感動していたのだけれど…のちにその言葉の真意を知ることとなる。

お酒を買うのも一苦労のインド。

宗教上、こっそりと買いに行く。まるで麻薬でも買いに行くかのようにビールやウォッカを買いに行くのだ。その場所を見つけるが大変だった。

大体の場所はわかっていたようなのだけれど、とにかく見つからない。

そしてインド人に聞くと、みんな得意満面に教えてくれる。しかもすごく親切だ。でもこれもまた騙されちゃいけない。インド人の道案内は彼らの「勘」なのだ。現に10人くらいに聞いたけれど、全員違うことを言っていた。私たちは途方に暮れた。

そして観念してリクシャに乗った。めちゃくちゃ遠かった。歩いて行けるわけないじゃないか!!!

「すぐだよ」「あっちだよ」の言葉を信じてはいけない。

恐るべしインド人。

そしてもう一つ、彼らは…ここでは書きにくいのだが…

尿意を催すとその瞬間にどこでもするという習慣があるようだ。

私は見たくもないインド人の大切なアレを何度か見た。そして幼児たちは下半身裸の子が多い。なぜだろう?逆じゃないか?

そして無事にお酒を買うことができた。新聞紙に包んで渡してくれる。隠して渡してくれているのだろう。

良かった!これでパートナーの安眠は約束された。

続く

公式LINE登録ぜひお願いします^^

2024年3月17日
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気が付けばインドにいた①

いくら思い出しても、なぜそう言う気持ちになったのか思い出せないでいる。

ただ、覚えているのは無性に人生観を変えたくなって、パートナー(現夫)の家のリビングの床でゴロゴロしながら「はぁぁぁぁ、人生観を変えたい!」

そう呟いた記憶はある。

そう、それが私の過ちだったのか…

目がキランと光り「それなら、インドだね」と言うや否や、飛行機のチケットは抑えられていた。

そう、パートナーはインドが大好きですでにもう6回以上行っている。

でも私と付き合った時、「もうインドは行けないな」と思ったようなのだ。

何せ、私は綺麗なものが好き。香港の市場でも「臭い!」と騒いで歩けないのだから。

そんな私が「人生観を変えたい」なんて言うのだから、このチャンスを逃す手はないと思ったようだ。

私は思った。「もう、どうにでもなれ…」と。

彼はインドのプロだ。どうにかなるだろう…

そして、インドに降り立ち「あれ、案外空港綺麗じゃない?」と思ったのも束の間…

一歩外へ出て唖然。来てしまったんだ。

沢山の人が押し寄せ、想像を遥かに超える状態に笑いが出た。

パートナーは慣れたもので、その人たちに一切怯まずタクシーに向かう。

そう、今日はニューデリーの空港近くのホテルに一泊して明日バラナシに向かうのだ。夜のニューデリーの景色を見ながら、なんだろう…血が騒いでいた。

人々が生きている。

ホテルに到着して、ホッとすると疲れが出て眠気が襲ってきた。

インドは宗教上の理由からお酒がないホテルが多い。(高級ホテルなどはあったりする)お酒を飲んでから寝る習慣のあるパートナーが寝るのに苦戦している中、私は夢の中へ沈んでいった。

早朝

やけに早い便の移行機に乗ってバラナシへ向かうことになっていた。

呑気に朝食を食べ、空港へ向かうと恐ろしいほどの人が溢れかえっている。

「さすがインド!!!人の多さ、半端ないね!!!」と言っている私にパートナーは「いや、これは絶対に何かあったよ…」と。さすがインドを知り尽くした男。

アナウンスを聞くとシステムエラーで空港がめちゃくちゃだ。

私は過去、色々な空港でアクシデントを経験したけれどインド人のいい意味での「何がなんでも自分が先に」という精神になぜか私の魂に火がついた。

負けてたまるか…(笑)

ここでなんの自慢か、私は小柄だ。身長が153センチしかない。だから海外に行くと大きな人の脇あたりをくぐり抜けることが得意だ。だからそう言う場面に出くわすとパートナーは「陽子ちゃん行け!」と言う。ひょいひょいとかなり前まで進むことができるのだ。

でも今思うとこのくぐり抜けると言う技は、インドが発端だった気がする。

上ばかり向いてブーイングをしているインド人の隙間を通って前へ前へ進むのは容易だった。NICE!小柄!

はっきり言おう。インド人は適当だ。嘘つきなのではない。その時の「多分自分はそう思う」を真実かのように言う天才だ。信じちゃいけない。

「君たちのチケットは大丈夫だよ!」「そうだよ、まだまだだ」

パートナーは全く信じていなかった。(ちなみに彼らのヒンズー語訛りの英語はヒングリッシュと呼ばれ、ものすごく聞き取りにくいけれど、パートナーはブータンに数年住んでいた経験から、完璧に聞き取れる)

前進できるところまで前進した私のところに、182センチの大きなパートナーがやってきて、そこで困っていた同じくバラナシに行こうとしている日本人のパスポートを預かり5人分のチケットをゲットした。

インド人の言葉を信じていたら、もう一泊ニューデリーに居るところだった。

その3人の日本人にはものすごく感謝され、お水を数本もらった。(インドでお水はありがたい!)

いざ!!!バラナシへ…

そしてバラナシで…本当のカオスを知ることとなる…

続く

公式LINE始めました。お得情報などもこちらからが早いのでぜひ!

セレナ

2023年6月10日
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🇵🇹ポルトガル🇵🇹キャンペーン!Love Letter 締め切らせていただきます!

予想よりはるかに多いお申込み、本当にありがとうございます!

締め切らせていただきます。

お申し込みされたお客様は、楽しみにお待ちくださいね^^

大変ご無沙汰しております^^

公私とも忙しくしておりまして、なかなかこちらのブログを書くことができませんでした。

やっと書けます!(Instagramはまめに更新していました)

Joy Fun Black Man Man Garden  - cmolens / Pixabay
cmolens / Pixabay

さて7月8日〜22日までの2週間、ポルトガルへ行ってきます。

ずっと、

「当然、ブレスレットを製作する」という思いでいたのですが、どういうわけか違和感があるのです。

違和感があるままの仕事はいいものができるわけがないので、今回はキャンペーンは無しかな・・・

そうパートナーにも言っていました。

パートナーも仕事への妥協が大嫌いな人なので、「それは仕方がないよ^^」と、私たちの中では静かに受け止めていたのですが・・・

実は先ほど突然、頭に落雷が落ちてきたかのように

「あ!!!!!!!私、ポルトガルからみんなにメッセージを送りたい!!!私、メール鑑定がしたい!!!伝えたい。」

なんだか泣きそうになりながら、そう思いました。

占い師生活20年の私、そして大好きな顧客様へ大好きなポルトガルからメッセージを送らせてください!

今回はできるだけ沢山の人が受け取れるように、お値段も色々な幅を用意いたしました。

そして、今回はポルトガルの中でも3箇所に行く予定でして、

ポルト・コインブラ・ブラガから送らせていただきますので、どの場所から送ってほしいかも選んでもらうことができます。

まずは一つ一つ説明をいたします。

ポルトは過去に一度いったことがあるのですが、私の大好きな都市です。リスボンに次ぐ観光都市でもありますが、世界で一番美しいと言われているサン・ベント駅があったり、本屋さんがあったり、そして何より私が感動するのは、ポルトの美しいドウロ川にかかる橋。夜になるとオレンジ色の街灯が灯り、涙が出るほど美しいです。

そして次はコインブラ。ここは初めて行く都市ですが、ここは、コインブラ大学が有名でヨーロッパで最も古い大学の一つです。また、1139年から1255年まではこのコインブラがポルトガルの首都でした。行ってみないと、わからないところもあるのですが・・・私たちがかなり楽しみにしている場所でもあります。また古代遺跡も数多く残っているので、私の中の何かが目覚め面白いメッセージが書けるかもしれません。

最後はブラガ。ここは「祈りの都市」と言われるほど宗教色の濃い、そして大聖堂などが本当に美しい都市のようです。教会が大好きな私としては、もう、考えただけで涙が出そうですが、そこの場所にいる自分が何を考え、そしてどんなメッセージが降りてくるか、楽しみでもあります。

では都市の説明をしたところで、キャンペーンの説明を!

1️⃣あなたに送るメッセージ 5,000円

(都市は選んでくださいね)受け取ったメッセージと、オラクルカードで送らせていただきます。

2️⃣あなたに送るメッセージ(ロング)10,000円

(都市は選んでください)金運・健康運・愛情運・全体運を受け取ったメッセージとオラクルカードそしてホロスコープも合わせて見ていきます。あなたの人生の羅針盤になれば幸いです。

3️⃣あなたに送るメッセージ+オリジナルブレスレット 18,000円

(都市は選んでください)ブレスレットは完全お任せにしてくれる方でお願いいたします。(苦手な色は聞きます)

4️⃣あなたに送るメッセージ(ロング)+オリジナルブレスレット 33,000円

(都市は選んでください)メッセージはロング。ブレスレットは完全にお任せしてくれる方でお願いします。(苦手な色は聞きます)また、このブレスレットは、金額も高く設定しているので、かなりクオリティの高い石を使うことができるかと思います。

こんなことを言うと、とても変なのですが、今私がこうして生きていること・・・

こうしてゆったりと旅をしながら生きていること、みんながいてくれたから、

私は占い師で、みんなを励ます立場にある人間なのに・・・

私が辛い時、一緒に泣いてくれるお客様がいてくれたから今生きているんです。

どうやって感謝を表したらいいのか、本当にわからないです。

どんなに破天荒な私も、ボロボロだった私も好きでいてくれて信頼してくれてありがとうございます。

こうやって書いていても、泣けてきます。

愛を込めて、書かせていただきます。

今回のキャンペーンは、私の中で何か特別のような・・・そんな高揚感があるんです!!!

みんなに「生きる力」を、みんなが私に幸せをくれたように、私もみんなに幸せを送りたい・・・

そう思います。

もう、本当は一人一人ここに名前を書きたいくらいですが・・・

そんなわけにもいかないので・・・

どうぞ私に、あなたへのメッセージを書かせてください。

私からあなたへのLOVE LETTERです。

セレナ

お問合せ先

❤️←クリック

2023年5月5日
から serena8@
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9月の関東出張について…

まだまだのことなので…

流石に書くのはまだ早いと思い躊躇していたのですが(顧客様にはお伝えしていました)

「早めにわかった方がスケジュールに入れておける」というお声が多かったのと、もう割と埋まってきているのでお伝えさせていただきます。

Woman Model Face Coat Style  - livioart / Pixabay
livioart / Pixabay

8月31日(木)(横浜)

満席🈵

9月1日(金)(ここから東京・新宿になります)

10:00〜

11:30〜

13:30〜

15:00〜

9月2日(土)

満席🈵

9月3日(日)

10:00〜

11:30〜 ×

13:30〜 ×

15:00〜 ×

9月4日(月)

10:00〜

11:30〜 ×

13:30〜

15:00〜 ×

9月5日(火)

満席🈵

まだまだ空いている日もありますし、私の存在を知りつつ

まだ一度もお会いしたことがない方も、この機会にぜひ!!!

今回ばかりは

「本当に移住前、最後の関東出張になるだろうなぁ」と思うしかない状況です。

なので、肯認学など対面で学びたい方も大歓迎です。

カードレッスンを本気で学びたい方…

実際に占い師さんで自分の鑑定を見てもらいたい方、肯認学セッション

また新宿ではヒーリングも簡単ですができると思います。

1人でも多くの方に会えますように…

また…

7月に2週間ほど、ポルトガルへ行ってきますが…

その時のキャンペーンもほぼほぼ頭の中で形が決まっています。

「ポルトガル愛と豊かさのabundance キャンペーン」

と、かなり豊さにターゲットを向けたキャンペーンとなります。

今回はインカローズ・ルチルクォーツを使ったブレスレットで

しかもこのブレスレット専用のクラスターもお付け致します。

10名様限定で30,000円という私の中で(わ、私…赤字になるかな?)

みたいな感じでヒヤヒヤしながら頑張るつもりです(笑)

もしかしたら35,000円になるかも知れないけど…できる限り頑張りたい!!!

そんな色々なことを考えているGWの私です^^

セレナ

お暇時間にぜひ見てください^^

チャンネル登録・高評価…よろしくお願いします!

2023年4月18日
から serena8@
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ソウルキャンペーンも無事に終わり…(お客様の声)

先日、3泊4日のソウルの旅を終えていまだに余韻が残っているセレナです。

なので…この文章を書いているときもBGMはもちろんK-popです^^

帰ってきて、頑張ってお客様にブレスレットやオラクルメッセージやお土産を梱包して「よし!出しに行くぞ!」と思った時…ローズクォーツを入れていないことに気がつき…

泣きそうになりながら、また開けてローズクォーツを入れた相変わらずな私です^^;

ソウルでのことも色々書きたいのですが…到着して手にしてくださったお客様みんなが、信じられないほど喜んでくださり…泣けるほどです。

その一部と…そしてとっても美しく飾ってくださっているお写真も合わせて見ていただきたいと思います。

こんなことを言われると…本当に頑張って良かったと思います!

モヤモヤした気持ちが吹き飛ぶようなパワー、注入しましたから^^良かったー!

景福宮でチマチョゴリきてみんなのパワーストーンにエネルギー注入しました。

来月51歳の私ですが…もうこの歳になると開き直れるもので(笑)「着たい色を着る!!!」と迷わず可愛いピンクを手に取りました^^

いいんですよ、私の人生ですから(笑)私はこの人生を最高に愛してます^^自愛って素晴らしい。

実は景福宮だけじゃなくて、ソウルタワーでもパワー注入していました!

世界で6番目に高いタワーですよー。ソウルのタワマンが小さく見えました^^

その写真は携帯に入っていなかったので、また見つけたらアップしますね!

そして…

素敵に飾ってくれているお客様の写真は…

これは参考になりますよね^^

すごく若い子なのですが、若い子のセンスだなぁと私も感心してしまいました。

この子をずっと守ってくれますように…

まだまだお客様の声…たくさんあるので少しずつ載せたいと思います。

ソウルでは、私、すっかりキムチ好きになってしまって…

毎日食べています。今日の夕飯はチヂミかな^^

そして…実は7月に2週間ほどお休みをいただいて旅に出てきます。今回は相当長いです。来年の移住に向けての旅なのですが…実はここで爆弾発言。

ポルトガルに行ってきます^^

フランスという方向で考えていたのですが、色々な事情もありまして…

一番最初に「ここに住みたい!」と思った国へと呼び戻された感じです。

フランスに失恋?いや、ポルトガルと復縁?(笑)

もう飛行機も取ってしまったので、次回のキャンペーンは7月になります!

さて…どんなキャンペーンにするか?

それもきっと、閃きがあるでしょう^^

関東出張は8月終わりになりそうですよ…

セレナ

Instagram

今週中にYouTubeアップします!

2023年4月14日
から serena8@
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リア充の人が美しいわけではなくて…

恋が終わった人や

離婚直後の人や

大切な人やペットを亡くした人や

裏切られた人や

そんな色々な理不尽さを経験した人の美しさっあって…

Woman The Little Girl Depression  - JerzyGorecki / Pixabay
JerzyGorecki / Pixabay

それはある意味、背中からも横顔からも指先から無理して微笑む笑顔からも…「哀愁の美しさ」があるんです。

だから…

幸せ満開、笑顔満開も美しいけれど…

それだけじゃなくて…全ての経験が美しく、あなたの情けない部分も全部案外いいもんだよ^^

そんなことを伝えたいのです。

Young Woman Autumn Portrait Orchard  - Bairyna / Pixabay
Bairyna / Pixabay

晴れの日ばかりが美しいわけじゃなくて…

雨の日も美しいように…

どんな自分も、愛してあげよう。

セレナ

2023年3月21日
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春・開運ソウルブレスキャンペーン!10名限定!SOLD OUT!

3月21日大開運日(一粒万倍日・天赦日・寅の日)が重なった日に合わせて

ブレスレットをアップ出来ることを嬉しく思います。

今回は、一つ一つ違います。ですからまさに「世界にひとつのあなたのブレス」です。

もしも気に入ったものがあれば、嬉しく思いますしあなたの今年の開運を約束したいと思います!

今回のキャンペーンは

【ブレスレット・ローズクォーツ六角柱原石・漢字カードによるメッセージ・ソウル京福宮でのパワー注入】

これだけのことをさせていただき、30,000円という破格です。

漢字カードというのは友人占い師さんのオリジナルカードで…実際に使ってみると驚くほど使いやすい。そして、びっくりするくらい自分に必要なメッセージが降りてきてくれるのです。

これは仲良しのお客様のカードなのですが…これが笑える。

彼女の名前が入っていました(笑)こんな風に5枚引いてあなたへのメッセージを紐解いていきます。

では、いよいよブレスレットです!

10人限定なのは、ローズクォーツの六角柱が10本しか買い付けていないから^^

この日のために石たちも買い付けをして…

さてさて、どんな風に生まれ変わったのか見ていただけたら嬉しいです。

この10本…取り憑かれたように2時間で作りました。

まさに手が勝手に動いた感じです。

リアルタイムでインスタグラムにはアップしていたので、それを見て下さっていた方は理解してくれたはず!

本当に出来上がった時は「抜け殻」(笑)

でも自分の手が動く時に、考えようとする脳を超えて動くのだから…それに従おうと思いました。

楽しそうなチマチョゴリをイメージした(一部王のイメージもあり)今回のブレスレットは

私も「悔いなし」で作っております。

① 桜色の月

お嫁入りが決まりました

「今年も桜が綺麗ですね」

そんな静かな時を重ねて、優しい人になっていく。

優しさとは…強さだから…

②青の月

お嫁入りが決まりました

無邪気に笑うあなたが好きで

気がつけば今日もあなたを笑わすために

自分もたくさん笑っていた

③始まりの川

お嫁入りが決まりました

自分の人生の主導権を握る

自分の中の王を見つける

④憧れの場所 

お嫁入りが決まっています

随分と遠回りしたけれど…

この場所に来るためには、必要なプロセスだった

⑤蓮の横顔

お嫁入りが決まりました

優しくて凛として、そして決して怒りを知らず

全てを受け止めて微笑むLotus

⑥愛に出逢う 

お嫁入りが決まっています

全て自分の思考のままになっているとしたならば

もうすぐ私は、愛に出逢う

⑦癒しのひと時

お嫁入りが決まりました

疲れたなぁって思えた自分に驚いた

もう頑張ることをやめよう

そろそろ自分を愛そうと思う

⑧本当の強さ 

お嫁入りが決まっています

傷ついたから、あなたの傷をわかってあげられる

あなたを守ってあげられる

無駄なんて一つもない

⑨恋慕

お嫁入りが決まりました

あなたを恋慕うことは自由だ

そしてあなたの思いを受け止めるのも私の自由だ

⑩威風堂々

お嫁入りが決まりました

わかっていることは

自分が尊いということ

お気に入りがあったら嬉しいです。

お問い合わせは

LINEを知っている方は、そちらからでも可能です。

また、いつものことですがお知り合いであれば分割も受け付けていますので遠慮なく言ってくださいね!

景福宮

ちなみに…「これ、もし気に入ったものがあったら絶対得しかしない企画だから!」と伝えておきます。当然、お土産もあるからね^^(コスメ系で検討中・KAHIとか)

セレナ

お暇でしたらぜひ^^

Instagram

2023年3月9日
から serena8@
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春・大開運ソウルブレスキャンペーン!!!!!

今回・ブレスレットだけではなく六角柱のパワーストーンと漢字Oracle Cardから読み取るあなたへのメッセージという…

「開運しちゃってー!!!!」というキャンペーンなのですが…

そんなわけで一応伝えておきますが、10名様限定となるんです。

また、ブレスレット&三角柱パワーストーン&メッセージということで30,000円となります。

春ですから、自分に勢いをつけて欲しいんです。

だから私も必死で制作し、またソウルのパワースポットにブレスレットを連れて行きその気をたっぷり入れてきます。一般的なパワーストーンと呼ばれているところはもちろんですが、私が感じるパワーストーンにも連れていきます。

(画像お借りしました)

ソウルという場所を選んでいるのも、前回行って「自分に勢いをつけるには最高だと確信したから」です。

そして同時に

韓服(チマチョゴリ)という美しい色合いを見て、次は絶対にこの色で作ろう!と決めました。

(画像お借りしました)

実は今、パワーストーンも驚くほどお値段が高騰していまして…

「え!!!ローズクォーツって庶民の味方じゃなかった?」と思うのに…そんな金額ではとても購入できない値段になっています。

でも、とにかくいろいろ駆使し…なんと六角柱パワーストーンをローズクォーツでご用意できました。

また、お友達の占い師さんAQUAさんオリジナルOracleCard「漢字カード」にて「的確」「ポジティブ」にメッセージをお伝えします。自分が大切にしなければいけないことはなんなのか?本当にわかりやすいです。

ブレスレットは全部違う種類で10種類制作します。ただ使う石はだいたい決めていて「配列」が変わると思いますが、楽しんでいただけたらと思います。もちろん、石に込められたメッセージも。私が感じる石からのメッセージもお伝えいたします。

本気の方に購入してもらいたい。

良くなりたい!変わりたい!愛したい!愛されたい!そんな強い思いを持っている方に…

↑これは昔私が作ったものですが、このくらい春っぽさを出したいです。

18日土曜日にアップできるかと思います。ですが、「オーダーしたい!」という方もここで募集させていただきます。人生初ブレスの方も、春らしい色合いなので身に付けやすいと思います。

しばらくブレスを身につけていない方、また、なんだかブレスレットが疲れてしまっているような方は春は新しいものに、ぜひ変えてください。気持ちが全然違います。

自分の人生を取り返してくださいね!!!過去の自分を思い出してみてください。一番楽しかった自分に戻りましょうね^^

同時にインスタグラムでもアップ予定です。

私がソウルに行くのは4月7日です。

どうぞ、しっかりと自分の運気を底上げして欲しいと思います。

ブレないように、強くあるように…

オーダーされる方は「中性的な感じで、金運アップを…」などと細かな指定もできますよ^^

またカップルで、家族全員などは別途ご相談くださいね!

セレナ

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ID serenasmile22

ID travelyokochannel

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