誰もが愛と豊かさを手にするシンプルな方法 our process of love and abundance

旅人占い師(カウンセラー)セレナのofficial blog

2022年4月3日
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チャンスを掴む時はプライドをかなぐり捨てる

自分にとってすごくやりたい事、興味のある事等々 そんな話が自分のところにきたときは、それは自分が飛躍するチャンスです。そこから自分が広がっていくわけだから、時にBig Chanceになることがあります。

でも、そのチャンスを前に怯んでしまったり、逆に自分のプライドが邪魔をして「やりたい」「やらせてください」を言えないと、あっという間にチャンスって通り過ぎていってしまうんです。

Goddess Angel Wings Archangel  - Vic_B / Pixabay
Vic_B / Pixabay

よくスピリチュアルな観点では

「チャンスの女神は前髪しかない」と言われています。(想像すると怖い…)

要するにチャンスだなと思ったや否や手を伸ばし掴む瞬発力が必要なんです。

モジモジしている暇などないんですよ。

「自分の力だけでなんとかしたい」と思っているのであればいいんです。ですが運は人が運んでくるもの。

だから、自分の目の前にやりたいことがあったり、「この人と仕事をしてみたい」と思ったらプレゼンをしてみたりするんです。

何もしないよりもいい。何かをすることは「積極」で動くことは、もしもその時はダメでも、相手に「こう言うことがしたいんだな」ということを植え付けます。

私は、今思うと…色々な人からの紹介でお客様が増えていった気がします。一人だと、とてもとても何もできませんでした。

自分の力では限界を感じた時…先に行く人からの助言を聞くこと(素直に)、それは自分の財産となります。

その人数が、どんどん少なくなるんですよー(泣)

だから、若いうちはどんどん聞く!そして吸収していって欲しいと思います。

若さとは「わかりません」「やりたいです」「教えてください」が言える時…

若くなくても、もちろん言えますが…私のように年数を重ねてしまうと聞きにくくなります…

チャンスは、目の前にありますよ!

セレナ

2022年4月2日
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私小説 春節・赤い時 寒さを超えるアジア情熱の国⑹

豫園(ヨエン)は、上海の中にある絵に描いたような中国だと思う。そう、中華街…

そして本場中国の中華街、しかも春節なのだから華々しさは尋常じゃなかった。

この「徹底的に楽しませる」「徹底的に春節を喜ぶ」という精神は、本当に圧倒されたし…この伝統はきっと変わらないのだろう。

今、上海はコロナの数が増えロックダウンされたし…中国自体も、すごく難しい国なのだと思う。

私には難しすぎて、とても語ることはできない。

ただ、言えることは「個と個はみんな優しい」と言うことだ。

国同士は色々あるだろう。でも私たちは個人でもある。その個人同士は、それぞれの考えの中で生きていく。コロナになってから、色々な人の考え方の違いが炙り出され…衝撃を受けたり、色々なことがあった。がっかりする事も多かった。

でも、それでも思うことがある。

みんないい人なのだ。

1対1で悪人など、そう滅多にいない。考え方の違いはあるだろうし、深く仲良くなれない人もいる。それでいい。逆に当たり前だ。

そんなことを考えながら…私は上海を思い出しながら書いている。みんな…怖いくらいにいい人だった。

二人とも胃が疲れていたので、胃に優しいランチを食べようとしたら…

想像を絶する優しい料理が出てきて苦笑い…

いや…ここまで優しくなくても…「給食のスパゲティーみたいだ」と良太は言っていた。

そして…ひとしきり楽しんだあと、ホテルに戻りチェックアウト。

ラウンジで仲良くしていたお姉さんが言う。

「あなたたちのために、いつもこの部屋か、それ以上の部屋を用意しておくわ!」

社交辞令かもしれないが、それでも嬉しいものだ…また来ようと思う。(そして実際数ヶ月後に来訪するのだけれど)

私は国単位で見ることはしたくない。(できるなら)

人として、その人を見たい。私は旅をして、色々な人に助けられた。優しさがあった。

私がこうやって旅ブログを書くことの意味は、そう言うことなんだと思う。

国境を越えたい。笑顔で繋がりたいと思う。

そして…空港に行ってなぜかまた中華を食べる良太…

そして…最後はイマイチの中華を食べ…旅が終わった。

セレナ

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2022年4月1日
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GW アジア最後の秘境へ…エルニドキャンペーン

アジア最後の秘境と言われている、フィリピンの秘境…パラワン諸島の中のエルニド…

ここは兼ねてから、パートナーが

「人生で一度は行きたい」と言っていた場所。色々な旅人が「こんなに美しい海はない!」と言っている。ここまでみんなが異口同音に言うその島に遂に行くこととなりました。

今までのリゾートと違うのはとてもグリーンであると言うこと。

そのエメラルドグリーンの海で、私はしっかりと自分自身の2年間の浄化をしたいと思っています。

予定としては「マニラも楽しんでしまおう」と言うことで…

5月2日に日本からマニラへ…2泊してエルニドへ…エルニド3泊…そしてマニラでまた1泊して帰国という感じですね^^

コロナ禍の中、これまで3度海外行きに挑戦し、ことごとくのキャンセルせざるを得なかった私たち。無事、このまま何事もなく飛ぶでしょうか?(今回は大丈夫だろうと思っています。)

もちろんこの海に浄化にピッタリなブレスレットを持っていきます。

実はまだ構想段階で作ってないんです。

フローライトという石で限りなく透明感のあるブレスレットを作る予定でいます。

まだブレスレットを作ってもいないのに告知したのは…今日が牡羊座新月だからです。

私の中で、やっと旅へのスタートを切りたいところ!

なんのために生きている?と聞かれたら、私は世界をこの目で見るため、と答えるだろうから。

もちろん、ブレスレットが出来上がってからのオーダーで問題ありません。

ですが、信頼してくれてオーダーして下さる方がいればご連絡ください。

今回はたくさんの石を使わずに、2種類くらいで作ることと高価な石ではないので8,888円でと思っています。

はぁ、今日告知できて良かった^^

それでは良い週末を!

セレナ

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2022年3月31日
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未来志向の牡牛座…

よく「牡牛座は過去志向」と言われている。

でも…牡牛座の私は残念ながらそれに当てはまらない。私が見ているのは前。それも明るい未来。

もっと言うと、「過去」や「誰か」のせいにして「今の自分」を否定や肯定することが本当に嫌いなのだと思う。

たまには規格外があってもいい。

未来志向の牡牛座。

Woman Smile Model Night Evening  - devran_topallar / Pixabay
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今この瞬間を生きろ!と言う言葉も私にはあまりピンとこない。

イメージする未来があるから、それに寄せて今を生きる感じ。

生き方だって、色々あっていい。ふと…そう思った。

占星術も好きだし、肯認学も好きだ。だから、勉強したしそれを取り入れて生活している所は沢山ある。

でも、どんなものも自分仕様にアレンジしなければ辛くなる。

Heart Valentine S Day Love To Keep  - BiancaVanDijk / Pixabay
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私は私のやり方でアレンジして生きる。それは旅に似ている。

観光地ばかり巡る旅、小道裏道を歩く旅、弾丸ツアー、のんびりの旅…正解などない。

あなたが決めたらいい。それだけだ。

過去に縛られているのは、前に進まなくていい口実が出来るからだ。

私だって時には黄昏る。過去を見る。それはノスタルジーに浸りたいとき…

それ以外は、背筋を伸ばして前を向く。

明日は、今日よりもっといい日だ。

セレナ

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2022年3月30日
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私小説 春節・赤いとき 寒さを超えるアジア情熱の国⑸

三日目の朝は、ラウンジで朝食を食べることにした。

私は「何が何でも高級ホテル!」と言うのではなく、どちらかと言うと人の温かみとか、もしくは「暮らすように過ごす」とかそういう旅が好きで…ただ、アジアに関して言うと…バックパッカーだったころの良太の話を聞くと

「ある程度、快適なほうがいいな…」と、色々聞いていたので、そうしたけれど大正解だった気がする。

何よりも、英語が通じる人がいるのはありがたい。(アジアは英語が通じない場所が多い、いや、アジアだけではない。英語さえ出来れば…というわけではなく…本当に言葉が通じない国は多いのだ。もちろん日本も含めて)

ラウンジは驚くほどに特別感のある朝食が用意されていた。

メイン会場より品数は多くはないけれど、ソファ席だったり…

とにかくきっちり色々と取り揃えられている。

朝食を十分堪能すると、良太は大好きな安藤忠雄建築を見たいと言い出した。いや、きっと最初から見たかったのだろう。だって、絶対に公共の乗り物しか乗らない良太が「タクシーで行こう!」と言っているのだから!

私も驚いたけれど、タクシーなら大満足!温かい状態で移動できるし最高だ。

そして…1時間ほど走った気がする。

いかにも「あー、やっぱり素敵だなぁ」と思う建築が見えてきた。

天才としか言いようがない。

世界の安藤忠雄と言われるのがわかる。目立つのに嫌味がなく、洗練されてその場に馴染んでいる。

人間でもこういう人がいる。どこか違うのに、圧倒的に違うのに、同じ目線で迎え入れてくれる存在の人が。誰の事も排除せず、質がいい。

柔軟さと、曲げない軸との融合。そんな人になりたいといつも思う。

そ…それにしても、寒い…

良太の撮影会は長かった(笑)

そして、満足したらしく帰ることにした。お腹も空いた!

タクシーを捕まえ、また上海の街へ戻った。

春節の赤に見慣れてきたけれど…私たちは今日帰るから…

その前にたっぷりとTHE 中国を堪能しようと豫園(ユィユアン)に行った。

ここは中国にある中華街だった!

続く

セレナ

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2022年3月29日
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「今の自分」は過去の自分の結果です

だから…今の自分が嫌で、未来の自分をもっと良くしたいのならば、今の自分を変えるしかないんです。

過去の自分を恨んで、今の自分が解決できることはあるのでしょうか?

今の自分をいい加減にして、未来の自分は明るいのでしょうか?

もちろん人間は辛いこともある。明るくいられないこともある。でも、その事を知って、そのうえで「今日はちょっと落ち込んでおこう」と思うならいいのです。ただ、いつもいつも過去のせいにしたり、誰かのせいにしたりして生きているのであれば、未来が良くなるどころか、今の自分すら悲しい結果になります。

「過去」「現在」「未来」

誰にもわからないのは「未来」です。

でも「過去」を恨まず「現在・今」を感謝して生きていくだけで「明日」のあなたは確実に変化しているはずです。

その積み重ねが、大切なんです。

今日は、本当に驚くほど忙しく…有難いです。

ブログも本当にものすごい勢いで書いています(笑)

あなたの明日という未来のために、今を素敵に過ごしましょうね!

セレナ

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2022年3月28日
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私小説 春節・赤いとき 寒さを超えるアジア情熱の国⑷

午後になって、何となく街をぶらぶらと歩く。

都会と言うのは、歩いているだけで目からの刺激が多く…特に上海の春節は「赤・赤・赤」で目がちかちかしそうだった。

それでも、なんだか街全体が浮足立っているし、おしゃれなお店も本当に多い。

で…ここからは私の率直な感想なので中国を批判しているわけではない。

ファッションが…昭和な感じなのだ…

特に子供たちは私が小さい頃に着ていたような繋ぎの雪用ジャンパー(北海道ではアノラックと言う。なんだろうね、このネーミング)を着て耳まで垂れ下がった毛糸の帽子をかぶっている。

「なんだか懐かしい感じがするんだけど…」と呟くと良太も

「いや、本当にそうだよね!」と。

私だけが思っている感想ではなかった。こんなに大都会なのに、そのアンバランスさが何とも言えず不思議な感じがするのだ。

そして、またしても良太は

「夕飯は上海蟹を食べたい!絶対!」と意気揚々。

そうね…(笑)

彼は本当にグルメだ。高いだけでも駄目だし、算命学的に言うと「絶対味覚」という物を持っている人らしいけれど本当にそういう場面を何度も見ている。

ホテルのラウンジのお姉さんに美味しい上海蟹のお店を聞いて、タクシーで向かう。

なかなか高級だ。

春節のせいなのか?

いつもやっているのか?

3人のかつてお姉さまだった方たちの、中国民謡みたいなものを聴きながら…(ものすごくやる気がなさそうな感じが面白かった)

美味しすぎる上海蟹を食べる。味噌が美味しいったらない。奥深くじんわり脳天に響くその味。

私と良太の悪い癖は、美味しいものを前にすると「無言」で喰らい付くところ。私たちは禅僧なのか?話してはいけないのか?(笑)と言うほど、夢中で食べる。

だから、ゆっくりと食べる人と食事を共にするとき、自分のスピード感に自分で驚いてしまう(笑)できれば集中力を他で発揮したい…

そして…食べ終わり…夜の散歩をした。

これが…本当に美しかった。

ある意味、都市という物に関して造詣のある良太が感動するほどだった。

「ちゃんと美しいんだよ。」と言っていた言葉の奥を私は噛み締めていた。

そしてゆっくりとホテルへと向かう。

またしても彼は…ワインを飲もうとしている^^

続く

セレナ

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2022年3月27日
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少しずつ「本物」に移行している

全てのものが「プチプラ」へと変化していって、お洋服の値段とか化粧品までもが「プチプラ」へと変わってしまって、気がつけば…自分の周りにあるものは安価なものが増えていました。

もちろん、安くていいものであれば問題はないのですが…

やはりお洋服だと1年で捨てることになってしまったり、お化粧品もなんとなくマスク生活のせいか適当に済ませていました。

でも…痩せるっていうのはすごく色々な不具合ができまして…

例えば、下着のサイズすら合わなくなるんですよ!アンダーがゆるゆる。でもワイヤーなしのユニクロでしたので…思い切ってきちんとした「寄せて上げる・笑」ものを購入しようとしています。

Shoe Shoes Black Stiletto Bra  - Bellahu123 / Pixabay
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自分が自分の体型が好きではなかった時、正直どうでもいい感じがしていました。

でも、痩せたら…ジーンズも買い換えるしかないし、下着も買い換えるしかないし…って諭吉さんがどんどん飛んでいくことを考えた時、正直なところ

いっそのこと、もう、ちゃんとしたものを買おう!と思ったんですね。

それで、某化粧品売り場で椅子に座ってチークをしてもらっている時

「わぁ…何年ぶりだろう?こうやって化粧品買うの」と感動してしまって…

そういえば5月で50歳だしな…ちゃんとするかな^^と思ったんです。

自分が身につけるたびに「ウキウキ」するような下着…息子オススメのジーンズ、肌が綺麗に見えるキラキラの化粧品。

Cylinder Magic Fantasy Trousers  - 1tamara2 / Pixabay
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あー、私ってこんな贅沢を自分に与えていなかったなぁと…

それは誰のせいでもなく、自分で自分に制限をかけていたんですね!

折角の人生、大好きに囲まれて生きたいと思いました。

それもこれも、また改めて読んでいる近藤麻理恵さんの本のおかげかもしれません。

そして…なんとすごいことがあったんです!!!

この本のことを、Instagramに載せたら…近藤麻理恵さんご本人が「いいね!」してくださったんですよ!!あの、世界の近藤麻理恵さんですよ!!…記念です(涙)

それだけじゃないんです。ストーリーズにも載せてくださって…私、卒倒しました。

すごい人って、本当に一人一人を大切にされるんだなぁと。もう、大好きになってしまいました。

ということで

「とりあえずのもの」は買わないぞ!と改めて宣言します。

セレナ

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2022年3月26日
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私小説 春節・赤い時 寒さを超えるアジア情熱の国⑶

高級ホテルの凄さを感じるときはいつだって、ベッドの寝心地だと思う。

もちろん、好みもあって…硬めが好き、柔らかめが好き等々あるけれど…貧乏旅行はそれ以前の問題で「あれ?なんかバネが背中に当たるんだけど…」的な感覚があったりする。時には人型にマットレスが窪んでいたり… そして、朝目覚めたとき「なんか、体痛いな」他色々…貧乏旅行のあれやこれやも面白いのですが…

高級ホテルは、本当にほぼほぼ「爆睡」できる。

ということで、十分に眠ってホテルのビュッフェへ…

これまた「専用ラウンジでもいいし、一般の方と一緒のビュッフェ会場でもいいですよ」という感じで、まずは一般の会場へ行ってみた。

案の定…驚愕!笑

中国って、初日で思ったけれどわかりやすい。豪華なものは徹底的に豪華だし、さりげなさ…みたいなものよりも「素晴らしいご馳走をたくさん用意してあります!」的な感じだ。ヨーロッパとは対照的な感じがする。

Winter Boeuf Withou Boeuf  - alexbadulescu / Pixabay
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日本もそうだけれど、高級ホテルのビュッフェは和食・中華・イタリアン・ベジタリアン用等々、全部が揃っていて、それなりに美味しい。だけど、中国という国は…なんだろう…とんでもなく、何を食べても美味しいのだ。さすが中国4000年の歴史だけある。

今は、色々と問題多き国ではあるかもしれないけれど…食の奥深さには感服する。朝から食べ過ぎる始末だった…

良太と朝から「食べすぎたー」と言いながら部屋に戻り、その日の予定を立てる。私はどうしてもお寺に行きたかったのでそこに行く事になった。

カイロを沢山持って行ってよかった。そして、しみじみ「カイロは桐灰」と確信する。備蓄用のカイロと、空港で購入した桐灰のカイロを使ってみて感じたことだ。カイロの暖かさ、持ち時間が桐灰は桁違いだ!(回しものじゃない)

寒い国へ行くときは、桐灰をオススメする。そして重ね着。沢山の衣類たちが空気の層を作ってくれて温かくなる。私はいつもユニクロのインナーダウンを持っていく。それは常夏の国へ行く時もだ。エアコンが冷蔵庫のように寒い場所、それだけではない、飛行機の中ではインナーダウン様と呼びたいくらいだ。極暖のババシャツにインナーダウン…そして桐灰のカイロ…無敵!できればカシミアの大きめのマフラーもお薦めする。(おしゃれなもの)黒いワンピースの上に羽織るだけでおしゃれに見えるだけじゃなく、暖かい^^もう一つのオススメは、もう廃盤になるらしく買いだめしようかと思っているけれどファルファーレのバレエシューズ。コンパクトにしまえるし、ちょっとおしゃれしてディナーに行く時、スニーカーからこの靴に履き替える。

さて…話を戻そう!(笑)

色彩豊かなこのお寺…

私は大好きだった。福猫ちゃんがいた。黙って触らせてくれる…私は郷に入りては郷に従えで、見よう見まねでその国の祈り方をする。

それが私なりの礼儀だと思っている。

ゴリゴリに祈り…ランチへと…笑

中華が美味しすぎて、太る気しかしなかった。

豚角、油揚げと青菜の炒め、葱混ぜそば。案外あっさりして滋味がある。いずれも日本では味わえないのだ。ビバ!上海料理!!

続く

セレナ

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2022年3月25日
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恋は落ちるもの、愛は継続するもの

恋は、気がつくと「落ちている」ものだと思います。

だからこそ、不倫があったりもするわけで…ダメな恋だとわかっていても落ちていってしまうのです。

そして、苦しみそれでも恋は甘美なもので…その沼から抜け出せないのです。

Swamp Lake Duck Plant Nature  - YHBae / Pixabay
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独身同士の恋も、やっぱり正確には「落ちる」感じなのだと思います。理屈じゃない。説明できない。でも、好きだから…

そして恋愛をします。

恋愛はまさに読んで字の如く「恋をして愛する」のですよね…

そしてその恋愛が「愛」へと変わった時から、長い長い二人の人生が始まるのだと思います。

Heart Valentine S Day Love To Keep  - BiancaVanDijk / Pixabay
BiancaVanDijk / Pixabay

その人のそばにいると時には辛い時もある。落ち込んでいる時、欠点が見える時もあるかもしれない。それでもその人を愛すること。

そして欠点すら愛してしまったら、自然と二人が「死」を持って離れる時まで、一緒なのだと思うのです。

だから愛には「覚悟」がいるのです。

Ukraine Ukraine Flag Love Heart  - ekavesh / Pixabay
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どちらかが、どちらかを看取らなければならないんです。

自分の半身が無くなってしまう…そんな苦しみを経験する覚悟を持っての「愛」なのです。

条件でもなく…人間対人間の…シンプルな結び付き。そしてシンプルであればあるほど、軽やかで、愛が深い感じがします。

そんな人に出会うのは、人生に数回あるかないかです。

35億人の異性(同性)がいたって、出会える機会は少ないんです。

セレナ

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2022年3月24日
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私小説 春節・赤いとき 寒さを超えるアジア情熱の国⑵

とにかく2月の上海は寒かった。

私は今振り返って、改めて思うのだけれど「灼熱地獄」の旅や「極寒地獄」の旅や…私たちの旅はいつも刺激的だ。わかって行っているけれど。想像をはるかに超えることが起こったりする。だから面白いのだ。予定調和じゃなくて、予想外の事が起こるから…だから旅が好きなのだ。

寒いからだからなのか?食いしん坊だからなのか?時々、ふらっとお店に入って少しの食べ物をシェアしたりも楽しいものだ。

生まれて初めて食べた「焼き小籠包」ではいきなり口の中でアツアツの美味しさが噴出して、火傷をした。美味しいんだけど…私、全然猫舌じゃないけど…参りました。

あれ以来、食べていない…(笑)

そして、夕方になり、良太が「中華だ!中華だ!中華食べに行くぞ!」と喜んでいる。

彼は、どの国へ行っても中華を食べている気がする。聞いてみると、そろそろ和食が食べたいなと思っても、そうそう和食がない国もあって、その時に中華を食べると妙に落ち着くのだそう。何となく、わかる気がする。

私たちは上海の大人気店へ行った。

南京東路を南に下がった外灘近くの「上海姥姥家常飯館」。とにかく激込みの店内。地元の人から、観光客までごった返している。それも食べてみて納得…唸るほど美味しいのだ。特にこの海老、二人であまりの美味しさに言葉が出なかった。

こんなに安いのに、このクオリティー…

流石、中国で食べる本物の中華だ!!!納得させられてしまう味だった。

そして、その日は気が狂った街の夜景と、対照的な租界地区外灘のヨーロッパ的建物を眺めながら…ホテルに帰った。

そう、私たちはまたラウンジでワインを飲もうとしていたのだ!

この至福。

貧乏旅行には貧乏旅行の面白さがあり、高級には高級の一時の至福があり、どちらも楽しめることが旅を楽しむコツだと思う。

身の丈以下で生きること。時々、身の丈を少し超えてみる事。

そうやってメリハリをつけて生きることが素直に楽しい。

続く

セレナ

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2022年3月23日
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自分を信頼した上での決断をする

自分を愛するってどういうことなんだろう?という事で悩んでいる人は多いと思います。

私自身、「自己肯定感」とか「自己愛」という言葉が先走りすぎている気がしていて…今は少し俯瞰の目で見つめている感じがします。自己啓発本にはそういう書籍があふれていますし…その事を意識しすぎることってどうなんだろうなと思うのです。

でも、自分を否定して嘆いて生きるよりも、もちろん肯定して生きるほうが良くて自分を愛して生きるほうがいいに決まってるんです。

自分を否定して生きる人は往々にして、他者をも否定しがちです。

たまに自分を否定しまくって「だからセレナさんみたいになりたいんです!」と言われることがありますが(笑)、いや、やめたほうがいいよ!目標の場所間違ってる!と声高らかに叫びたくなるのです。

あなたはあなたの良さがあり、私には私の良さ?があるのです。犬が猫になりたいって言っても無理なように…そして、犬派や猫派がいるように、人の好みもみんな違うのですから…

コワモテな人が怖いわけではないし、優しい顔の人が優しいわけでもなく…能天気な顔の人が能天気なわけでもないんです。

私は自分でも、なかなか面倒な性格だと思っていますし、この年齢になってようやくちゃんとコントロールできているけれど…暴走列車のような頃もあったんです。もし、今の私を羨ましいと思っているのならば、それは私の「人との出会い運」が良かったのでしょう。運はどうやっても「人」から運ばれます。だから誰かと関わらず生きていくことは無理なのです。

あとは何かを選択するときの「覚悟」…それも自分をきちんと信頼した上での選択をしたとき、背筋がすっと伸びる感覚があります。

そこに「どんな結果でも平気」という覚悟が生まれるからではないでしょうか。

1年以上前でしょうか?

amebaからこのword pressに移行する時、正直本当に悩んだんです。

私が関西に来てから数年に渡り書いたもの、そこで出会った人たち、何より中年でも書きやすい手軽さ!

でも…私が素敵だと思うブログはみんなword pressを使っている人たちだったし、amebaはいい人と同じだけ黒い何かが漂っている感じもしました。それに、そこにいるとブログジプシーをしてしまって、私の時間が相当取られてしまう。私は人のブログを読むのに、どれだけの時間を割いているのだろう?と…

パートナーは元々「感覚的」に変えたほうがいいと思っていたようで、さすがIT系に強いみずがめ座…「僕が全部やってあげるよ」と。

そしてこちらに移行して、気が付けばもう1年を超えました。

確かにamebaのころと比べると、読んでくれる人の数も減りました。でも…不思議なもので、読んでくれる人は場所を変えても読んでくれるものなんだなぁと…

何より書いていて、楽しい、自由(私小説まで書いちゃってますから!笑)、そこには強力なセキュリティーがあるからだと思っています。

人は誰しも、自由でありたいと思うのです。

牡牛座の人は「風の時代」が苦手!みたいなことが書かれている記事を見ると、正直嫌な気持ちになります。

牡牛座ほど五感を使って自由に感覚的に生きている人たちはいないのにね…もっと深く見てほしいものです。

セレナ

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2022年3月21日
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私小説 春節・赤い時 寒さを超えるアジア情熱の国⑴

「なんで赤い色ばかりなの????」華菜は叫んだ!

空港から一歩出ると、駅構内の柱は金ぴかで、そこかしこに赤いリボン…至る所に赤い装飾がされている。

「え?この国は赤い国???」と言っていると、良太が笑いながら

「もうすぐ春節なんだよね。中国のお正月は、赤い色がシンボルみたいなものだから。」と言っていた。初めての中国・そして上海の私の目に飛び込んできたものは「赤」だった。色々な国へ行ったけれど、こんなに街中が一つの色に統一されているって、凄い事だと思う。

リニアモーターカーに乗って、ホテルへと向かう。

中国は、言葉はチンプンカンプンだけれど、漢字を読んでいると何を言っているのかわかることが多い。

中国語のというのは、聞いていると「喧嘩みたいだなぁ」とも思う。声も大きいし、強めの口調に感じる。そして、みんな電車の中での本当によく喋る^^

いつもの貧乏旅行の私たちには珍しく、今回のホテルはかなりの高級ホテルだ!それには理由があり…良太のクレジットカードがマリオット系列にはすごく強いということと、過去良太が上海で安いホテルに宿泊した時、水回りが汚く、さらには臭かったらしく

「これは、絶対に華菜ちゃんは無理だろう」と判断したのだった。

しかも、そのクレジットカードは、ラウンジアクセスもあったり、自動アップグレードがあったりと至れり尽くせりなのだ。(ちなみに今ではラウンジアクセスは有料となってしまったらしい。)

久しぶりの高級ホテルに浮き足立っていた。

そして…到着した時…まずはラウンジに通され、そこで部屋をアップグレードされた。その部屋は良太に聞くには「コーナーの広い部屋にしてくれただけで、スイートとかじゃないよ」ということだったが、本当に素晴らしく…これでスイートだったら、どんなことになるんだろう?と思うほどだった。

素敵な場所にいると、全然出かけたくなくなる私とは裏腹に

「さぁ、ラウンジで軽く何か食べて、そして散歩してディナーは中華にいこう!」と、もう動き出そうとしている。ちなみに彼は私より5歳年上だ。本当に元気な人だ…元バックパッカーは、何か違う。

まずはラウンジに私は感動した。

「えー!これ、全部無料で食べていいの???」と聞くと「うん^^」と。

私は大好きなケーキやスコーンと紅茶とその他いろいろを食べていた。なんて幸せなのだろう!

良太も昼間から嬉しそうにワインを飲んでいる。チーズやハムも本当に美味しい。軽く小腹を満たし、街を歩くことにした。

上海2回目とは思えないほどに、街を熟知している良太。私は9年関西に住んでいても、いまだに梅田で迷子になるのに…私は「旅人」と言いながらも、結局は良太がいなければ、何もできない。時々そういうことを思い知らされて勝手に落ち込むことがある。

地図が読めない女…ではなく、一人で生きていけない女…なのだ。

「まずは気の狂った街を見に行こう!」という良太に連れられ、地下鉄に乗り、黄浦江の対岸「浦東」地区へ足を踏み入れた。

そして…上海の煌びやかな(ド派手な)街に私は、さらに驚くのだ。「unnatural」という言葉が正しいかどうか?それはわからない。

ただ、人工的な都会と中国らしい色彩センスが、私には「面白く」感じてしまった。

花壇なんて赤・黄色・紫という感じでくっきりと色分けされた花々が中国のテレビで見る行進のように並んでいる。

「嫌いじゃない」

そう感じてしまう。そう…どの国も行ってみなければわからないものだ。先入観は自分を狭めてしまう。

私はこの大都会上海を気に入ってしまった。

セレナ

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2022年3月20日
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生き方まで「ファッション」になっていませんか?

時々思うんです。

自称ワイン通の中の多くは「そんな私(俺)って、カッコいいだろう!」と思っているのではないだろうか?と(笑)

いや、それを責めてはいないんです。ファッションから始まり、だんだん好きになるってい言うことは本当によくある話で、昭和の時代は、男性はみんなタバコを吸っていて話を聞くと「こんな俺ってかっこいいだろう」から始まり…段々とやめられなくなる…と言うことが殆どですから。

私のパートナーも、付き合い始めた頃はまだ葉っぱのタバコを吸っていて、今はタールの入っていない電子タバコへと変わりましたが…もう、ここまでくると「大好きなんだろうなあ」と思うし…しかも電子タバコは全くの無臭なので気にもなっていません^^

Cigarette Smoking Addiction  - Nicholas_Demetriades / Pixabay
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ただ「本物の好き」と「ファッションで好き」はなんとなくわかるんですよね。

私も頑張って「ワイン通」になろうとしたことがありましたが、そもそもがアルコールが自分の体質に合わないようで、今は最初の乾杯に少しだけ飲む程度です。

本気で好きなものは、もうそれを買いに行く足取りがやばいです。

私は、大阪のパンデュースというパン屋さんの小麦胚芽食パンが大好きなのですが…購入した時から浮き足立っています。どれもこれも美味しいけれど、高いし…自分の家族の贅沢としてこのパンだけは買っています。好きって、こう言うことなんだろうな…

最近は1日2食生活なので、夕飯にパンを食べたりしています^^ヨーロッパの人は比較的ディナーはコールドミールが多く我が家も最近はそんな生活です。

私、コロナで2年間以上海外に行けなかった時に心の底から感じたことがあるんです。

「私、本気で旅が好きなんだな」と。それは、パートナーも同じでした。

「スタンプラリーのように旅をする人がいる」と言っている人がいました。要するに、いかに多くの国へ行くか、パスポートにいかに沢山の国のスタンプを押してもらえるか、それが目的になってしまっているのです。そういう旅をする人に、どこが一番良かった?って聞くと、「やっぱり日本が一番!」と返ってきてびっくりすることがよくあります。

私も旅を始めた頃は、パスポートの紙にどんどんスタンプが増えていくのが嬉しかったし(なんで、そんな場所に押す?って、旅好きの疑問あるあるですよね。なんか2枚抜かされたり…笑)でも…旅に行けなくなった時、空港に降り立つ時の高揚感…異国の香り、人種の違い、そんな色々が恋しくて涙が出たんです。

私は、もちろん美しい国は大好きです。でも、想像ができない国へ降り立つことと、そこでの人々との面白い交流が、今の私を成長させてくれたと確信しています。

「この辺のビールは高いから、安いビールのところに一緒に行こうよ!すぐだから!」と、延々ビーチ沿いを1時間歩かされて…蝿がぶんぶん飛び交っているマサイ族だらけのBARに連れて行ってもらって、一緒にビールを飲んだ時…「これが旅だ!」と心が震えたことを覚えています。

地球は丸いと…

はぁ…書いているうちに、マサイ族に会いたくなってきました。

カッコ良さそうなことを、ファッションで好きと言う。これも大いにあり!です。ですが、そこにとどまらず追求してみて、心底惚れてみてください。

するとその人そのものの一部になって「取ってつけたみたいな感じ」になりませんから。

セレナ

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2022年3月19日
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誰かの人生をジャッジする資格がある人はほとんどいない

罪を犯してしまった場合は…法によってジャッジされます。

それは当然のことです。

でも、それ以外のことは、自分も誰かの人生をジャッジすることはできないし、逆に誰かが私の人生をジャッジすることも許されていません。

Gavel Law Justice Mallet Judge  - VBlock / Pixabay
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それは、家族であっても…同じだと思っています。

例えば息子が「僕は女になりたい!」と言ってきたら…それは彼の人生で、私は受け止めるだろうと思うんです。それよりも、「今まで辛かったね…」と言ってあげられる自信があります。

Trans Sexuality Transsexual Man  - geralt / Pixabay
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先日、息子二人に「俺、結婚しないよ」「あ、俺もー」と宣言されまして(笑)、私も「あ、もう全然平気。孫絶対に欲しい願望ないし。あなたたちが犬や猫を飼って、これが俺たちの子どもだ!と言ったらお年玉くらいあげるよ」と言いました。

今はそう思っているんだろうし^^まだ本気で好きな人に出会っていないのだろうし… 一人でずっと生きていくって結構辛く寂しいってことなのも知らないだろうし、そんな今の彼らに「孫の顔見たいから結婚して!」というのも野暮だと思うのです。それに本当に孫を見たいという願望も別にないのですよ。私、今すでに友人の子供で楽しませてもらってますから^^

また仮に、職業も「俺はビッグになるぜ!」と言われても「頑張れ!」と言うし(笑・心の中では漠然としてるなぁと思うけど)「フリーターで生きていく」と言われても「私は助けないけど、頑張れ!」と言うと思います。

Bill Contemporary Expensive Upper  - kakitsubata / Pixabay
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心の声はもちろん色々ジャッジしているのかもしれません。

私はイエスやブッダではありませんから「うわー」とか「気持ち悪いなぁ」とか「意味わかんねー」とか思うこともありますが(笑)それは、その人の自由です。いいんですよ。私がその人の決断によって被害や迷惑を被らないのであれば。直接的なことは、もちろん直接返信はしますが、そのエネルギーが湧かないくらいのレベルのものはしないです。私のエネルギーがもったいない!!!

先日お客様が、なんとも失礼なことに遭遇したんですね!私が聞いても「それ、本当に酷いね!」と言うくらいの…もう事故レベルに失礼な言動を受けたんです。

で、彼女が「その方に何か言ったほうがいいんですか?」と聞いてきたので「そのエネルギーすらもったいない!!!!」と言いました。その失礼な方は、やがて自分にブーメランが返ってくるでしょうから… 言われないと言うことはお気の毒なことなんですよ。

Boomerang Aboriginal Australia Wood  - OpenClipart-Vectors / Pixabay
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私も、相当に気の強い若き時代がありましたが(笑・ご迷惑をお掛けした皆様に謝りたい)、でも気がつけば50歳が目の前で微笑み…しみじみと思うんです。

優しく生きていこう…と。

困っている時、限界な時、思い出してもらえる人間に私はなれているかなって思います…

みんなの愛情と大きな優しさに支えられながら、みんなに一人前にしてもらったと…今更ながら気が付きます。

愛からしか愛は生まれません。

Love Hearts Watercolor Feelings  - Victoria_Borodinova / Pixabay
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お客様に「すごい!当たってます!」と言われて、笑いながら「一応、占い師なので」と言うと…「ついつい楽しくなって、先生が占い師なことを忘れます」と言われた時、私はこの立ち位置でいいのだと感じる日々です。

ジャッジはしない…

ジャッジもされない…

そんな自分自身のための人生でありたいですね^^

セレナ

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2022年3月18日
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何も決めないという時期もあるんです

なんとなく…

心だけは焦ってしまうけれど、みんながどんどん先に行ってしまうように感じて、自分も何かしないとって焦る時期ってありますよね。

例えば、今の時期は新年度に向けての「なんだかわからない焦り」みたいなものを感じている人もいると思います。

でも人は、「今はこうして何も決めないということにしてみよう」という時期があっていいんです。

なんとなく漂ってみる。流されてみる。人の誘いにふんわり乗ってみたり、ただ意味なく美味しいケーキを頬張ってみたり…

全然頑張っていない脱力系の本を読んでみたり、これ買ってどうする?みたいな…そんな必要のないものを買ってみたりしながら…

でもその「意味ないなぁ」の中に答えがあったりして…

だからふわふわと漂い流される時期を、大切にしてほしいと思うのです。

私はそういう時期を極力避けて生きてしまったけれど…パートナーに出会ってから「次はここの国へ行こう」「次はここに行かない?」なんて誘われて、誘われるままに何年も付いて行って…ふと気がつけば

「私は旅人です」

と公言できるようになっていました。

意志を持って進む時もあっていい。

でも私のように、パートナーの旅の誘いに付き合っているうちに自分の生き方が定まったりすることもあるし…

誰かに誘われて、そのままそのお誘いに乗ってお友達になったりすることもあるし…

全部、頑張る必要なんてないんです。力を抜いていたらぷかぷか浮いていたらどこかの岸辺にたどり着くような、そんな生き方があってもいいんじゃないかと…

私、考えてみると占い師という職業も、なりたくて仕方がなかった訳じゃなく…

なんとなく受かって、そのまま気がついたら19年です。

好きだったのか、向いていたからなのか?今はわからないくらいに、自分の体の一部に旅と占いがあるんです。

ただ、自分の魂が喜んでいる…そんな感覚を覚えるので…ふんわりと天職に出会った感じなのでしょうね。

だから、見つからない人は…頑張らないでふわふわいろんなことを経験しておくこともおススメです。

そういう時は、人が運を持ってきてくれることがあるからお誘いには乗りましょう^^

セレナ

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2022年3月17日
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自分の中の「正義」自分の中の「自由」の狭間で

占いを(鑑定を)していて、思いを、伝えたいことを、なかなか上手く言語化できないことがあります。

それはなぜか最近特に感じていて…大きなメッセージが私に降りてくる感覚というのが頻繁で…そして、それを必死に言語化しているから、体力消耗が意外に激しかったりします。

私は「スピリチュアル」を前面に出すことは嫌いです。

「スピリチュアル」が嫌いなわけではなく、その力を持っているからすごいわけでもなんでもなくて、それよりも、普通に優しい気持ちを持っていたり、その人の悲しみに寄り添えるほうが私はずっとすごいことだと思っているから。

霊感が強い、スピリチュアル能力がある、ヒーリングが出来る…だから何なんだろう?

私は、もしかしたらその全部が出来る人なのかもしれないけれど…それでも、人としての優しい気持ちや、その人の悲しみを受け止める力や、モラルから外れてしまって誰にも言えない恋をしている人の気持ちを受け止めたり、どん底から這い上がろうとしている人たちに「人」として側にいてあげたいと思うのです。

もちろん(本当はお金なんていらないといいたいところだけれど)、私も生きていかなくてはいけないし…人より実は多く体力や頭が消耗するし…職業なので、お金をいただいてやってます。

そして、そのお金で当たり前のように息子を育て、そして自分のリフレッシュのために旅に使ったり、老後のお金を貯めたりと…本当に普通なんです。

特殊能力があるわけでもないです。

体だって、大腸壊れ気味だし…でもだからこそ「体の声を聞いてあげて!」と、無理している人に言ってあげることが出来たりするんです。

昨日、大きな地震があって…色々なお客様の顔がよぎりました。

そして世界はこれからどうなっていくのだろう?コロナやロシアのウクライナ侵攻や…そんな思いの中…実は私は昨日、3回目のワクチンを打ちました。このワクチンを打つと書くだけで、まるで小さな戦争が起きそうな恐怖を覚えます。反対派…賛成派…

でも、私の人生の選択肢の中で選んで…これで何か言われても…もう仕方がないやって思ってます。

ワクチンを反対する自由もあれば、ワクチンを打つ自由もあるのです。ただ、どの人も「私が正しい」と思いたいし、だから自分の考えを強く主張することで、主張されたほうは実はとっても傷ついていることが、わからなくなっているんですよね。

自分の「正義」は、時に相手を不快にさせることがわかっていて…私も、ワクチンを1回目打った時に、本当に色々な意見があって傷付きましたし…立ち向かおうともしました。

でも、反対する気持ちもわからなくもないんです。だって、よくわからないものを体に入れるわけですから…だから、みんな正解なんてわからない。自分の意見を正しいと思いたい…そう、不安から人は逃げたいのです^^

今日は、ワクチン打った次の日という大義名分のもと、久しぶりに丸1日休みにしました。

午前中は眠って、そして午後からは本を読み返したり、息子に「そういえば『銀魂 THE FINAL』Amazonプライムで見れるよ!」と言われ、大喜びで見たり…

5年後に、例えばワクチンを打った人に何か弊害が起きて…この世からいなくなってしまったとしても…それはもう、私の人生なんですよね…世界中に沢山の同志がいるわけですから、怖くはないです。

正直、闇の組織とかの話や陰謀の話とかはわからなすぎて「?」という次元なんです。

それよりも、未来を信じて「今この瞬間」を輝かせることに夢中です。

誰かの闇を見る仕事ですが、それを光に変えるのが私の仕事なのだと思います^^

セレナ

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2022年3月16日
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挨拶と自己紹介って基本なんだよね^^

さぁ!今日から息子の「スペイン語英会話」がスタートしました!

彼は、元々天才肌というタイプではなく、どちらかというと落ちこぼれた時代もあり…そして努力して語学を身に付けた子なので「わからない」ということを理解してくれるんですね。

だから、最初はアルファベットの読み方からでした^^なんとなくの知識で「ローマ字読みなのよね?」なんて思っていたけれど…そんな安易な自分を叱りたい。結構、むずいです…

「?はて、なぜそう読むの?」がありましたが、そこは覚えるしかないんですよ。

その次は、挨拶です。

本当に、当たり前ですが…世界中、挨拶しない国なんてないんです。

「こんにちは!」「おはよう!」「おやすみなさい!」「元気ですか?」「元気よ!あなたは?」そんな言葉が世界中でいつだって繰り広げられるんですよね。当たり前のことだけれど、ここを飛ばしてはいけないんです。

「挨拶ができる子に育てる」って、本当に大事なことなんですよね。

そして次は自己紹介です。

自分のことを聞かれたら答えられるようにする。

私は「私」という言葉を意味する「Soy」が「豆乳みたいですき」なんて喜んでいたら、「Soyが牙を剥くよ」と脅されました(笑)そう簡単ではないらしい…

あっという間の30分…頭カチカチの私の中に「なんか楽しい」って思えました。

正直、息子が何を質問しているのか全く聞き取れないのですが、息子曰く「その内聞き取れるようになるから焦らなくていい」と。

スペイン語を通して、改めて、挨拶と自己紹介って世界共通に大切なこと!と感じたんです。

息子は「占い師ってスペイン語でなんていうんだ?」と必死に調べていました(笑)

私の職業を、胸を張って言ってくれて調べてくれること、嬉しい^^

今日は少しだけ「お利口」になったセレナです。

今日は…本当に忙しくて、ブログがこんな感じですが…

3月はスペイン語で挨拶と自己紹介ができるように頑張りますね!焦らないです^^

セレナ

2022年3月15日
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完璧じゃないからこそ、人は支えあう

「一人で生きていきます」と言う人だって、具合が悪くなれば病院に行きます。

髪の毛が伸びれば、美容院に行くし…落ち込めば私のような職業の人に話してみたり、友達に話してみたりね^^

だって、人間って得意不得意が一人一人違って、だからこそそれをお互いが補い合って、出来ないことはやってもらう、そんな風に生きているのだと思うんです。

今日、子育て中のママさんから電話がありました。

子育てって、次から次へと色々なことがあるんですよ…本当に、可愛いよりも「大変」が多いのが小さいころで…私にも経験がありますが…

2歳違いで生んだ場合…もう「カオス」みたいになるんです。

私も昔、私と長男が風邪でダウンして…元夫は激務の人で全く手伝ってもらえなくて、東京から姉に来てもらったことがありました。

そういう時に限って次男は猛烈に元気で…姉が来てくれるまでは、私は具合悪いのに、次男は意味不明に騒ぐし、長男は具合悪くて泣くし…私まで泣いてしまっていました。もう…どうしていいかわからないんですよ。

幸いなことにあの頃は、コロナなんてなかったからすぐに駆け付けてもらえたんですよね。

今、そのお客様はほぼほぼ似たような、いや、更にひどい状態で…でも風邪と言うだけで、誰も助けてくれないんですね、コロナの疑い少しでもあるとダメなんです(どんなに検査で大丈夫でもやっぱりダメみたいです)…泣いてました…わかります。泣けるんですよ…だって、母親だって「新米」なんだから!

Mother Child Hug Woman Family  - Quebble_nl / Pixabay
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私が近所に居たら、子どもだけでも預かりたいくらいです。いいから寝なさいって。

「何か欲しいものは?」と聞くと「1日だけでいいから一人になりたい」と。泣けました。一緒に泣きました。うんうん。

月日は必ず過ぎて、いつかは笑い話になるんだけど…そんな時がどれだけ辛いかリアルに思い出しました。

結局、最後は笑って電話を切りましたが…(本当に笑う力が出てよかった)

色々なことを、母親は乗り越えるから、強くなるんですよ!

だって、子どもだけは途中で放棄はできないですから…

振り返れば…子育ては瞬く間に終わります。

永遠に思えるような時間も過ぎてみると一瞬でした。

Mother Son Baby Family Playing  - ParentiPacek / Pixabay
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どうか、甘えられる人にはしっかり甘えて、無理しないでくださいね!

セレナ

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2022年3月14日
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年齢を言い訳にしない生き方(時間がかかってもいいじゃない)

数ヶ月前から健康のために(まぁ、最初はダイエットのために)始めた、16時間断食ですが…気がつけば3ヶ月以上過ぎ、体は健康、心も健康、ついでに痩せてジーンズはブカブカといううれしい悲鳴なのですが…

ここでわかったことで、そして悲しいほど当たり前のことで…でもこれがわかったからこそ、やる気が出た事が沢山あるのです。

それはまずは「結局、愚直にコツコツとやるしかない」ということなんです。

一気に結果を出すことなんてできないし(それは絶対に反動がやってくるし)、でもコツコツやった方が間違いなく結果が出る。それは年齢なんか少しも関係がない!ということです。それがわかった時に、大好きなYouTuberさんの「ウエストのくびれ」から目が離せないんです。

Woman Model Portrait Bikini Pose  - demimann / Pixabay
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そしてこれも決意。ウエストくびれさせて、ついでに反り腰直そう!と。今までは、イメージが湧いていなかったんですね^^

彼女は世界中を旅して、海やプールがあると思い切りビキニになるのですがそのウエストが女性の私から見ても「ウットリ」なんです。

私の周りにももちろん「ウエストくびれ女性」が沢山いるのですが、恐らく私には、彼女が世界を旅しているというところにビビっときたのだと思うんです。

これは1日5分の体操(ストレッチ)をやるだけなのですが、結構きついです。でもその彼女のビキニ姿が私のモチベーションとなってます。美しいものを見て、そしてそれをモチベーションにすることはすごく自分に合っているようなのです。

Woman Meditation Yoga Exercise  - Derekpics / Pixabay
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そして次に、息子からスペイン語を習うということ。

これは息子からの提案でした。

「俺も復習になるから、やらない?教えるのが一番いいと思うんだ!」願ったり叶ったりです。

パートナーも大賛成。パートナーが言うには「僕の友人で、英語も話せないのにJICAでモロッコに行く事になって、そしたら現地で使うフランス語だけじゃなく英語まで話せるようになった奴がいてさぁ。」という変わった例もあるらしい^^

これから私たちは世界中を旅したいのですが、正直なところスペイン語圏って本当に多いのです!だからこそ、英語圏はパートナーにお任せして、スペイン語圏は私という感じが理想です。これ、私的に最高のイメージ!!!息子よ、外大スペイン語学科で学んでいてくれてありがとう!!!おかん、がんばる!!!

私は5月で50歳になります。

この年齢で、挑戦できることがどんどん増え、さらにワクワクしている自分が嬉しくてたまりません。

年齢を言い訳にはしたくない。

そりゃ、時間はかかるかもしれない。私も痩せるまで…驚くほど代謝が悪くて…諦めかけたほどでした。でも、考え方を変え、健康のためにやろう!と思った時から辛さもなくなり、そして自然と続けていたら痩せていました。

どんなこともコツコツしかないんです。

すぐには…何もできないです。毎日5分ストレッチ、毎日30分のスペイン語…この小さな努力が私の未来を明るくする気がしています^^

頑張るというよりも、理想の自分になりたい…そんな感じです^^

Girl Woman Book Reading Study  - MAILAI / Pixabay
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もう、色々なことを言い訳にすることはやめよう。それは自分に失礼だ…そう思う私です。

セレナ

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